もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

久しぶりに 猛暑の中 ハイキングに出かけてきた。

2018年07月11日 16時33分37秒 | 日記
 暑い日が続き、とても出かける気にならず。あっという間に3日が過ぎてしまった。

 今日も暑くなるという予報だったが、久しぶりにハイキングに出かけてきた。

 西武鉄道主催の「涼感漂う高麗川沿いと横手渓谷を歩く」に参加してきた。

 いつものように自転車で東川口駅まで行き、武蔵野線で新秋津へ。秋津から西武線で所沢と飯能で乗り換えて高麗まで。家を出たのが午前7時前で、高麗駅に着いたのが午前9時前だった。

 電車の中は冷房が効いていて涼しかったが、駅から外に出ると夏空が広がり暑い。直ぐに受け付けを済ませ、スタートする。今日も大勢の参加者だ。

 歩き始めて直ぐに「高麗石器時代住居跡」があったので寄ってみた。少し高くなった所に窪んだ所があり、柱の跡の穴が開いていた。説明板を見ると、縄文時代の円形の竪穴住居跡で古代の住居地として昭和26年に国指定の遺跡となっているそうだ。

 川の近くの高台に家を建てた縄文人に思いを馳せる。電線にツバメが数羽止まっていた。ハクセキレイもいた。

 坂道を上り、踏切を渡る。さすがに日差しがきつく大汗だ。高麗川に架かる諏訪橋を渡り、横手渓谷に入る。高麗川沿い遊歩道を歩いたが、短い距離だった。

 上空に鳥影を発見。今日は古い方のカメラだったため、上手く撮れなかった。トビかと思ったが、家で調べると尾羽に2本の太い黒帯らしきものが写っている。ハチクマだろうか。鮮明に撮れたらはっきりしたのだが…。残念。

 アスファルト道路は照り返しがあり、日陰もないので汗だくになってしまった。

 武蔵横手駅に着くと、ちょうど特急が通りかかった。駅の先の東橋を渡ろうとしたら、川の中の石にキセキレイがいた。水浴びをしたようで、羽繕いをしている。カメラを向けると、どうやら幼鳥のようだ。



 汗を拭き拭き歩いたが、ペットボトルのお茶がなくなりそうだ。

 山道に入ると木陰で涼しい。林の中で一服する。今日は休憩できるようなところがなく、コーヒータイムにすることができなかった。

 山道を下っていくと、間もなくゴールだ。踏切を渡ろうとしたら、何かが飛んで来た。急いでカメラを向けたが、藪の中に入られてしまった。ウグイスだった気もするが…。

 ゴールの東吾野駅に着いたのが正午前。ポイントカードに記録してもらい、駅前で暫し休憩する。



 帰りも飯能で乗り換えとなったが、電車を降りようとしたら足が攣れてしまった。歩きに歩けず、ホームで暫くじっとしていた。久しぶりに歩いたせいだろうか。

 何とか乗り換えて、秋津まで西武線で帰る。武蔵野線に乗り換える前にお昼にした。冷やし中華を食べて、新秋津から東川口まで戻る。

 電車に乗っている間は涼しいが、自転車に乗るとモアっとした空気に嫌気がさす。

 家に帰ると万歩計は16,044歩、11.8㎞になっていた。直ぐにシャワーを浴びて、暫し仮眠することにした。

 

ササゴイの雛に会いに浮間公園まで行って来た

2018年07月08日 15時07分06秒 | 日記
 西の方では大雨の被害が広がっている。死者の数がニュースを見るたびに増えているのが気になる。妻の実家のある広島県では大災害となっている。実家は山の上にあるので水害の心配はないが、鉄道が止まっているそうだ。

 そんな中、昨晩は震度3の地震があった。千葉県や茨城県を震源とする地震が続いているのも気になる。

 今日も雨は降りそうにないので出かけることにした。昨日はサギのコロニーに雛の育ちを見に行ったので、今日はササゴイの雛がどうなったかを見に行くことにした。

 ササゴイのいる浮間公園まで車で行ったが、日曜日のため、渋滞がなく30分ほどで公園に着いた。

 駐車場に入ると満車状態だ。何とか空きを探したが、こんなに混んでいたのは初めてだ。

 池に行くと、数人のCMさんがいた。向かいの林にササゴイの巣があるが、木の葉が邪魔をして場所が分からない。

 カメラを準備して待っていると、カルガモの親子がいた。可愛らしい雛を連れている。中には、かなり大きくなった雛を連れている姿もある。

 カイツブリの親子もいたが、雛が1羽しかいない。カラスにでもやられてしまったようだ。バンの姿もあり、雛が親と同じくらいになっていた。



 訂正:右上の画像はカルガモの雛ではなく、カイツブリの雛です。

 青空が顔を出してきたので、木陰に入る。コーヒータイムにしていたら、ササゴイが飛んで来た。カメラを向けると雛というより幼鳥のようだ。巣立ちして、かなり立ったようだ。

 杭に乗ったり、ヨシ原に入ったりしている。何となくホシゴイ(ゴイサギの幼鳥)に似ているが、親鳥がいるのでササゴイの幼鳥に間違いないだろう。



 公園のそばを流れる荒川から親鳥が帰ってくる。まだ、餌を運んでいるようだ。見ていると、直ぐに木の陰に入ってしまう。巣の場所が分からないので、雛がいるのかどうかが分からない。

 ササゴイは親も幼鳥も何回か姿を見せてくれた。飛び出してきて、池のブイに止まった。魚を探しているようだが、ササゴイの特徴である釣りをしている様子はない。



 バシャバシャと音がするのでカメラを向けると、カイツブリの雛が水面を走っている。ユーモラスな動きだが、忍者のようでもある。



 池の傍でササゴイを待っていたら、子ども連れのバードウォッチングのグループがやって来た。

 子どもの賑やかな声は明るくて良いが、聞いている方にとっては迷惑だ。

 少し早いが帰ることにした。帰りも渋滞がなく、スムーズに家に着いた。明日からまた猛暑になるらしいが、出かける気になるかどうかは分からない。

1週間ぶりに出かけてサギのコロニーまで行ってみた

2018年07月07日 14時38分43秒 | 日記
 7月に入って3日間は猛暑が続き、その後は雨模様。西の方では大雨特別警報が出て、大雨による被害がかなり出ている。そんな中、昨日はオウム真理教の麻原彰晃ら7人の死刑が執行された。

 死刑執行は遅きに失した気がする。法治国家で死刑制度がある以上、執行するのは当然のことだろう。しかし、死刑廃止を訴える人もいる。分からないではないが、被害者の立場からすれば死刑という刑罰があって然るべきかとも思う。

 死刑を廃止するならば、無期懲役ではなくて終身刑にすべきだと私は常々考えている。

 大雨で亡くなられた人もいて、人の命について考えてしまう。

 今日は雨が降りそうにないので、久しぶりに出かけることにした。サギのコロニーにいる雛たちがどうしたかを見に行こうと思い、バイクで出かけた。

 時々、青空も顔を見せたが蒸し暑い。

 始めに草加田圃に行ってみた。稲の苗が伸びた田圃の畦道を走ってみたが、サギの姿があるくらいだ。カメラを向けると、チュウサギらしきサギがドジョウを捕まえていた。

 電線にはムクドリの群れやキジバトが止まっていたが、他に鳥影はなし。

 サギのコロニーに行くとCMさんの姿がない。川辺に立ってカメラを向けると、あちこちに大きくなった雛の姿がある。

 コサギは分かるがダイサギなのか、チュウサギなのかが分からない。見ていると、親が餌を運んでくる。アオサギが飛んで来たので見ていると、直ぐに雛が顔を出した。



 じっくりと眺めていると、アマサギの姿もある。雛がいないかとカメラを向けたが、その姿はない。

 川面に近いところにゴイサギの幼鳥であるホシゴイが数羽いた。既に巣立ちをしたらしく、飛び回っている。



 上空にカラスの姿もあったが、コロニーにはたくさんのサギがいるので襲うことができないようだ。

 のんびりとコーヒータイムを楽しみながらサギを眺めていた。雛が順調に育っていることにほっとする。

 時間が早いので、今上耕地まで行ってみることにした。バイクで走ると、大型車が追い越して行くのでかなり怖い感じがする。

 今上耕地は江戸川を越えて千葉県になる。バイクで千葉県まで行くのは初めてだ。

 耕地内の田圃を見て回ったが、鳥影はなし。畦道にハクセキレイの雛らしき鳥がいた。風を避けているようだ。

 田圃の中を走っていくと、畦道にキジが姿を見せた。慌ててバイクを止めたが、直ぐに稲の中に入られてしまった。

 バイクを畦道に止めて暫し休憩する。ひまわりの花が開いていて、夏を感じる。傍の花にモンキチョウが飛んで来た。

 一服していたら、ハクセキレイがバッタを捕まえていた。夏を迎え、虫たちも姿を現したようだ。



 田圃の中にはサギの姿もあったが、他に鳥影もないので帰ることにした。

 バイクは転倒事故が怖いので、スピードを出さずに家まで帰って来た。

 明日の天気は分からないが、夏鳥との出会いを求めて出かけたいものだ。