口は災いの"素"

音楽テクニカルライター布施雄一郎のポジティブなネガティブ語録/独り言編

渋谷の真ん中で利久を買う

2008-02-08 11:50:25 | 食生活

取材が終わって、渋谷駅へ。

今晩は、相方と外食する予定だったので、
そんなことをメールでやり取りしていると、
渋谷駅ビル(東急東横店)で『宮城物産展』の文字が。


   もしや!


と思って8階の催事会場に行くと、
あったあった!ありました!利久の牛タン弁当!


じゅ~!(^◇^)絶景かな


…と、よく考えたら、
去年のサウンドスパークの時も、宮城物産展をやってたなぁ~。


ってことで、利久についてはコチラ

ほんでもって、去年の話しはコチラ


ここまで来たら、仕方ありません。
外食は取りやめて、今日は牛タン弁当です( ̄w ̄)ぷぷぷ


まいう~(^◇^)


Thank you!

2008-02-08 11:22:52 | 取材

今日は、本当のところを言うと、
ホッとひと息つきたいところなんですが、
0時就寝、6時起床。

11時ちょい前に、渋谷のO-EASTへ。

今日は終日、ローランドの新製品展示商談会、いわゆる、
ディーラーやプレス向けの『新製品発表会(通称:新発)』の取材です。

…と、いつもだったら新製品のプレゼンを見て、
プレゼンが終わったら展示されている製品を触って、
説明員の方にその製品の特徴や新しい機能を聞いて…

という取材なんですが、今日の取材はモノではなくヒト。

今回の新発と明日のユーザー・イベント『サウンドスパーク2008
のために来日した2人のミュージシャン、ロバート・マルセロさんと
ロジャー・ジョセフ・マニング・Jrさんの取材です。

ということで、今日はほぼ終日楽屋に居座っていたので、
新製品もほとんど見れず。

浜松から、ダブルユース2.0のワタナベヨシノリくんも
来てたみたいだけど、そんなこんなで一度も遭遇せず。

#あ、航空電子初代ギタリストのイワマには、ニアミス( ̄w ̄)ぷ




   *****


まずは、12時45分から、
ギタリストのロバート・マルセロさんのインタビュー。

マルセロさんと言えば、アメリカのハードロック・バンド
Danger Dangerのリード・ギタリスト。

とにかく、上手い。そして正確。

しかも、今回プレイしていたボスGT-10のような最新デジタル・ギアを
ガシガシと縦横無尽に使いこなす技量とアイデアを持っているので、
そのギター・プレイはまさにアメイジング!

そこで今回は、この最新ギアのGT-10の使いこなし方のアイデアと、
3月にリリースされるアルバムについて、お話を伺いました。

#アルバムのレコーディングでは、ギター・アンプを鳴らさずに
GT-PROを使って、すべてラインで録ったそうです!


マルセロさんは、結構頻繁に来日されているので、
日本人向けに、非常に分かりやすい英語を話してくれます。

ま、僕は英会話は苦手なので、通訳の方にも同席していただいたのですが、
それでもヒアリングに関しては、かなり言ってることが分かりました。

#とは言え、音楽や楽器の話だから多少は分かるんであって、
#『サブプライム問題について』だとか『オバマ氏と小浜市の関係は?』
#なんて内容の英語会話だったら、完全にギブです( ̄w ̄)ぷ


そんなことを、海外行きの多いとある知人に話したところ、
確かに海外出張の際も、日本人慣れしている欧米人は、
日本人が分かりやすい英語を話してくれるんだそうです。

だから、例え日本語を話せなくても、


   現地のネイティブ英語⇒日本人の分かりやすい英語


と、英語から英語に通訳してくれるんだとか。なるほどねぇ~。
そうは言いつつも、英会話を始める動機としては充分過ぎる
今日のインタビューでした。ハイ。

しかして、取材そのものはとてもハッピー!

GT-10のジョグ・ダイアルを回すときに、
何故だか必ず口笛を吹くマルセロさん(笑)Thank you very much!


   *****


続いて、16時15分からは、
ロジャー・ジョセフ・マニング・Jrさんと
キーボーディストでありプロデューサーの西脇辰弥さんの対談取材。

こちらも、先のNAMM SHOWで発表されたローランドの新製品、
Fantom-Gのお話と中心に、現代のシンセに期待するところ、
そしてお二方が感じているシンセの面白味について
お話を伺いました。

ロジャーさんは、あのジェリーフィッシュのメンバーで、
その後はMOOG COOKBOOK、そしてBECKのサポートと、
まさにロック&ポップ・ミュージックのGOD!

しかも、数々の超レアなビンテージ・シンセを操る
シンセ・ミュージックのGOD!

そんなロジャーさんが、曲作りやライブ・パフォーマンスの際に
Fantom-Xを好んで使っているというからビックリ!

同じく、ローランド・シンセを知り尽くした西脇さんと共に、
最新モデルFantom-Gについて、そしてローランドらしさについて
おおいに語ってもらいました。

お二方ともお忙しい中、Thank you so much!


   *****


これらの記事は、3月末アップ予定での
Roland Music Naviに掲載予定です。お楽しみに~!

#それにしても、Fantom-Gの液晶ディスプレイって、デカイね!
#写真では見てましたけど、現物を見て驚きました。
#何か、普通にDVDとか見れそうな勢い( ̄w ̄)ぷ


写真上から、ロジャーさん、マルセロさん、西脇さん