モウズイカの裏庭2

秋田在・リタイア老人の花と山歩きの記録です。

カテゴリー「秋田県南の低山」の目次

2024年12月07日 | 秋田県南の低山

【カテゴリーごとの目次・頁の作成にあたって】
ブログを始めて三年目になると、いつの間にか記事の数が増え、自分自身でも旧記事を探すのがタイヘンになって来ました。
当初はカテゴリーを細分化して対応しておりましたが、カテゴリーの数は本ブログでは百個まででした。
また私の使用しているテンプレートでは、
カテゴリーをクリックして出る「カテゴリーごとのブログ記事一覧」は五個まで表示される設定となっております。
すると、記事数が六個以上あるカテゴリーでは目的の記事を探すには、
記事一覧の最下段、「前ページ」を1~複数回、クリックする必要があります。
もう少し楽に記事を探す方法はないものか。
ブログではあまり例のないことかもしれませんが、
カテゴリーごとに目次の頁を作成し、「カテゴリーごとのブログ記事一覧」の先頭に据えることにしました。
というわけで、記事数が多めのカテゴリーから徐々に「カテゴリーごとの目次」の頁を作って行きます。
なお新しい記事を加えたら、その都度、目次の頁が先頭に来るようにしなければなりません
(現実には年一、二回やれればいい方かもしれません)。
ちょっと面倒ですが、少なくとも今までよりは効率よく記事が探せるようになることでしょう。
冬場は山に行かないので、新ネタ記事は夏場に較べて格段に少なくなります。
しばしの間、「カテゴリーごとの目次」の新規作成や更新が続きますので、どうかご了承お願いいたします。


(記事の配列は登山した年に関係なく、月日の順に並べ、降順とした。)


New 東山って知ってますか。

晩秋の鳥海山を見るべく国見岳へ。(2021年11月6日)

New 黒川のイチョウ並木と白土山紅葉(2024年11月5日) ・・・カテゴリー「出羽丘陵」と共用

初めての南郷岳(2019年11月2日)

初めての黒森山と御嶽山(2019年11月2日)

New 秋田県南の山々を眺める(2024年9月4日)


三梨の国見岳から絶景が見えた。(2018年5月21日)

新緑の南郷岳に登る。(2021年5月12日)

新緑の黒森山へ展望登山。(2021年5月12日)

東成瀬のスプリングエフェメラル2(2014年5月8日)

東成瀬のスプリングエフェメラル1(2014年4月24日)

New 秋田県南の山々・春姿(2024年4月10日)

嘘のような晴天の日、県南へ。(2014年4月1日)

New 秋田県南の山を全部?見る。(2024年2月17日)

秋田県南の白いお山と青い山脈?(2015年2月)


2018/05/21 御嶽堂集落から見た雄長子内山と雌長子内山。



2019/11/02 南郷岳にて。




以上。

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黒川のイチョウ並木と白土山紅葉(2024年11月5日)

2024年11月15日 | 秋田県南の低山

11月13日の朝、突然、自パソコンの電源が入らなくなりました。
本ブログの作成やネットへのアクセスは全てこのパソコンで行っていたので非常に残念ショックでした。
13日の午後、パソコン販売店に相談に行ったところ、
かろうじて立ち上がりましたので、急ぎパソコン内のバックアップを行いました。
修理に出すと二週間はかかると聞いたので、慌てて新たにパソコンを購入しました。
本日(15日)午後、新パソコンの通信設定等も終了、やっと立ち上がりました。
そして久々にgooブログの編集画面に辿りつくことができました。

というわけで久々の投稿となります。
以前同様、よろしくお願い申し上げます。m(_ _)m



私事で恐縮。10月27日、庭の草刈りをしていたら、ギックリ腰をやってしまった。
その後はしばらく臥せっていたが、月が替わり、一週間も経ったら、だいぶ痛みも引けて来た。
紅葉狩りに行きたかったが、山の高いところの紅葉はもう終わってしまった。
家内から黒川のイチョウ並木を見たいと言われていた。




黒川は横手市の一部なので実家に近いが、このような場所があるとはずっと知らないでいた。
ここ数年の話だが、黄葉のシーズンになると、SNSやテレビでも取り上げられるようになった。
イチョウ並木そのものは下水処理場の一部だ
(厳密には秋田県流域下水道横手処理センター管理道路沿いのイチョウ並木)(詳細はこちら)。
5日の朝、facebookで検索してみた。すると、
なっ( ̄π ̄;なんと3日のあたりから既に見頃になっていたことが判明した。
善は急げと、5日10時過ぎに出発と相成った。
ε=ε=へ(+´π`;)ノ ε=ε=へ(+´π`;)ノ
国道13号線大曲バイパスから角間川町に入り、県道71号線を南下した。
下水処理場の場所は下の参考マップの通りだが、

参考マップ



この日は71号線を南下中、右側の水田越しに黄色い並木が見えたので、
割とスムーズに行けた。





下水処理場の中は危険個所も有るので立入禁止なので、仕方なく近くの農道?の端に路駐させて頂く。

並木の中に入ると、みごとなものだった。説明は不要と思われるので、
写真を羅列してみる。




 





 








 





下水処理施設の玄関付近。




路駐させて頂いた農道?。バックは黒森山と御嶽山。




黒川付近から眺めた奥羽山脈の山々



真昼岳や女神山



イチョウ並木の後は大森町の白土山に寄ってみた。




此処は今までに何度も訪ねている。
黒川のイチョウと起源は異なるが、
人工的に造られた紅葉(詳細はこちら)で色彩は赤が主体だ。




 





まだ始まったばかりで、見頃は週末以降と思われるが、

紅い紅葉に飢えていた眼には嬉しい眺めだった。

十日町のバス停から。




以上。

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秋田県南の山々を眺める(2024年9月4日)

2024年09月18日 | 秋田県南の低山

9月4日は栗駒山に登山するため、朝早く横手実家の近くを通過した。
横手市十文字町でちょうど日の出となった。



東南東の方角に小さく、東山(とうざん)が見えた。

このお山は東成瀬村の奥、岩手県境にある1117mの低山で、
みつこぶらくだ、団子三兄弟のようなユニークな山容をしている。
本頁の最後にまた出て来るのでどうか記憶しておいて欲しい。

西の方角に鳥海山が見えた。
今回見た鳥海山は残雪無しの真っ黒鳥海山だった。

日の出の時、横手市十文字町から。



日の出の少し後、横手市平鹿町と増田町境界付近から。



参考マップ



今回、栗駒山には東成瀬村経由ではなく、

湯沢市の旧稲川町、旧皆瀬村経由で入山しようと思い、
雄物川源流のひとつ皆瀬川の谷あいに沿って南下した。

駒形町付近から南側の山々を望む。




小安岳(1292m)、高松岳(1348m)、山伏岳(1315m)の三山は最近、泥湯三山と呼ばれるようになった。

川面漆器の生産地、(湯沢市)大館地区の西側には
雄長子内(おちょしね)山と雌長子内(めちょしね)山の二低山が聳える。




雄長子内(おちょしね)山(470m)は端正なピラミッド形。
とても険しいのでまだ私は登れないでいる。




大館地区から泥湯三山と奥宮山を眺める。




稲庭町の西側を通る時、南東方向に栗駒山の上半分が見える。

秋田県の平地で近くから栗駒山が見えるのは私が知る範囲ではこのエリアだけだ。




この後、皆瀬川の谷あいは山が迫ってきて狭くなる。

小安峡、大湯温泉を過ぎると国道398号線はハイウェイのような山岳道路になる。
秣岳の中腹、東成瀬村との境界付近に一箇所、森林が切れ、山がよく眺められるポイントがある。
ここからはとても珍しい山が見える。



虎毛山(1433m)だ。

この山は秋田県南部最奥の地にあり、低地や平野部からその姿を見ることが出来ない
(秋田県から全く見えないが宮城県北部からならば小さく見える)。

虎毛山の右には吹突岳(ふっつけだけ)(1221m)。




更にその右に泥湯三山のひとつ、小安岳や鳥海山が並ぶ。




鳥海山



今日はこの後、栗駒山に登山した。

栗駒山から下山途中に眺めた秋田県南の山々を列記してみる。

北西方向。湯沢市の奥宮山や東鳥海山、由利本荘市の八塩山など。




少しだけ右。足倉山をメインに。




更に右。狐狼化山をメインに。



金峰山も見えたので、奥に見える平野の中に実家を探してみた(が分からなかった)。

更に右。ほぼ真北。



大薊山など岩手県境に聳える山々が見えるが、山座同定は困難だった。

栗駒山下山後は東成瀬村を通って帰宅した。

途中、東山(とうざん)(1117m)の山麓を掠め、近くから眺めて帰った。







以上。

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秋田県南の山々・春姿(2024年4月10日)

2024年04月24日 | 秋田県南の低山

(本頁は「横手実家の事始め」の続きである。)

4月10日は横手市十文字町にある実家に行った。
今回はこの日、実家付近と秋田市自宅へ帰る途中に眺めた山々を列挙してみる。
朝、実家に移動中、鳥海山は雲を被っていたが、
実家が近くなったらやっと晴れて全貌が見えるようになった。
実家に着く直前、実家近くの眺めの好い場所から鳥海山を眺める。
秋田県南特有の富士山似の鳥海山だ。







鳥海山の左側(東側)に少し離れて突き出した箱形の山はなかなか同定できないでいた。
拡大して見ると・・・。




たぶん遠上山(1008m)ではないかと思う。
読みは「とおかみやま」だろうか。ネットで検索してもわからなかった。

遠上山の更に左側(東側)に連なる山々。




左から姥井戸山(927m)、観音森?、丁岳(1146m)ではないかと思う。

南の方角には、東鳥海山(権現山)(777m)。




東鳥海山の左側(東側)には泥湯三山。
左から小安岳、高松岳、山伏岳など1300m級の山々(火山)が並ぶ。




お昼頃、十文字町の別場所(柳原付近)から、また鳥海山を眺めた。

鳥海山の左に突き出した山は遠上山か。







上写真で鳥海山の右に子供のように付き従うピークは稲倉岳だ。

この場所からは南に神室山、東には焼石岳が見える。

神室山



焼石山塊






昼にまた実家に戻ったら、東側の山がよく見えるようになっていた。


栗駒山



泥湯三山と左に吹突岳(ふっつけだけ)



秋田市自宅への帰り道。

美郷町付近から、真昼岳と和賀岳を望む。

真昼岳(1059m)



和賀岳(1439m)



以上。

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秋田県南の山を全部?見る。(2024年2月17日)

2024年03月05日 | 秋田県南の低山

(本頁は「神室連峰の冬姿を愉しむ。」の続きである。)

2月17日は終日晴天が続いた。
めったにない機会なので、今回は秋田県南の山を全部見て帰ろうと思った。
県境を越えて秋田に戻り、最初に行ったのは旧雄勝町の秋ノ宮地区。
役内川の谷あい奥に神室山が見えた。




川井地区までから進み、アップで眺めてみる。




ずっと神室山の山頂かと思っていたのはレリーフピークだった。
神室山山頂はその陰に隠れており、ここからは見えなかった。

湯ノ岱から虎毛山を望む。本写真のみ、2015年4月2日撮影。



虎毛山は極めて奥深い山だ。
秋田側でその姿を望める低地はここ一箇所しかないと私は思う。


参考マップ


秋ノ宮川井から横堀に戻ったら、

目に入ったのは東鳥海山。左手前の建物は道の駅おがち「小町の郷」。



山と渓谷オンラインによると、
「権現山とも呼ばれる信仰の山で、山頂には東鳥海山神社が祭られている。(一部略)
山容が西方の鳥海山に似ていることや、山頂に「鳥ノ海」と呼ばれる窪地があることなどから、
東鳥海山と呼ばれるようになった。」
とのこと。
私の育った十文字町から見る山容は昔の弁当箱のようで、母は「権現山」と呼んでいたように記憶している。
ところでこの付近から、本物の鳥海山は山々に隠れて見えないが、
マップ上の中村まで行って、西を望むと山頂部だけが見える。




ちょっと戻るが、湯沢市相川付近から、フタコブラクダのような甑山が見えていた。




中村集落から宇留院内峠を越えて稲庭町方面に向かうと、南東の奥に栗駒山が現れる。



栗駒山は宮城岩手秋田三県にまたがって聳えているが、
秋田県の低地からは見えにくい。
低地で比較的近くから栗駒山が見える場所はこの稲庭町付近から旧皆瀬村の北部に限定されている。
なお稲庭町は稲庭うどんの産地として有名だ。
稲庭町から北上すると、雄長子内(おちょしね)山と雌長子内(めちょしね)山の夫婦山が
西側に現れるが、今回は省略。
漆器で有名な川面を過ぎて駒形地区から南を振り返ると、

泥湯三山(小安岳、高松岳、山伏岳)が見えた。



この三山は秋田の県南地方ならばどこからでもよく見える。
増田町を過ぎて、十文字町に入ると、西に鳥海山が見え出す。

午後は逆光気味になり、朝よりは見えにくい。




十文字町を通ったので、実家も掠めていく。



今年は暖冬で
屋根の雪下ろしをしない年になりそうだ。
こんなことは今まであっただろうか。

実家から見た東の山々。
最近は「りんご三山」とも呼ばれるようになった。




どうでもいいことだが、我が実家からは東山と栗駒山も見える。




北の方を見ると、黒森山(763m)と御嶽山(751m)。




横手から先の帰り道だが、今日は思う処が有り、

いつも走る国道13号線ではなく、
主要地方道71号線(大曲横手線)を走ってみた。

以下は全て途中の(大仙市)角間川付近からの眺めだ。

黒森山と御嶽山。




真昼岳と女神山。




真昼岳。




和賀岳方面。



秋田駒ヶ岳も見えた。




南東方面を振り返ると、今日は焼石岳や栗駒山も見えた。

今日この道を走ったのは、この二山を仙北平野から眺めたかったからだ。




焼石岳




栗駒山




今日は秋田県南の山々をほぼ全部見て来たことになる。
ほぼ全部と言ったのは、今回、虎毛山を見ていないからだ。
本文中の虎毛山は2015年4月2日撮影の写真を使用した。


暖かい二月の鳥海山」へ続く。



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