もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

梅雨の晴れ間の鳥撮り

2023年06月14日 08時04分30秒 | 日記
 昨日は久しぶりに青空が広がった。気温も上がって真夏日になった。鳥影が少ない時期だが出かけて来た。

 田圃を見て回ったが、鳥影はほとんどなし。以前は休耕田にシギチがやって来たのだが、減反政策が終わって休耕田がほとんどなくなってしまった。

 M田圃にはCMさんの姿もあったが、出会ったのはアマサギ。4羽いたが、1羽は冬羽から夏羽に移行中だった。カメラを向けると、畦で羽繕いしていた。アオサギがやって来た。



 ヒバリの声も聞こえたが、飛び回っているのはムクドリばかり。

 MF田圃を回りながらI沼に行ってみた。気温は高くなったが、風が爽やかだ。

 沼の水位は高いままだった。橋に行くと、数人のCMさんがカメラを構えていた。近くに行くと、カイツブリの親子の姿があった。先日出会った親子とは別のようだ。



 コアジサシを探すと、杭に1羽だけが止まっていた。クロハラアジサシを期待して来たが、その姿はなし。杭にはダイサギにコサギ、カワウが止まっていた。バンが泳いで来て、ヨシの中に入って行った。ウチワヤンマが飛び回っていたが、他のトンボの姿はなし。

 島の葦原ではオオヨシキリが大きな声で囀っていた。突然、何かが飛び出して来た。慌ててカメラを向けたが、撮れたのは1枚だけ。撮った画を見るとヨシゴイだ。



 降り立ったところで暫く待ってみたが、姿を見せてはくれなかった。諦めて、青空を眺めながら石のベンチでコーヒータイム。

 沼の東側に行くと、今日もヨシゴイを待っている数人のCMさんがいた。沼の蓮がなくなってしまい、ヨシゴイを撮るのは難しくなっている。蓮に止まって小魚を取る姿に出会えなくなってしまったのが実に残念だ。

 かなり待ってみたが、ヨシゴイが姿を見せないので藤棚下のベンチでお昼にした。トイレが新しくなり、北側の施設も綺麗になった。

 食後、アオバズクと出会ったH神社に行ってみたが姿はなし。CMさんもいなかったので、今季は営巣しなかったようだ。

 帰りは思わぬ事故渋滞にはまってしまい、いつもの倍くらい時間がかかって帰って来た。明日からまた雨模様なので、またステイホームの日々だ。

3日分の鳥撮りから

2023年06月09日 13時57分01秒 | 日記
 既に梅雨に入ったとばかり思っていたら、関東地方は昨日が梅雨入りだったそうだ。天気予報を見ると雨マークが続いていて、台風3号が来ると言う。大雨による被害が出ているが、何とかならないものかと思う。

 このところ、ブログを書く気にならずにいたら3日分が溜まってしまった。今日は、昨夜からの雨続きで涼しいので忘れないうちにブログを書くことにした。

【6月4日(日)の記】

 渡良瀬に、珍しいチュウヒがいるというので早起きして出かけて来た。しかし、出会うことは叶わなかった。いることは間違いないようだが…。



 出会ったのはコヨシキリにトビ、ヒバリ、ノスリくらいだったが、川でキジの親子と出会った。しかし、距離があって雛の鮮明な画が撮れなかった。



【6月6日(火)の記】

 潮干狩りの時期が終わり、干潮が昼頃というので三番瀬に行ってみた。

 干潟に出ると、貝採りの人はいたがCMさんの姿は全くなし。シギチは既に移動してしまったようだ。ミヤコドリの姿もない。遠くにウミネコの群れがいただけだ。群れにカメラを向けると、若鳥が多かった。



 他に鳥影がないので早々に帰って来た。

【6月7日(水)の記】

 N神社のフクロウが巣立ちしたというので行ってみた。

 神社に着くと、CMさんが集まっていた。昨季は木の茂みの中にいて、満足いく画が撮れなかったが今日は全身が見える所に止まっていた。



 暫くしたら寝入ってしまった。カメラを向けていると、今にも落ちそうな姿勢で寝ている。親鳥の姿を探したが、近くにはいない。雛も1羽だけのようだ。



 一般の人や小学生の団体も見に来ていた。フクロウに満足して、アオバズクのいる神社に行ってみた。

 神社に着くと、CMさんが一人いた。話をすると、今日は見当たらないという。いつもいる木を見上げたが姿はなし。境内を歩いてみたが、ムクドリくらいしか鳥影がない。

 諦めて渡良瀬に移動した。コウノトリの雛の様子を見に行くと、土手にはCMさんが並んでいた。

 人口巣塔を見ると、3羽の姿があった。双眼鏡で見ると、足環のついた親鳥が1羽と大きくなった雛が2羽巣に立っていた。親と同じくらいの大きさになっているので巣立ちも間もなくだろう。

 遠くの畑にコウノトリの姿を発見。巣にいなかった親鳥のようだ。カメラを向けたが距離がありすぎる。餌を探しているようだったが突然飛び立った。巣に戻るのかと思ったが、遠くの方に飛んで行ってしまった。



 土手に座ってコーヒータイムにしていたら、カラスが何かを追い回していた。カメラを向けて何とか撮ってみた。撮った画を見るとサシバのようだ。ここで出会えるとはラッキー。



 先日出会えなかった珍しいチュウヒを探してヨシ原に行ってみた。今日も、大勢のCMさんが集まっていた。先日とは違う場所で待ってみることにした。

 あちこちからうるさいくらいにヨシキリの声が聞こえるが、なかなか姿を見せない。暫くしたら、姿を見せてくれた。





 遠くの人口巣塔に、今日もノスリが止まっていた。



 待てど暮らせど、待ち人来たらず。CMさんの話では、日暮れ近くにならないと姿を見せないとのこと。

 日が陰って来ても姿を見せず。夜の運転は苦手なので、諦めて帰ることにした。次は、三度目の正直に期待したいところだ。

鳥撮り止めて虫撮りに

2023年06月01日 16時37分09秒 | 日記
 今日から6月。今年は既に梅雨に入っている。台風2号も日本列島に近づいていて、明日からは大雨になるそうだ。

 今朝は、起きたら青空が広がっていた。雲も出てきたが、爽やかな日和だった。午後からは風が強まった。

 今の時期は鳥影が少ないので、鳥撮りは諦めて虫撮りに行ってきた。

 私の好きなチョウトンボとの出会いを期待して、MS公園に行ってみた。

 公園の池には、今年も赤と白の睡蓮が花開いていた。しかし、水鳥の姿はない。2羽のカルガモが沼畔を歩いていただけだ。

 トンボが飛び交っていたのでカメラを向けてみた。撮った画を見るとコシアキトンボだ。飛んでいるところが撮れていた。何かに止まったと思うと、直ぐに飛び立ってしまう。それでも何とか撮ることができた。



 池畔の林の中から鳥の声が聞こえてきた。キビタキの鳴き声のような気がしたが、姿を発見できず。森に入ると数羽のシジュウカラの姿があった。

 池の上をたくさん飛んでいるのはシオカラトンボだ。ウチワヤンマも飛んでいたが、なかなか止まってくれない。草地にモンシロチョウが飛んでいた。撮った画を見ると真っ白い羽がとても綺麗だ。その先にもいたのでカメラを向けてみた。撮った画を見ると、羽を広げていないので何かは分からない。



 ベンチで睡蓮を見ながらコーヒータイム。CMさんの姿はないが、散歩する人が後から後からやって来る。

 池畔をイトトンボを探しながら行くと、アオモンイトトンボがあちこちにいた。中にメスらしきものを発見。図鑑を見ると、アオモンイトトンボのメスにはオスと同色のものと異色のものがいるそうだ。



 道端に蝶が降りたのでカメラを向けてみた。撮った画を見るとキタテハのようだ。秋型だと綺麗な赤い羽になるが、夏型のようで地味だ。



 何かが木に止まっていたので、双眼鏡で見るとホオジロだ。バッタを咥えている。カメラを向けていたら、咥えたまま飛び去った。自分で食べるのではなく、雛に運んで行ったのだろうか。巣が何処かにあるのかもしれない。

 草むらにオレンジ色をしたクモがいた。コオロギらしきものが草の中に入って行った。



 期待したチョウトンボの姿はなかった。また、ショウジョウトンボもいなかった。時期がまだ早いのようなので、また行ってみようと思う。