(本頁は「2025年年頭所感「tomorrow never knows」」の続きである。)
大雪でタイヘンなことになっている青森県津軽地方の皆様には申し訳ないが、
今年の秋田はどうしたのか。
秋田市の積雪は現在0センチ。
我が家は内陸の台地上にある関係で少しだけ雪が残っているが、
それでも現在の積雪は10センチも有るだろうか。
しかし秋田は日射には恵まれなかった。
(-_-;)秋田は一ヶ月以上、一日を通じて晴れた記憶がないのだ。
東京や太平洋側にお住まいの皆様は
おそらくこのような気候を理解できないだろう。
今日(1月6日)の朝は今年になって初めて日が差した。
前に少しでも日差しが有ったのは、昨年12月30日あたりだったので、
ちょうど一週間ぶりの日差しということになるか。
とても嬉しかったので、
日が差している庭の様子を撮影し、このようなレポートをしたためてしまった。
久々に晴れた我が家
庭の積雪は10センチ以上有るように見えるが、
これは通路の雪を除雪した際、積み上げたから・・・
日差しを浴びたマンドラゴラ
今日は多くの皆さんが仕事始めだろうか。
リタイアした (´π`;)ワタシは近所のスーパーへ買い出しに。
ついでに郊外に出て鳥海山も眺めて来た。
今年の初鳥海山
鳥海山は冬場、滅多に見えないものだが、今日は微かながらも見えた。
残念ながら、鳥海山のある南側の空は高曇りになっていたため、メリハリの無い姿だった。
しかし見えたことに変わりはない。
嬉しかった。
なお日が差したのは午前中だけ。午後からは(-_-;)どんより曇り空。
夕方のローカルニュースで、
秋田県知事が新年の漢字は「曇」と述べていたのが印象的だった。。
以上。
今朝、めざめたら庭が白くなっておりました。
報道によると、昨年より六日早い積雪だそうです。
いよいよ冬の始まりですが、
昨年同様、あまり積もらなければいいな
(勝手ですが、里には降らなくていいけど、山にはドッサリ積もって欲しい・・・)
と願っております。
アガパンサス
向きを変えて。
小菊
フウチソウ
以上。
いつも私独りで山に行っているので、
4月15日は罪滅ぼしに家内を花見に連れ出した。
昨年は息子夫婦も交えて鳥海山麓の西目で花見をした(記録はこちら)が、
今年は家内と二人だけ、しかも場所は御所野のピノキオ公園としょぼい。
ここは自宅からクルマなら約5分、徒歩でも約15分と言う超近場だ。
公園の入り口付近
出来上がって30年にも満たない公園なので、桜の木は小ぶりで本数も少ないのだが、
けっこういっぱい咲いてるように見える。
我々の花見は草地にシートを敷いて座り、おにぎりを食べただけ。
公園には少しだけチューリップも咲いているが・・・
ここも含め、数ヶ所にクマ出没の看板。
そうなのだ。
この公園では昨年秋に何度もクマが目撃されているのだ。
今年二月には近くの(500mくらいしか離れていない)工業団地にクマが籠城し、
全国ニュースにもなった(⇒「 秋田市御所野 ( ̄(エ) ̄) クマ騒動」)。
あぅぅ(つдi) もうクマはたくさんだ~。
ところでこの花見は僅か30分くらいで終わってしまった。
これには理由がある。
クマのせいではない。
この日は花見のシートを拡げた途端に気温が急上昇した。
そのため外での長居が厳しくなったのだ。
後で知ったことだが、
この日の秋田市の最高気温は28.3℃。
これは四月としては観測史上最高気温だとか。
同じ秋田でも内陸の横手市では30.7℃となり、
こちらは観測史上最速の真夏日とのこと。
そのため昨日まで三分咲き程度だった桜も一気に満開となり、
こちらは期せずして汗を流しながらの花見となった。
公園を出ると、左奥にはイオン。
この日はイオン向かいの食品スーパーで買い出しをして帰宅した。
これが今年の我が家の花見だった。
以上。
今日(3月21日)は朝起きて驚きました。
外が雪景色になっていたのです。
暑さ寒さも彼岸までと言われますが、
今年の秋田市は暖冬でほとんど積雪が無かったのに
彼岸のさなかに積雪となりました。
わずか5センチ程度とはいえ、この時期に真っ白になるのは珍しいことです。
庭の置物
これはチューリップ。
こちらはスイセン。
スイセンは蕾がかなり膨らんでおりました。
(右上)ヒメコブシの花芽
雪をかぶったクロッカス。
カンツバキ
以上
と思いましたが、この雪、なかなか降りやまない。
春の淡雪とは行きませんでした。
さらに今日はその後、驚きの報道。
ドジャーズ大谷選手の通訳、水原氏が・・・。
いったい( ̄π ̄;どうしたことなんだ!!
2月5日の昼過ぎ、テレビは東京でいよいよ雪が降り出した!と大騒ぎだった。
秋田は雪は降っていない。朝からどんより曇り空だ。
夕方近くなり、二階の窓から外を見て驚いた。
鳥海山が見えたのだ。
午後4時過ぎだったが、急いで外へ出て、鳥海山がよく見える近くの堤防まで走った。
冬の秋田は曇ってばかりなので鳥海山は滅多に見えない。
年によっては、三月頃まで一度も見ないこともあるほど。
今年は割と見える方(例えばこちら)だが、それも限られた快晴の日のみ。
今日は暗い曇り空なのに
夕方近くになって真っ白な鳥海山がクッキリと見えたのだった。
2024/02/05 近くの堤防から鳥海山を望む。
これはタイヘン珍しいことだ。
以前もたしか東京で大雪が降った日にこのような光景を見たような記憶が有る。
翌6日、朝刊を見たら、一面トップは「暖冬少雪」だった。
購読中の秋田魁新報から抜粋。
来週開催予定の横手のかまくらや湯沢の犬っこまつりなど冬の雪まつりはどうなるんだろう。
ところで2月6日の秋田は素晴らしい快晴だった。
それなのに遥か南、山形との県境あたりには雲が湧いていて、今日は鳥海山が見えなかった。
他の山は見えるようなので、昼前、市の郊外、旧河辺町まで走ってみた。
こちらは田んぼに薄く雪が残っていたが、太平山の山なみは雲を被らずよく見えていた。
太平山地の最高峰、白子森(1179m)
太平山の主峰、奥岳(1170m)
こちらは遥か南西の山なみ、奥羽脊梁の羽後朝日岳と和賀岳。
秋田市からも見えるとは意外だった。
15時半になったら、二階窓からまた鳥海山が見えるようになっていたので、
例の堤防に走ってみた。
羽後朝日岳や和賀岳を再度撮影。午前中よりもよく見えた。
鳥海山は逆光気味なので昨日よりも見えにくかった。
以上。