モウズイカの裏庭2

秋田在・リタイア老人の花と山歩きの記録です。

カテゴリー「秋田駒ヶ岳」の目次

2024年10月20日 | 秋田駒ヶ岳

【カテゴリーごとの目次・頁の作成にあたって】
ブログを始めて三年目を越すと、
いつの間にか記事の数が増え、自分自身でも旧記事を探すのがタイヘンになって来ました。
当初はカテゴリーを細分化して対応しておりましたが、カテゴリーの数は本ブログでは百個まででした。
また私の使用しているテンプレートでは、
カテゴリーをクリックして出る「カテゴリーごとのブログ記事一覧」は五個まで表示される設定となっております。
すると、記事数が六個以上あるカテゴリーでは目的の記事を探すには、
記事一覧の最下段、「前ページ」を1~複数回、クリックする必要があります。
もう少し楽に記事を探す方法はないものか。
ブログではあまり例のないことかもしれませんが、
カテゴリーごとに目次の頁を作成し、「カテゴリーごとのブログ記事一覧」の先頭に据えることにしました。
というわけで、記事数が多めのカテゴリーから徐々に「カテゴリーごとの目次」の頁を作って行きます。
なお新しい記事を加えたら、その都度、目次の頁が先頭に来るようにしなければなりません
(現実には年一、二回やれればいい方かもしれません)。
ちょっと面倒ですが、少なくとも今までよりは効率よく記事が探せるようになることでしょう。


(記事の配列は訪ねた年に関係なく、月日の順に並べ、降順とした。)


New 2024年10月5日、秋田駒ヶ岳はガス紅葉だった。

紅葉の秋田駒ヶ岳(2016年10月1日)

New 2024年9月24日、紅葉直前の秋田駒ヶ岳・後編

New 2024年9月24日、紅葉直前の秋田駒ヶ岳・中編

New 2024年9月24日、紅葉直前の秋田駒ヶ岳・前編

秋田駒は紅葉してるかな(2014年9月23日)

秋田駒は霧のち水玉紅葉(2015年9月22日)

九月中旬の秋田駒ヶ岳2&笹森山(2022年9月14日)

九月中旬の秋田駒ヶ岳1(2022年9月14日)

珍しく家内と初秋の秋田駒ヶ岳へ。(2017年9月5日)

初秋の湯森山と笹森山。(2021年9月1日)

初秋の秋田駒ヶ岳(2021年9月1日)

猛暑日に秋田駒3(2023年8月23日)

猛暑日に秋田駒2(2023年8月23日)

猛暑日に秋田駒1(2023年8月23日)

New 2024年8月19日、秋田駒ヶ岳5(イワテシオガマと田沢湖)・・・「田沢湖・角館」と共有。

New  2024年8月19日、秋田駒ヶ岳4(大焼砂と焼森)

New  2024年8月19日、秋田駒ヶ岳3(浄土平の花)

New  2024年8月19日、秋田駒ヶ岳2(男岳登頂)

New  2024年8月19日、秋田駒ヶ岳1(新道コース)

晩夏の秋田駒ヶ岳。後編。(2015年8月16日)

晩夏の秋田駒ヶ岳。前編。(2015年8月16日)

20年ぶりの秋田駒ケ岳(2013年7月20日)

New 2024年7月12日、秋田駒ヶ岳の花(2)

New 2024年7月12日、秋田駒ヶ岳の花(1)

秋田駒ヶ岳は花盛り(2017年7月10日)

2023年6月26日、イエロー秋田駒(4おわり)

2023年6月26日、イエロー秋田駒(3)

2023年6月26日、イエロー秋田駒(2)

2023年6月26日、イエロー秋田駒(1)

New 2024年6月21日、秋田駒ヶ岳の花(3)

New 2024年6月21日、秋田駒ヶ岳の花(2)

New 2024年6月21日、秋田駒ヶ岳の花(1)

初夏の秋田駒ヶ岳。(2015年6月21日)

久しぶりに初夏の秋田駒ケ岳・後編(2021年6月17日)

久しぶりに初夏の秋田駒ケ岳・前編(2021年6月17日)

秋田駒ヶ岳の春姿と近くの水没林(2022年5月10日、18日)

New 秋田駒と田沢湖(2024年5月2日) ・・・「田沢湖・角館」と共用

早春の秋田駒と太平山(2023年3月11日) ・・・「太平山/春、夏」と共用。

岩手や仙北の白いお山紀行(2018年3月7日)・・・「和賀岳・真昼岳」と共用。

New 冬の田沢湖は麗しい/後編(2024年1月20日)・・・「田沢湖・角館」と共有。

New 冬の田沢湖は麗しい/前編(2024年1月20日)・・・「田沢湖・角館」と共有。



2016/10/01 秋田駒登山途中から田沢湖を望む。



2015/08/16 大焼砂から田沢湖、女岳、男岳を望む。手前にコマクサ残花。



2017/07/10 ムーミン谷のチングルマ群生。



以上。

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2024年10月5日、秋田駒ヶ岳はガス紅葉だった。

2024年10月19日 | 秋田駒ヶ岳

10月になり、高山では紅葉が始まっているようだ。
ところが10月2日以降、秋田の天気は雨続き。
10月5日は晴れそうとの予報だった。
栗駒と秋田駒のどちらにしようか迷ったが、
今まで紅葉を見た回数が少ない後者に行くことにした。




アルパこまくさで6月31分始発の登山バスを待つ。

この日は6時前から長蛇の列が出来ており、最終的には100人を超えるほどの列になった。
それでも大型バスが一台増便され、全員乗れたようだ。
この日の駒ヶ岳は予報では晴れなのに中腹から上は厚い雲に包まれていた。
八合目登山口に着いたら、ご覧の通り、ガスで景色は何も見えなかった。




それでも晴れるだろうと期待しつつ、登山者が駆け上って行く。




片倉岳展望台に着いたが何も見えなかった。

しかし樹木はよく紅葉していた。
近場のものだけだが、紅葉写真を一応並べてみる。










阿弥陀池が近づくと、
ご覧の通り、木道と近くの草紅葉しか見えなかった。




男岳への登りに取り付くと、高山植物の草紅葉のみ。

ミヤマダイコンソウ



エゾツツジの紅葉はドッキリするほど鮮やかだった。




シラタマノキとミヤマキンバイ
 


(右上)山頂の男岳神社



男岳山頂からはガスで何も見えなかったが、

山頂に先から居た方が「白い虹が見える。」と声を上げた。
ホンの一瞬だがそのようなものが私にも見えた。




田沢湖側の足もとの紅葉。



山頂からは何も見えなかったが、

折角来て(神社以外)何も見ないで降りるのもどうかと思い
少しだけ待ってみた。
すると20分くらいした頃、急に空が明るくなった。
一部だけだがガスが晴れた。
そこに見えたのは田沢湖だった。
ホンの数秒だったが、最初に見たのがこの一枚。




すぐに見えなくなり、五分後くらいにまた晴れた。その時もホンの数秒だった。

本頁冒頭の写真がそれだ。

雲やガスが無ければ此処はこんな眺めだ。
今年9月24日に撮った写真を再掲して見る(詳細はこちら)。




その後は十分ほど待ったが、晴れなかったので下山した。

下山後は他の草紅葉を見るため、阿弥陀池を越えて、浄土平に行った。

チングルマの草紅葉



チングルマの草紅葉の中にハイマツの緑が映えていた。




ヤマブキショウマの草紅葉



キンコウカの草紅葉
 


(右上)エゾオヤマリンドウの残り花


秋田駒ヶ岳に今年は既に四回来ているが、
下山路は全て焼森、しゃくなげコースを通って八合目に下りていた。

今回は天気もこの通りなので上りと同じく新道コースを下りた。
そしたらどうしたことだろう。
片倉岳展望台まで下りたら、少し晴れて来た。




と言っても下の方の景色が見えるようになっただけのこと。

標高では1300から1400mくらいだろうか、
下の斜面の紅葉は奇麗だった。







ホンのいっときだが、北の方角の遠方の景色も見えた。




これは乳頭山の北の大白森だ。こちらの山は全く紅葉していなかった。

八合目の駐車場方面を見たら、笹森山と湯森山も見えた。こちらの山たちの紅葉は水玉模様だった。




11時台の登山バスに乗り、アルパこまくさに下りたら、田沢湖がよく見えた。

秋田駒は雲に包まれたままだった。




以上。

大場谷地の草紅葉」へ続く。

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2024年9月24日、紅葉直前の秋田駒ヶ岳・後編

2024年10月10日 | 秋田駒ヶ岳

(本頁は「紅葉直前の秋田駒ヶ岳・中編」の続きである。)

浄土平で残り花を見た後は灌木帯の斜面を駆けのぼり、馬ノ背の稜線に辿り着く。
目の前には馬蹄形カルデラ内の景色が広がる。




ここからは女岳と男岳の間から田沢湖が見える。




後ろを振り返ると、乳頭山や八幡平方面の山々、形を変えた男女岳(おなめだけ)が見えた。







横岳の山頂を過ぎ、右側の大焼砂方面に少しだけ降下。




道端の適当な石の上に腰かけ、昼飯とした。

握り飯を頬張りながら見た景色。

鳥海山



カルデラ内の景色。中心に女岳。




鳥海山と姿見ノ池を望む。
 


(右上)コケモモの実



昼飯の後は横岳山頂にまた戻り、そのまま山頂を通過し、焼森に向かった。

焼森で見た花たち。

シラタマノキ



オヤマソバの咲き残り
 


(右上)タカネスミレの紅葉


焼森山頂からの景色。

男岳(左奥)と避難小屋、男女岳。



北側、八幡平方面の眺め。



北北東、岩手山方面の眺め。



しゃくなげコースを下りる途中に見えた山々。

岩手山



笹森山への登山道と乳頭山



更に下ると乳頭山は見えなくなってしまった。
替わって湯森山。




目の前に秋田駒ヶ岳男女岳と片倉岳が現れると八合目登山口だ。



今回、驚いたのは八合目駐車場が満杯になっていて更に路駐が20台くらい有ったこと。
今日は平日、火曜日なのにどうしたことだろう。

下山後、田沢湖の入り口から秋田駒ヶ岳を振り返る。

ここからは男女岳は見えにくく、男岳と女岳の二山が目立つ。




帰り道、田沢湖潟尻付近から乳頭山と秋田駒ヶ岳を振り返る。




以上。

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2024年9月24日、紅葉直前の秋田駒ヶ岳・中編

2024年10月08日 | 秋田駒ヶ岳

(本頁は「紅葉直前の秋田駒ヶ岳・前編」の続きである。)

本編では男岳からの山岳展望と浄土平で見た残り花を扱ってみる。
まずは南側の馬蹄形カルデラ内を眺めながら登って行く。
登るにつれ、小岳やムーミン谷の谷底がよく見えるようになる。







男岳山頂を見上げると、鳥海山も見えた。




鳥海山をアップで。




進行方向と反対側を振り向くと、

岩手山は雲を被ってしまい、よく見えなかったが、
男女岳(おなめだけ)は北側に富士山のような姿で聳えている。




八幡平や乳頭山は男女岳のかげになり見えなかったが、
津軽富士・岩木山はよく見えた。




稜線を登り詰めると、行く手に男岳山頂。そして遠くに鳥海山が聳えていた。




男岳山頂の男岳神社
 

(右上)鳥居越しに鳥海山を望む。


男岳山頂から鳥海山と田沢湖を同時に眺める。




鳥海山を凝視したら、左側・白岩岳の奥に月山が見えた。




月山をアップで。




南側の眺め。女岳と昭和45年(1970年)の噴火で流れた溶岩が見える。




東側を見ると、ムーミン谷と小岳。この日、岩手側は雲が湧き、早池峰山は見えなかった。




馬ノ背稜線と阿弥陀池。




そろそろ下山しようと思う。

阿弥陀池が間近だ。




阿弥陀池の北岸を渡り、その後は久しぶりに男女岳に登ろうかと思ったが、

雲が出て来たので止めた。替わりに浄土平に下りてみた。




浄土平には遅くまで雪が残っているので、花も遅くまで咲き残っている筈。

思った通り、エゾオヤマリンドウがまだ最盛期だった。




他にはミヤマアキノキリンソウやゴマナの残り花も有った。

ミヤマアキノキリンソウ
 


(右上)ゴマナ

トウゲブキの実
 


(右上)ネバリノギランの草紅葉


場所によってチングルマの草紅葉が始まっていた。




以上。

紅葉直前の秋田駒ヶ岳・後編」へ続く。

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2024年9月24日、紅葉直前の秋田駒ヶ岳・前編

2024年10月07日 | 秋田駒ヶ岳

9月24日は紅葉してたら儲けものと思い、秋田駒ヶ岳に行ってみた
(かつては9月23日でもこのように紅葉していた)。
既に登山バスの平日運行は終わっているが、何故か早朝、アルパこまくさ駐車場へと向かう。
それは田沢湖を眺めるためだ。



今日は珍しく鳥海山もうっすらと見えた。
久々に幸先良好の気分。

6時丁度に八合目駐車場に到着。クルマは十台程度だった。
八合目から、秋田駒ヶ岳(主に男女岳(おなめだけ))を望む。




なんだ。まだ全然紅くなってない。
今年は紅葉が遅れているようだ。


参考マップ



6時半頃から登山開始。花はすっかり終わっていた。

トリカブトとウメバチソウが少しだけ残っていた。

オクトリカブト
 

(右上)コウメバチソウ?


紅葉も花も無かったが、稀に見る晴天なので山岳展望は素晴らしい。

片倉岳を登るにつれ、徐々に北側の山々が見えて来る。
まずは北西に森吉山。




その少し右、遠くに岩木山。こんなにクッキリと岩木山が見えたのは初めてだ。




その少し右、八幡平焼山(1366m)。手前のかっぱ禿げは大白森(1216m)。

山頂湿原は草紅葉になっているようだ。




その少し右、ほぼ真北に茫漠とした八幡平(1613m)。右端の少し尖ったピークは茶臼岳(1578m)。




片倉岳展望台に到着。

八幡平の少し右につんと尖った乳頭山(1477m)。その右奥に三ッ石山(1466m)。




東に岩手山。




南東、間近に秋田駒ヶ岳主峰の男女岳(おなめだけ)。




行く手、西側に田沢湖が現れた。




展望台から先の眺めは西の田沢湖がメインとなる。




やがて南西の方角、遠くに鳥海山が見えた。今年見た鳥海山としては最もクリアーだった。




南に男岳が現れ、阿弥陀池の火口原が始まる。




阿弥陀池の火口原。




やがて行く手に阿弥陀池が見え出す。




阿弥陀池手前で右折し、男岳に登ろうとしたら、

日陰の道端に霜柱を見つける。
もうこんな季節になったのだ。

 

(右上)ミヤマキンバイが紅葉し出していた。

ヤマハハコの古花。




男岳の鞍部まで上がると、南側の景色が開けて来る。



(手前から)女岳。和賀山塊にはちょっと雲が懸かっている。遠く鳥海山。

以上。

紅葉直前の秋田駒ヶ岳・中編」へ続く。

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