モウズイカの裏庭2

秋田在・リタイア老人の花と山歩きの記録です。

カテゴリー「気象、歳時記」の目次

2025年02月26日 | 気象・歳時記

【カテゴリーごとの目次・頁の作成にあたって】
ブログを始めて三年目になると、
いつの間にか記事の数が増え、自分自身でも旧記事を探すのがタイヘンになって来ました。
当初はカテゴリーを細分化して対応しておりましたが、カテゴリーの数は本ブログでは百個まででした。
また私の使用しているテンプレートでは、
カテゴリーをクリックして出る「カテゴリーごとのブログ記事一覧」は五個まで表示される設定となっております。
すると、記事数が六個以上あるカテゴリーでは目的の記事を探すには、
記事一覧の最下段、「前ページ」を1~複数回、クリックする必要があります。
もう少し楽に記事を探す方法はないものか。
ブログではあまり例のないことかもしれませんが、
カテゴリーごとに目次の頁を作成し、「カテゴリーごとのブログ記事一覧」の先頭に据えることにしました。
というわけで、記事数が多めのカテゴリーから徐々に「カテゴリーごとの目次」の頁を作って行きます。
なお新しい記事を加えたら、その都度、目次の頁が先頭に来るようにしなければなりません
(現実には年一、二回やれればいい方かもしれません)。
ちょっと面倒ですが、少なくとも今までよりは効率よく記事が探せるようになることでしょう。
冬場は山に行かないので、新ネタ記事は夏場に較べて格段に少なくなります。
しばしの間、「カテゴリーごとの目次」の新規作成や更新が続きますので、どうかご了承お願いいたします。


(記事の配列は年に関係なく、概ね月日の順に並べ、降順とした。)

或る年の冬の情景A(2017年12月)

雪景色

今年二度目の雪(2023年12月18日)

強い霜の降りた日に。(2021年12月10日)

目覚めたら、初雪でした。(2023年11月25日)

New 初雪(2024年11月19日)

虹と幻日その他(2013年11,12月、2016年4月)

2016年に見た黄金(こんじき)の風景

お彼岸に真昼岳から田園を展望ほか。(2018年9月下旬)・・・・「和賀岳、真昼岳」と共用。
※朝焼け、夕焼け

晩夏に見た夕焼け。(2020年8月22日)

滝雲とラベンダー。(2021年6月22日)

偶には夕焼けなどを。(2021年6月4日)

超近場で花見(2024年4月15日)

春彼岸なのに雪(2024年3月21日)

「沼の底」のような風景(2015年3月19日)

晩冬の川霧と淡雪。(2018年2月26日)

New 雨水を過ぎたと言うのに(-_-;)ドカ雪(2025年2月19日~21日)

東京は雪で大騒ぎなのに、秋田は・・・(2024年2月5,6日)

冬の川景色と霧氷(2017年2月5日)

New 今年最強最長の寒波襲来(2025年2月4日~9日)

白銀の奥州アルプスを巡る旅(2011年1月29日)

New 真冬の晴日・鳥海山とこまち他(2025年1月19日)

鳥海山と夕日(2023年1月19日)

ホワイトアウトの一日(2021年1月19日)

New 降雪と除雪(2025年1月17日)

New 秋田にJPCZがやって来る。(2025年1月10日)

秋田市のドカ雪(2021年1月9日)

或る年の冬の情景B(2018年1月~2月)・・・「山形の山」と共用。

真冬にガーデニングなんて無理。雪国のボヤ記(2013年1,2月)・・・「ガーデニング/冬・早春」と共用。

New 今年初の日差しと鳥海山(2025年1月6日)

雪の無い正月に何祈る(2024年1月2日)



2015/03/19 霧



2018/09/25 夕焼け(自宅から)



以上。

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雨水を過ぎたと言うのに(-_-;)ドカ雪(2025年2月19日~21日)

2025年02月23日 | 気象・歳時記

今年の秋田市は局所的に暖冬だったのか、おおむね雪が少ない状態で推移して来た(例えばこちら)。
しかし今朝(2月19日)はどうしたんだろう。

雨水を過ぎたと言うのに今年一番の降雪に見舞われた。
朝起きた時は3センチ程度の積雪(昨日までは積雪ゼロ)だったのに
その後、雷鳴とともに猛烈な降雪。
午前11時半にはこの有様、三時間で一気に30センチ積もった。




 


この冬、大雪で苦労された十勝(2月4日の帯広では120センチ/12時間)や
青森、北陸などの
皆様からは笑われるかもしれないが、今回のドカ雪には驚いてしまった。

(右上写真参照)道路のわだちの深さは約30センチになっていた。

三時間前までは無雪だったのだが、
これでは車高(厳密には地上最低高)の低いクルマはもろ腹摺り走行になる。
それでも車高の高いSUVが果敢にも走って行った跡を撮影したのが、右上の写真だ。






なおこの日の秋田市のドカ雪は全国ニュースでも少し取り上げられていたが、

3時間で17センチとは記録的な大雪(2月として観測史上1位)とのこと。
我が家では30センチと申し上げたが、
これは我が家が秋田市でも山寄りに有るので量が多めになったのだろうか
(我が家の積雪はいつも旧市街地よりも10センチくらい多いと感じている)。
いずれにしろ朝、起きた時の積雪は3センチ、前日は無雪だったのだ。


2月20日の午後3時頃、我が家の前に除雪ブルがやって来た。

 



昨日のドカ雪から一日後の出動なので、
これは十年以上前の(杜撰な)対応に比べると異例の速さだ。
除雪体制は素晴らしく改善され、進化したとも言える(市長選が近いせいなのか)。

しかし通過した後には高さ50センチ前後の雪の壁が出来上がっていた。



これ雪かと思ったら、
ブルが一回通過して潰れた雪が路面から剝がされて壁か列になったものなので、氷のように固い。

これをどけないとクルマを出せないし、入ることも出来ない。
スノーダンプだけでは歯が立たないため、先端が尖ったシャベルを急遽物置から引っ張り出して来た。

 




このシャベルを使って氷の塊を割り、ダンプで運んでやっと除雪終了。

まずはえがった。えがった。

氷塊の除去終了。












しかし明日はまたドカ雪が降るとの予報も出た。今年の寒波はやけにしつこい。

【追伸】
2月22日の地元紙(秋田魁新報)によると、県北部で記録的な大雪になった。
北秋田市鷹巣の141センチは観測史上最大とのこと。
大館市ではひと晩で50センチを超える新雪が降ったとか。
おかげで21日のJRなど交通網は麻痺、学校は休校になった。
添付の地図は21日の秋田県各地の積雪マップ(秋田魁新報掲載資料)。
今年は今のところ豪雪地として知られる県南よりも県北の方が積雪では勝っている。




以上。

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今年最強最長の寒波襲来(2025年2月4日~9日)

2025年02月13日 | 気象・歳時記

2月3日の立春以降、日本列島には今季一番の寒波が居座っている。
2月4日、北海道帯広では12時間降雪量が全国最高の120cmになったとか。
その後、福島県会津地方や北陸地方など全国各所で
今まで経験したことの無いような大雪になっているようだが、
秋田はどうだろうか。
個人的にはここしばらく雪への怨みなどは言わず、じっとおとなしくしていた。
秋田市は・・・

2月4日の朝、我が家の庭の様子。




 


サンルーム(風除室)内のマンドラゴラ



2月5日から7日にかけては強風が吹き荒れた。
5日の秋田市、瞬間最大風速は27.5m/sだった。

2月6日の朝。
強風のため、雪は吹き飛ばされ、積雪は5センチ有るか無いか。




 


カーポート内のクルマは地吹雪で真っ白になっていた。




2月8日は風がやみ、雪は上から下へ落ちていた。

2月9日の朝。積雪はやっと15センチくらいになった。

庭テーブルの上の雪



 





前回(1月10日頃)(こちら)の寒波同様、
今回も秋田市上空に大雪をもたらす筋状の雲は懸からなかった。

豪雪地として知られる横手付近でも、2月9日時点での積雪量は90センチ程度と少ないものの、
冬まつりのかまくらを作るには十分すぎる量だ。

今回、大雪に見舞われた地域の皆様はタイヘンだと思う。
難を逃れた者としてはお見舞いの言葉を申し上げるしかない。

今年はどうかこれ以上、降らずに春になって欲しいものだ。


かつて大雪に見舞われた年の様子を思い出してみた。

2013年の冬は酷い雪だった。
我が庭の積雪量は軽く1mを越えていた。

2013年1月12日の様子。




 


 

このクルマ(プリウス)はひどい雪道のせいで、たびたび腹摺り走行を行い、バンパーを破損、(T_T)バンパー交換に至った。

2013年2月24日の様子。




詳細は ⇒ 「真冬にガーデニングなんて無理。雪国のボヤ記(2013年1,2月)


今日(2月9日)の昼、しっ( ̄π ̄;信じられないことが起こった。
積雪が15センチしかないのに、除雪ブルドーザーがやって来たのだ。

おかげで家の前の市道はご覧のようにほとんど無雪となった。







市長選が近いせいだろうか。
今年の秋田市の除雪はリキが入っている。

まあいずれにしろ、
今年はどうかこれ以上、降らずに春になって欲しいものだ。
と再度祈る。

以上。

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真冬の晴日・鳥海山とこまち他(2025年1月19日)

2025年01月28日 | 気象・歳時記

今日(1月19日)は真冬の秋田には珍しく早朝から晴れていた。
我が家の二階からも鳥海山がチラッと見えていたので、
朝飯を食べたら、近所のよく見えるところまで行って撮影しようと思った。
ところがいつも撮影に訪れている四ツ小屋地区の堤防は
雪が深くてクルマを停めることができなかった。
そのため堤防からの撮影は断念し、近所の別場所(地蔵田地区)に移動したら、
今度は除排雪のダンプカーがさかんと出入りして作業中のため、中に入れなかった。
午前11時頃、地蔵田地区での作業が終了していたので、
最後のダンプカーを見送った後に撮影した。
これが今日、最初の鳥海山となった。




昼飯を食べたら、例の別場所、地蔵田地区は鳥海山だけでなく、
秋田新幹線こまちも見える場所だったことを思い出した。
こまちは日中は上り下りが一時間におおむね一本ずつ通過する。
おおよその通過時刻を確認し、13時頃、行ってみた。







一応、鳥海山とこまちの両方を入れた写真は撮影できたものの、
こまちは逆光のため、車体が真っ黒になってしまった。
なんとか見えるレベルまで補正を試みたのが次の写真だが、
今度は鳥海山が真っ白に霞んでしまった。




鳥海山とこまちは時間帯を変えてもう一度チャレンジしようと思った。
その後、郊外の河辺町に太平山を見に行った。
こちらも道端の積雪が深く、クルマを停められなかった。
ただし交通量がとても少ないところなので、路駐で急ぎ撮影した。




太平山奥岳付近をアップで。






時間調整のため、一旦帰宅し、自庭を撮影。

17日降った庭の雪はだいぶ減った。







風除室内で妖花マンドラドラ(2号)がまだ咲いていたので、外に出して撮影。




この花が咲いていることに気づいたのは、
正月元旦(こちら)なので、
開花してから20日くらいになっている。
開花期間が随分と長い花だ。

 


(右上)こちらは生垣のコトネアスターの実。


16時頃にまた鳥海山とこまちの見える地蔵田地区に出かけた。

鳥海山とこまち。



鳥海山だけ。



以上。

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降雪と除雪(2025年1月17日)

2025年01月20日 | 気象・歳時記

今年の秋田はおおむね暖冬少雪で推移している。
一昨日までほとんど積雪が無かったが、
昨日は10センチ近い降雪、そして夜間はよく吹雪いていた(最大風速は25.4m/sとのこと)。
今朝、起きたら、我が屋敷の積雪は30センチくらいになっていた。



これは雪見だいふくにあらず。
庭テーブル上の積雪だ。




 





カーポート内なのにクルマには雪がビッシリ張り付いていた。




こうなったのは地吹雪(最大風速は25.4m/sとのこと)のせいだ。





・・・と

今日はこれで終わりにしようと思っていたが、

昼から異変?が有ったので今少し続けてみる。




異変?

とは、除雪ブルの出動だった。

いつもなら雪が積もっても、三日~一週間くらいは放っておかれるのに、
それはなっ( ̄π ̄;なんと今日の昼1時にやって来た。

この冬の除雪ブル出動は今度で三度目くらい。
降雪してわずか一日で出動とはなっ( ̄π ̄;なんたる速さだ。






助かった。除雪ブルよ。ありがとう。



ブルが通過した後はどうしても道路との間にこのような雪の堤防が残る。




これをマンパワーで除けると家の前の除雪は完了だ。




降雪と除雪、どちらも雪国ではごくありふれた出来事だ。
それなのにわざわざ投稿したのには理由がある。
降雪と除雪、通常は何日か「ずれ」があるものだが、
今回は「ずれ」がほとんど無かった。

秋田市は雪国秋田県の県庁所在地だが、
沿岸部に位置しているせいか、雪はあまり積もらない。

雪はよく降るのだが、風が強いせいか、吹き飛ばされてしまい、
雪は下や横から降るもの。積みあがることは少ない。

したがって秋田の内陸の豪雪地帯、横手のように積雪量が1mを越えることはない。

それは良いことだが、反面、除雪体制は極めて脆弱だ。
それに対する愚痴やボヤキを連ねたのが次のふたつの頁だ。


真冬にガーデニングなんて無理。雪国のボヤ記(2013年1,2月)

秋田市のドカ雪(2021年1月9日)


ところが今回は
( ̄π ̄;降雪した途端に除雪される
という極めて異例の一日だった。

こういうテキパキとしたことはそうはないだろう。
秋田市の除雪体制の進歩進化に感謝しつつ、本稿をしたためた。




以上。

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