モウズイカの裏庭2

秋田在・リタイア老人の花と山歩きの記録です。

カテゴリー「実家のこと」の目次

2024年10月13日 | 実家のこと

(記事の配列は、珍しく年月日の順に並べ、降順とした。)


New 草刈り戦記・秋の陣(2024年9月19日、27日)

New 真夏の草刈り戦記(2024年8月17日)

New 夏の草刈り日記(2024年7月9日、13日)

New 今年二度目の草刈り(2024年6月4日)

New 実家メンテナンスとアーバンベア(2024年5月19日)

横手実家での事始め(2024年4月10日)

 大寒の日、横手実家はいかに(2024年1月20日)

2023年最後の実家メンテと鳥海山ほか(2023年11月21日)

秋来りて実家の暴草はいかに。(2023年10月13日)

猛烈な残暑の中で草刈り(2023年9月11日)

草刈り画伯を巡る二話(2023年8月6日、15日)

大雨後の草刈り。(2023年7月21,23日)

漏水の顛末&今年初の草刈り。(2023年6月5,6日)

どうする家の事。漏水の次は雨漏りか。(2023年5月17日)

2023年実家草取り始め(2023年4月27日)

漏水はわが魂に及び(2023年3月18日)

春の日差しを浴びて横手へ。(2023年3月5日)

2022年最後の実家メンテと鳥海山(2022年11月22日)

今年七度目の草刈り(2022年10月20日)

草刈物語・お花畑は永遠ならず。(2022年9月12日)

今年五回目の草刈り唄(2022年8月19日)

今年三度目の草刈りと鳥海山(2022年7月3日)

2022年二度目の草刈り(2022年6月9日)

早春に実家周辺で白いお山を。(2022年3月22日)

雪に封じ込まれた我が実家(2022年2月1日)

夏草の猛威(2021年8月16日)

猛暑日の草刈りと鳥海山(2021年7月20日)

A Day In The Summer Country.(July 2,2021)

実家の草取り記(2021年6月1日)

横手実家、今年の草取りスタート(2021年5月7日)

鳥海山と猫と蕎麦。(2021年3月4日)

横手実家の発掘作業顛末記(2021年2月26日)

雪へのボヤキ(2021年1月12,14日)

Go To 実家(2020年11月12日)

実家の草刈り記(2020年9月1日)

よりによって猛暑日に草刈りなどを。(2020年8月11日)

実家の草取り記(2020年7月9日)

実家の草取り、そして弥助ソバ。(2020年6月4日)

領内往来自由のお触れ。まずは実家草取りに出陣。(2020年5月7日)

いにしえの表庭2(2016年と2017年初夏の実家庭) ・・・「ガーデニング/初夏」と共用。

白銀の奥州アルプスを巡る旅(2011年1月29日)・・・「気象、歳時記」と共用。


2020/06/04 実家の屋敷畑




2021/02/26 雪に埋もれた実家



2021/03/04 弥助蕎麦



以上。

コメント (2)
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草刈り戦記・秋の陣(2024年9月19日、27日)

2024年10月12日 | 実家のこと

秋になっても横手実家の草との闘いは続いております。
今年も九月は暑く、草の生長は盛んでした。
そのため一度の出陣では済まず、19日、27日と二度にわたる遠征となりました。
9月19日の朝行ったら東の屋敷畑はこうでした。




草丈は40~50センチ程度。思ったよりも伸びていないと感じたのは
お盆の後に例の草刈り画伯が刈り取ってくれたおかげでしょう。




19日、このエリアには手を出さず、
後述のように他のエリア(家屋南側の坪庭や西の畑など)に集中しました。

こちらは27日の朝の様子。東の屋敷畑には除草機が入っておりました。

9月27日 before




27日は草刈り画伯が刈り残した道路側の部分を電動草刈機で刈り取りました。

9月27日 after




9月19日の朝
 


(右上)9月27日 before

道路と屋敷の間には側溝が走っております。
夏場はこの側溝の中にも草が繁ります。

9月26日 after
 


側溝の中から生えた草は機械が使えないため、全て自力で抜き取りました。

抜くためには屈まなければなりませんが、伸びあがるたびに立ち眩みが起きるのには参りました。

家屋南側の坪庭はこんな感じでした。

9月19日 before




9月27日 after




坪庭を西側の畑の方から望むと・・・

9月19日 before




9月19日 after




西側の畑とその周囲は・・・

9月19日 before




9月19日 after




19日は西側の畑の奥の方までは手が回りませんでした。
こちらの草刈りは26日に行いました。

9月27日 before




9月27日 after




わかりにくいかもしれませんが、
右奥に茂っているセイタカアワダチソウ(丈は約3m)を全て除去しました。

左奥の肥塚が少し高くなっているのはそのせいです。

生長した肥塚
 

(右上)シュウメイギク


実家の庭花は衰退する一方ですが、
宿根アスターの仲間はまだ健在でした。










最後に27日 after、東側の眺め。




バックにりんご三山(左から金峰山、男亀森、真人山)。




今年の草刈りは今回で最後とさせて頂きたい。

以上。

コメント (8)
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真夏の草刈り戦記(2024年8月17日)

2024年08月25日 | 実家のこと

今年もお盆がやって来ました。
ここ数年、この季節になるととても憂鬱な気分になります。

それは横手実家(空き家)に生えて来る夏草との闘いがあるからです。
お盆前にやっておこうと思いましたが、いろいろ野暮用が有って出かけられません。
13日には台風5号が秋田を直撃しました。
17日になり、やっと出動できることになりました。
17日の朝、横手(十文字町)に着いたら、久しぶりに鳥海山が見えました。
真夏になると当然でしょうが、鳥海山も黒くなるんですね。







ところで今年のお盆、実家のある横手市十文字町ではこんな事件がありました。

以下は購読している地元紙の切り抜きです。




横手市十文字町はクマ王国秋田にありながら
クマがほとんど居ない、滅多に目撃されないという特殊なエリアでした。

それはたぶん日本一広い盆地、横手盆地のど真ん中にあり、
水田と住宅地しかないからと思っておりました。

そんな場所にもクマが現れるとは・・・。(-_-;)ショックでした。
クマの出た集落は私の実家と7キロくらい離れていますが、
クマの移動スピードや行動力も考えるとあっという間の距離です。
今回、草刈り作業中に現れたら、どうしましょう。
刃の回転する草刈り機を武器に闘えばいいじゃないかとも思いましたが、
たぶんクマの方が勝つのではないかと思います(草刈り中に襲われたケースもあるようです)。

前置きが長くなりましたが、
実家の草は約ひと月前の7月13日はこうでした。




そして今日(8月17日)は・・・




後で畑に現れた草刈り画伯の話では、
これでも八月のアタマに奥の方、半分は刈ったとのことです。

今日の午前中は道路に近いヘリの部分(乗用草刈り機が入りにくい部分)だけ、
非力な電動草刈り機で刈り取りました。




たったこれだけ刈り取るのに二時間かかっています。

イネ科の雑草は草の繊維がとてもしぶとく、草刈り機の刃に絡んで回転をすぐ停めてしまうのです。




なお草刈り機は午後になったら回転しなくなってしまいました。

これはバッテリー切れではなく、モーターがオーバーヒートしたためです。
そのため草刈り機を日陰の涼しいところに移し、熱を冷ます必要に迫られました。

今日の横手地方の気温は33℃でした。
この日の朝、近所に住む親戚に顔を出したら、
何もこんな暑い日に草刈りしなくてもいいのにと言われましたが、
真夏に暑くない日なんてあるのでしょうか。

こういう日、外で作業すると、草刈り機だけでなく、人間様もおかしくなってしまいます。
午後になったら、頻繁に眩暈するようになり、呼吸も荒くなって来ました。
今回、ポカリスエットは500ccペットボトルで5本用意して来ましたが、
午後一時には全て空になってしまいました。
立っているのもつらくなって来たので辞めました。

他の場所で今日刈った箇所を報告しておきます。

実家の坪庭部分。

before


after



角度を変えて眺めると・・・

before


after



西側の畑の有る部分。

before


after



坪庭から東側を望むと・・・

before


after



今回、出来なかったところは草刈り画伯にお任せします。



以上。

コメント (2)
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夏の草刈り日記(2024年7月9日、13日)

2024年07月18日 | 実家のこと

夏が近づくと憂鬱になるのは(横手市十文字町にある)実家の草刈りです。
6月4日はこうでした(詳細はこちら)。




6月中、その後は実家に行っておりません。
7月9日、横手市で古希の中学同級会が開催されました。
序でなので実家にも寄ってみました。

この日は前夜からの大雨で途中の大曲市内では道路が冠水しておりましたが、
私が走る国道はナントカ大丈夫でした。
次の写真二枚は土砂降りの中、傘を差しながら撮ったものですが・・・










ご覧の通り、実家の屋敷は草茫々、
場所によっては大人の背丈くらいまでに茂っておりました。

夏草のつわものぶりを思い知りました。
この場所の草刈りは今年から例の「草刈り画伯」に委ねておりますが、
いったいどうしたことでしょう。

草刈り画伯、昨夏の御姿(詳細はこちら



その後、横手市で開かれた同級会も何やら重たい気分のまま終わってしまいました。
翌10日、秋田市に帰宅してから、家内と相談し、
天気の好転する12日に草刈りに行こうと一旦は決めましたが、
ここしばらく雨降りが続いたので、地面は濡れ、草も湿気を含んで重たくなっています。
12日は前から行きたいと思っていた秋田駒ヶ岳に登山し、
翌13日に刈りに行くことにしました。
その日は9時頃、実家に到着しましたが、いったいどうしたことでしょう。










ご覧の通り、我が実家の東側の屋敷はほぼ「無毛」になっておりました。

昼頃、「草刈り画伯」が隣の果樹園にやって来て、
前日の12日に刈り取りを済ませた旨、報告が有りました。
有難いことです。
「草刈り画伯」ですが、約束した東側の屋敷だけでなく、
西側の境界付近も刈り取ってくれておりました。




おかげで私が刈る処は家屋の北側玄関前と南側の坪庭の部分だけでした。




狭いのでこれらの部分は午前中いっぱいで刈り取りが終わりました。







その他エリア、側溝の草も含め、午後2時には刈り取り終了。
夏場こんなに早く終わったのは久しぶりのこと。
「草刈り画伯」に感謝です。




帰りは9日の同級会ゆかりの地、

私の卒業した小学校や中学校を掠めて秋田市に帰りました。
いずれの学校もしばらく前、郊外に引っ越してしまい、その跡地は別施設となっておりました。

小学校跡地には立派な体育館が。




その向かい、図書館の標識の有る場所が中学校の跡地です。







今は図書館として機能しているようでした。



あまりにも個人的な話なので投稿をためらっておりましたが、
このところ中学同級会や母校訪問など55年くらい前のエピソードにまつわる話題が続きましたので
そのベースになる曲(YouTube)も投稿いたします。

流浪の民

実は私、意外かもしれませんが、中学三年生の一時期、合唱部に籍を置いた時期がありました。
その時期、練習曲として女声合唱部員達がよく歌っていたのがこの曲でした。
後に山を歩くようになり、トガクシショウマの花を見るたびに何故でしょう。
この曲を常にイメージするようになりました
(⇒「ブナの葉隠れ姫(トガクシショウマ)に再会。」)。

今回、同級会もあるとのことで、このYouTubeを検索し、
ブックマークを付けて毎日のように家内と聴いておりました。
9日の同級会の席でたまたま当時の合唱部に在籍していた
奇麗な女の子(現在は70歳)と向かい合わせになり、
懐かしくてこの曲のことを話題にしたら、
彼女はどうしたのでしょう。
思い出すのにえらく苦労していました。
この曲のとりこになっていたのは私だけだったのでしょうか。

以上。

コメント (4)
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今年二度目の草刈り(2024年6月4日)

2024年06月10日 | 実家のこと

6月4日は久々に施設に母を慰問に行った。
その序でに実家に立ち寄り、今年二回目の草刈りをした。

before



after



何だ。ちっとも変わってないじゃないかと言われそうだが、
今回は屋敷のメイン部分は何も弄っていない。
屋敷の東端部分を拡大すると・・・




雑草の様子。シロツメクサをベースにハルジオン、ギシギシなど。イネ科はまだ目立たない。




メイン部分は例の草刈り画伯Y氏の機械力に頼ることにしている。

今回は草刈り機が対応不可能の端っこの部分と側溝の中に生えた草抜きに終始した。
なお側溝の草抜きは全て人力で行った。 これは(´π`;)しんどかった。

 

(右上)屋敷西側の隅っこ


屋敷の西側は画伯の機械が入れないので、
私の非力な機械で全て刈り取った。

before



after



中央部の花壇エリアも全部私が刈り取った。

今一度beforeとafter

before



after



市道を挟んで北側の風景。ハルジオンの群生がみごとだ。




東に見える山々。

金峰山(450m)




左が女亀森、右が男亀森と記憶している。
最近は作業道が引かれ、山肌は荒れて見える。




真人山(390m)。右奥に東山(とうざん)(1117m)。




金峰山、亀森、真人山の三山は最近、りんご三山と呼ばれる。

私の実家からは栗駒山の一部が見えるが、今日は雲がかかっていた。




帰り道で鳥海山。
今日の鳥海山は朝から雲を被っていて上の方は見えなかった。




以上。

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