モウズイカの裏庭2

秋田在・リタイア老人の花と山歩きの記録です。

カテゴリー「月山/姥沢口」の目次

2025年02月06日 | 月山/姥沢口

【カテゴリーごとの目次・頁の作成にあたって】
ブログを始めて三年目になると、
いつの間にか記事の数が増え、自分自身でも旧記事を探すのがタイヘンになって来ました。
当初はカテゴリーを細分化して対応しておりましたが、カテゴリーの数は本ブログでは百個まででした。
また私の使用しているテンプレートでは、
カテゴリーをクリックして出る「カテゴリーごとのブログ記事一覧」は五個まで表示される設定となっております。
すると、記事数が六個以上あるカテゴリーでは目的の記事を探すには、
記事一覧の最下段、「前ページ」を1~複数回、クリックする必要があります。
もう少し楽に記事を探す方法はないものか。
ブログではあまり例のないことかもしれませんが、
カテゴリーごとに目次の頁を作成し、「カテゴリーごとのブログ記事一覧」の先頭に据えることにしました。
というわけで、記事数が多めのカテゴリーから徐々に「カテゴリーごとの目次」の頁を作って行きます。
なお新しい記事を加えたら、その都度、目次の頁が先頭に来るようにしなければなりません
(現実には年一、二回やれればいい方かもしれません)。
ちょっと面倒ですが、少なくとも今までよりは効率よく記事が探せるようになることでしょう。


(記事の配列は登山した年に関係なく、月日の順に並べ、降順とした。)

紅葉する月山へ。(2015年9月21日)

晩夏の月山装束場。後編。(2016年8月20日)

晩夏の月山装束場。前編。(2016年8月20日)

姥沢から真夏の月山へ。2(2015年8月2日)

姥沢から真夏の月山へ。1(2015年8月2日)

月山にもキヌガサソウが有った。(2016年7月16日)

月山でクロユリとキヌガサソウを見た。3(2021年6月30日)

月山でクロユリとキヌガサソウを見た。2(2021年6月30日)

月山でクロユリとキヌガサソウを見た。1(2021年6月30日)

久々の月山はガスサンだった。番外編。(2020年6月22日)

久々の月山はガスサンだった。後編。(2020年6月22日)

久々の月山はガスサンだった。前編。(2020年6月22日)

月山本体の登りと下山時の眺め(2023年6月19日)

初夏の月山稜線で見た花(2023年6月19日)

いざ行け。鳥海山or月山。(2023年6月19日)

New リメイク山歩記/2015年6月7日、ピーカンの月山(4おわり)

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リメイク山歩記/2015年6月7日、ピーカンの月山(3)

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リメイク山歩記/2015年6月7日、ピーカンの月山(2)

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リメイク山歩記/2015年6月7日、ピーカンの月山(1)


初夏の月山登山と朝日連峰の展望(2015年6月7日)



2022/06/22 ミヤマクロユリとミヤマウスユキソウ
 


2015/09/21 月山姥沢ルート途中。



以上。

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リメイク山歩記/2015年6月7日、ピーカンの月山(4おわり)

2025年02月05日 | 月山/姥沢口

(本頁は「2015年6月7日、ピーカンの月山(3)」の続きである。)

これから先、下山路は午前中登ってきた姥沢ルートを忠実に下りて行くが、
朝日連峰の眺めがとても好かった。
太陽の角度からして午後には見えにくくなるものと思っていたが、どうしたのだろう。
朝よりも更に澄んで見えるようになった。
鍛冶小屋跡地付近からの眺めを続ける。







左から、小朝日岳、大朝日岳、中岳、西朝日岳、竜門山、寒江山。


朝日連峰越しにまた別の白い山並みが見えた。



これは飯豊連峰だろう。




以東岳



牛首付近まで下山して、朝日連峰や月山湖を望む。




下山時、見かけた花たち。
月山には小さなエーデルワイス、ミヤマウスユキソウが多い。
これも初々しかったが、他には・・・

ヒナザクラ
 


(右上)ショウジョウバカマ

ミツバノバイカオウレン(コシジオウレン) 
 


(右上)エゾイチゲ(ヒロハヒメイチゲ)

このイチゲは北海道だけと思っていたが、本州では月山で見つかっている。
今回、遭遇できるとは予想もしてなかった。

昔、初夏に登った時、山頂台地にはミヤマシオガマがいっぱい咲いてた。
その時に見た強烈なマゼンタはいまだに瞼の裏に焼きついている。
今回も一所懸命探してみたが、 (´π`; 山頂部では見つからなかった。
それでも下山時、紫灯森付近で咲きかけたのを二、三個見つけた。

ミヤマシオガマ



シラネアオイ
 


(右上)うずら葉でないハクサンチドリ


月山や鳥海山に登ると、
登った方はよく晴れているのに片方は雲に包まれてよく見えないことが多い。

今回、月山はピーカンだったが、
鳥海山は登るうちに雲に包まれてしまい、月山山頂からは見えなかった。

それでも今日は姥ヶ岳近くまで降りてきたら、雲が取れて来た。




下山しながら振り返り眺めた月山を交互に並べてみる。




鳥海山



リフト上駅近くから月山。




リフトを下りて、姥沢の駐車場から月山を振り返る。




その後、月山道路(国道112号線)、山形道を乗り継ぎ、秋田に帰る。

酒田みなとIC付近より見た鳥海山



鳥海山は秋田県に入ってもよく見えた。

にかほ市郊外より。



 (´π`; 今回のレポートは月山なのか鳥海山なのか
(はたまた朝日連峰なのか)わからなくなってしまったが、これにておしまい。

以上。

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リメイク山歩記/2015年6月7日、ピーカンの月山(3)

2025年02月03日 | 月山/姥沢口

(本頁は「2015年6月7日、ピーカンの月山(2)」の続きである。)

月山山頂台地には広大華麗なお花畑があるが、
さすがに今の時期はまだ寒々とした雰囲気だった。
ハクサンイチゲも枯草の間からようやく咲き出したばかり。







ハクサンイチゲの群生



場所によってはミヤマキンバイも混生。




ハクサンイチゲ単体で。




花が一輪しかつかないイチリンハクサンイチゲ(チョウカイイチゲ)も有ったが、

花が一個以外、ハクサンイチゲと違いは見いだせなかった。

イチリンハクサンイチゲ(チョウカイイチゲ)
   


(右上)今回、見つけたミヤマクロユリの蕾


月山は黒百合の咲く花とのイメージがある。

今回、久々(四半世紀ぶり)に初夏に登ったので昔見た場所を探してみたが、
さっぱり見つからなかった。絶滅しちゃったのかな。
一株だけ見つけたが、まだ蕾は固かった。

山頂付近で咲いていた他の花たち。

イワウメ



ミネズオウ



山頂台地からの眺め。

西斜面と庄内平野。



西側、摩耶山と遠く粟島。




今までの山岳風景は西や南側ばかりだったが、

山頂に至れば、北側や東側の風景も眺められる。
北側の景色を眺めようと、山頂から北へ羽黒ルートの道を少し進んだら・・・




鳥海山には残念、雲が懸かっていた。




北東方向には新庄盆地が広がっていた。

あまり自信はないが、山座同定を試みる。




手前の湿原様の平原は行者ヶ原だろうか。




あまりよく見えなかったが、遠くの山は栗駒山ではないかと思う。




南側、月山山頂を望む。




東側には葉山。




手前の月見ヶ原をズーム。




再び山頂を掠め、神泉池の脇を過ぎる。




参考マップ



ピーカンの月山(4)」へと続く。

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リメイク山歩記/2015年6月7日、ピーカンの月山(2)

2025年02月01日 | 月山/姥沢口

(本頁は「2015年6月7日、ピーカンの月山(1)」の続きである。)

姥ヶ岳山頂には寄らず、通り過ぎる。
進行方向に鳥海山が見えたが、あっという間に雲に包まれてしまった。




(´π`; なんか山の眺めだけ続いているので、ここらで軌道修正。
姥ヶ岳まで登ったら、やっと地面が踏めた。
そこから金姥、紫灯(さいとう)森、牛首にかけての稜線、

そして月山の登りは既に雪が融け、お花畑になっていた。
ファーストバッターはハクサンイチゲ。




ハクサンイチゲの群生



二番手はミヤマウスユキソウ。







イワカガミ



イワカガミ
 


(右上)イワカガミとチングルマ

チングルマ



チングルマの群生



ミヤマキンバイ(右側の葉はニッコウキスゲ)
 

(右上)ウズラバハクサンチドリ


金姥付近から西側、品倉尾根方面を眺める。







南西側を振り返ると、雪渓上に朝日連峰が見えた。

左側の赤い建物は姥沢リフト上駅。随分と上まで来たように感じる。




遠く南には吾妻連峰。




少し歩いてまた西側を。

手前は田麦川の渓谷、奥は鶴岡の街並みか。




牛首を過ぎると、月山本体の急な登りになる。
すぐに疲れて立ち止まり、後ろを振り返ってしまう。




ミネザクラが咲いていた。




坂道に咲くハクサンイチゲは近づいてみるととても初々しかった。

 



ミヤマキンバイ



ピーカンの月山(3)」へと続く。

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リメイク山歩記/2015年6月7日、ピーカンの月山(1)

2025年01月30日 | 月山/姥沢口

いつも拙ブログをご覧いただきありがとうございます。
私、冬場(12~2月)は山歩きを休止しております。
そのため、今後しばらくリアルタイムの山歩き記事は投稿出来ません。
投稿自体も間遠になり、有っても振り返りや再編集(リメイク)の記事が主体となりますが、どうかご寛容下さい。
引き続きよろしくお願いいたします。


5月30日、鳥海山に登った(こちら)後、6月7日はその南に聳える月山にチャレンジした。
今回の目的は早い時期に咲く高嶺の花、ミヤマシオガマとミヤマクロユリを見ることだった。

2015年5月30日、鳥海山から月山、朝日連峰を望む。



2015年5月30日、鳥海山から朝日連峰を望む。




月山には当初、羽黒山ルートから入ろうとしたが、

6月下旬まで道路閉鎖中とのことなので、志津(姥沢)ルートに変更した。
こちらは秋田市からは遠いが、リフトも有り、一気に高いところに突入できる。
秋田市を午前4時に出発したら、早く着きすぎてしまい、
リフトが動き出すまで1時間ほど空白が生じた。

時間が勿体ないので、大昔、一度だけ訪ねたことのある大井沢地区まで足を伸ばしてみる。
時おり朝日連峰の白く美しい山々が望まれるが、山の名はなかなか特定できなかった。




竜門山(1687m)だろうか。




寒江山(1695m)だろうか。




竜ヶ岳(1294m)だろうか。




山名不明。




場所を変えて。寒江山(1695m)だろうか。




そうこうしているうちにリフトが動く時間が迫ってきた。

姥沢に向けてリターンの途中、月山がよく見えた。
この角度から見る月山はなんかコンパクトな感じ。
また思ったよりも雪が少なく感じた。

左から湯殿山(1500m)、姥ヶ岳(1670m)、月山(1980m)。




姥ヶ岳(1670m)と月山(1980m)。




今日の登山コースは一旦、左側の姥ヶ岳に登り、
稜線を右に辿って右の月山に駆け上がる予定だ。

月山インターが近づくと、月山の前面に立派な橋とダム湖が現れる。
橋は手前が大井沢橋、奥の方が大暮橋。
月山湖には逆さ月山が映っていた。




この後、国道112号線に懸かる大暮橋を渡り、六十里越街道を北上し、姥沢に向かう。
弓張平付近から北を振り返ると、白い朝日連峰が見えた。
左から小朝日岳、大朝日岳、中朝日岳と思われる。




姥沢の駐車場(標高約1100m)に到着した。
あまり自信はないが、姥沢から見た朝日連峰の山座同定を試みる。




ここで参考マップを。




月山リフトを降りたら、姥ヶ岳の斜面はまだびっしりと雪に被われていた。

スキーヤーやスノーボーダーの数の多いこと。
(´π`;ワタシのような登山者は圧倒的に少数派だった。

姥沢リフト上駅(標高約1510m)






登りがしんどいので、ついつい立ち止まり、
後を振り返ってしまう。
そこには朝日連峰が。
朝日連峰の左には先ほど通った月山湖や大井沢の谷も見えた。




今日は異常なほど天気が好い。
月山には過去に五、六回登っているが、いつもガス山だった。
こんなによく晴れたピーカンの日は初めてだ。

朝日連峰の主脈



朝日連峰北部の盟主、以東岳が目立っている。




以東岳



姥ヶ岳山頂手前から月山本体を望む。




ピーカンの月山(2)」へと続く。

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