22時30分就寝、4時起床。
今年の年末進行は、厳しいなぁ~。
(内容ではなく、スケジュール)
ということで、ずっと仕事をして、18時に外出。
18時40分にSHIBUYA-AXへ。
今日は、藍坊主の今年最後のワンマンです。
ライブ開始が18時30分だと思い込んでいたので、
『10分遅刻!下手こいた~!』と思いながら
大急ぎで会場に向かったら、なんと19時スタート。
ここ最近、脳の容量をオーバーする
猛烈なスケジューリングで、少々記憶が危うし。
そんな中、熱気に包まれた会場内に終始響いている虫の音。
ここはforestone。つまりは、森の中。
朝焼けのような光の中にかすかに垣間見れる4人の姿。
一気に人の流れが変わり、轟音のような歓声が轟くフロア。
不思議な感覚が交差する一瞬を挟んで、
爆発するようなパワーで、藍坊主のライブが始まりました。
彼らのライブを見るのは、今回が初めて。
以前、ライブを見た人から聞いていたイメージとはかなり違い、
コンセプチュアルで、ドラマチックな構成と、
とてもソリッドさを増した演奏が印象的。
それよりも何よりも、4人のアンサンブルワークが素晴らしい。
そして、約1年前に彼らが手探りの状態で生み出した『羽化の月』。
その世界観が、いよいよ完成されつつあることを感じたライブでした。
新しい可能性が花開くであろう、次の新譜に期待が膨らみます。

藍坊主ワンマン@SHIBUYA-AX
01:シータムン
02:螺旋
03:ハニービースマイル
04:コイントス
05:鞄の中、心の中
06:Lumo
07:雫
08:セミの抜けがら
09:タイトル未定(新曲)
10:テールランプ
11:空を作りたくなかった
12:ハローグッバイ
13:ジムノペディック
14:桜の足あと
15:ウズラ
E01:タイトル未定(新曲)
E02:僕らしさ君らしさ
E03:スプーン
*****
と、ライブ自体は熱狂的であり、非常に熱いものだったんですが、
僕の席(取材陣は2階の指定席が用意されていた)が、
もの凄く寒かった( ̄□ ̄;)
おそらく、サウナ状態のフロアの熱気を冷ますために、
猛烈な勢いで空調を入れていたんでしょうが、
その風が、僕の座席を直撃。
フロアで汗だくになっていた方には信じられないでしょうが、
ライブの中盤でたまならくなってコートを羽織り、
さらにアンコールで我慢できずに席を立ち、
風の当たらない場所を探して、立ち見でエンディングを見届けました。
う~、風邪引きそうなイヤな予感(=_=)
こんな時期に風邪を引いたら、完全にアウト。
今日は万全の体制で寝ようっと。