モウズイカの裏庭2

秋田在・リタイア老人の花と山歩きの記録です。

カテゴリー「鶴岡高館山」の目次

2025年04月02日 | 鶴岡高館山

(記事の配列は訪ねた年に関係なく、月日の順に並べ、降順とした。)


高館山で青い宝石探し・他の花編(2022年4月6日)

高館山で青い宝石探し・雪割草編(2022年4月6日)

三度目の高館山(2017年4月6日)

寒の戻りに庄内の低山へ。(2019年4月3日)・・・・「山形の山」と共用。

New 2024年4月2日、高館山2nd

再び、鶴岡の高館山へ。 (2020年3月30日)

雪割草を探して高館山・後編(2022年3月29日)

雪割草を探して高館山・前編(2022年3月29日)

鳥海山に誘われ、二度目の高館山。(2017年3月26日)

New 2025年3月24日、鳥海山と高館山・後編

New 2025年3月24日、鳥海山と高館山・前編

2024年3月24日、ユキワリソウの高館山へ。

2018年3月20日の高館山

2021年も3月19日は高館山だった。(2021年3月19日)

春の花を見に高館山へ。2 (2020年3月19日)

春の花を見に高館山へ。1 (2020年3月19日)

初めての高館山(2017年3月19日)

庄内でユキワリソウとオウレンを見た。(2019年3月10日)


2022/04/06 シュンラン(左手前はカタクリ)



2017/03/26 シロキツネノサカズキモドキ



2021/03/19 オオミスミソウ



以上。

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2025年3月24日、鳥海山と高館山・後編

2025年04月01日 | 鶴岡高館山

(本頁は「2025年3月24日、鳥海山と高館山・前編」の続きである。)

冬場の間に足がすっかり萎えてしまったようで、八森山(234m)の登山にはえらく難儀した。




 

(右上)山頂近くのカタクリ


八森山山頂部で見たオオミスミソウ













今回は濃い青紫の株が見当たらなかった。

他の花たちも。

オオイワウチワはまだ蕾。

 

(右上)ショウジョウバカマは一部が咲き出していた。


コシノカンアオイ




キクバオウレンは終わり頃。

 


(右上)この洞の中にはカタクリが生えている(開花した姿はこちら頁)。


これはオオカメノキの芽吹き。




ヒメアオキ
 

(右上)エゾユズリハに今は花も実も無かったが、赤い葉柄がよく目立った。


再び、ナニワズ。




ミヤマカタバミ



キクザキイチゲ(青紫タイプ)とカタクリ
 


(右上)ナガハシスミレ


カタクリの小群生。左端にスミレサイシン。




下山時、大山公園から見た鳥海山。



空はすっかり曇ってしまった。
大山公園から月山を望む。




明日の日本列島は黄砂で覆われるとの予報だった。

今年はその前に高館山に来ることが出来た。

以上。

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2025年3月24日、鳥海山と高館山・前編

2025年03月31日 | 鶴岡高館山

今年の三月は不順な天候が続き、ずっと山に行けないでいた。
3月23日は久しぶりに晴れた(約十日ぶり)ので、近場の男鹿毛無山に出かけた(こちら)。
翌24日の天気は期待してなかったものの、朝起きたら、
自宅二階から鳥海山がハッキリ見えるではないか。
これは勿体ないと急遽、南に行くことにした。

途中、朝8時頃、本荘の子吉川堤防から鳥海山を眺めた。この時、空には薄い雲が出始めた。




日本海東北道を象潟インターで下りたら、日本海海上に飛島が見えた。




にかほ市大須郷から鳥海山を望む。
ここから見る鳥海山はとてもユニークな姿だ。
真東方向に聳えている関係で、午前中は逆光になり、見えにくかった。




今日はこの後、県境を越えて鶴岡の高館山に向かうことにした。

山形に入ったら、再び日本海東北道を走り、庄内空港インターで下りる。




此処からの鳥海山は秋田から見たものと左右が逆になったようだ。

更に一般道を南下、
午前10時頃、鶴岡市の高館山に到着した。

大山公園から鳥海山を振り返る。空には薄い雲が広がっていた。




大山公園から高館山と下池を望む。




大山公園から歩き出して最初の雪割草(オオミスミソウ)群生地。




この群生地の中にはこれ以上入れない。
端っこに咲いている株をいくつかアップで。







 


(右上)キクザキイチゲ


別場所の雪割草(オオミスミソウ)生育地。




こちらのオオミスミソウは疎らだが、カタクリやキクザキイチゲが混生している。

オオミスミソウとカタクリ
 


(右上)キクザキイチゲとカタクリ、オオミスミソウ。





上写真はカタクリ単独かと思ったら、左の笹のような葉はトケンランだった。


オオミスミソウ
 



オオミスミソウ



ナニワズ
 

(右上)洞の有る大木。


八森山に通じる散策路。




以上。

後編」に続く。

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2024年4月2日、高館山2nd

2024年04月10日 | 鶴岡高館山

4月2日は山形県のとある山に行くつもりで未明に出発。
途中、夜明け時の鳥海山を眺めて時間つぶしと思ったが、
前回(3月24日)同様、雲が垂れ込めており、それは叶わなかった。
山形県内に早く着き過ぎてしまったので、鶴岡の高館山で時間つぶしをする羽目になってしまった。
高館山は3月24日に続き、今年二回目の訪問となる。

大山公園から高館山と下池を望む。




早朝6時台から登山を開始。と言っても大山公園から下池のほとりをしばらく歩く。

オオミスミソウはもう終盤だった。




 





代わってカタクリやキクザキイチゲが盛りのようだが、いずれも早朝の時間帯は花を閉じている。

朝早くから咲いている花と言えば・・・

シュンランが盛りだった。それは下池のほとりを巡る道端にも咲いていた。

シュンラン






他には少しだけだがルリソウ。

ルリソウ
 


(右上)瀬ヶ沢コース



今回は瀬ヶ沢コースを歩いてみた。

このコースは初め渓流の傍を歩くので、湿り気を好むスプリングエフェメラルが多い。
がカタクリやキクザキイチゲ、ニリンソウは花を閉じている。
朝から咲いていたのは、エンゴサクくらいだった。

エゾエンゴサク(オトメエンゴサク)?
 


瀬ヶ沢コース奥の方



途中で瀬ヶ沢コースから城山コースに移行し、前回同様、八森山の山頂を目指す。

エンレイソウ
 

(右上)ショウジョウバカマの白花

ショウジョウバカマの普通花色タイプ



城山コースのブナ林




途中で見たオオイワウチワは
今年は裏年なのか、はたまた時期がまだ早かったのか、花は少ない印象だった。




スミレ類

スミレサイシンとカタクリ



ナガハシスミレとスミレサイシン




9時頃になったら、カタクリも開き出した。

カタクリ



再びシュンランとカタクリ





この日一番の寝坊助はキクザキイチゲだった。




高館山は午前10時頃で切り上げ、とある山に移動した。


山形のとある山」へ続く。

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2024年3月24日、ユキワリソウの高館山へ。

2024年03月28日 | 鶴岡高館山

鶴岡の高館山は春の声を聞いたら真っ先に駆け付ける山だが、
今年は天候不順、寒の戻りもあって出遅れてしまった。
名物の雪割草はもう咲いていると聞いたが、他の花はどうだろう。
今日の天気、秋田市は晴れていたが、南下するに従い、雲が出て来て、
庄内地方はどんより曇り空だった。
鳥海山や月山は雲に包まれて見えなかった。

大山公園から高館山と下池を望む。




まずは雪割草。ここの種類はオオミスミソウだ。
登り始めの9時頃は多くの株が花を閉じていたので、
時間を調整し、昼近くなって開き出してから撮影を開始した。
なお今日、実際に登ったのは高館山ではなく支峰の八森山(234m)だ。
オオミスミソウはこの支峰の方に多い。

オオミスミソウ



オオミスミソウとカタクリ
 



オオミスミソウ



他の花は今日やっと咲き出したばかりのような感じだった。

カタクリは曇り日なので午前中は閉じていたが、昼近くなったら何個か開いて来た。
キクザキイチゲは蕾ばかりだったが、帰る頃になったら少しだけ開花した。

カタクリ
 


(右上)キクザキイチゲ


シュンランは蕾ばかりだったが、一株だけ咲いたものがあった。

シュンランの蕾とオオミスミソウ



シュンラン



城山コースの雑木林を歩く。

 

(右上)キクバオウレン


コシノカンアオイ



オウレンやコシノカンアオイは咲いていたが、

ショウジョウバカマは咲き出したばかり、
オオイワウチワはまだ固い蕾だった。

ショウジョウバカマ
 

(右上)オオイワウチワの蕾


上池コースも少し歩いてみた。
ここではキノコの一種、シロキツネノサカズキモドキを見た。




シロキツネノサカズキモドキ



今回、ニリンソウは一輪だけ咲いていた。





樹木も少し。

マルバマンサク



オオカメノキの花芽



エゾユズリハ

 

右上はウスタビガの繭(抜け殻)



昼過ぎに下山したら、鳥海山から雲が取れて来た(月山はずっと雲を被ったままだった)。




この後、酒田市の郊外、八森に移動した。

八幡町八森でオウレンを見た。」に続く。

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