ひょっとしたら、店員さん、僕をフォローしてくれているのかな?(^^;; …って思っちゃうくらい、昨晩、このネタをInstagramにアップして、一夜明けての、猛プッシュ展開!!!
今月は、恐怖の年末進行。で、今は、嵐の前の静けさ。
いや、もう台風の目の中にいるのかもしれないけど^^;;;
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南村さんの思考も、ライゾマティクスリサーチのアプローチも、とても興味深い。
南村千里さん
『日本で初めて会った人と話すと「耳が聞こえなくて可哀想ですね」とか「大変でしょう? 苦労されているのね」みたいな反応ばかりで、「じゃあ、こちらが何かして差し上げますよ」というスタンスの方が多かったのです。私自身もそういう社会で育ってきたから、それが普通だと思っていました。
でも、コミュニティーダンス(地域の人々が、アーティストとともに作るアートやダンス)を学ぶために1998年にイギリスに留学したときに、初対面の人に「私、耳が聞こえないので……」と言うと、「そう、聞こえないのね。で、何ができるの?」って返されて(笑)。その瞬間、それまでの価値観や観念が壊れました。それを機に「聞こえないこと」を活かすにはどうしたらいいのか考えるようになったんです。』
石橋素(ライゾマティクスリサーチ)
『音って空間の中で広がっていくので、音自体を可視化するというよりは、音の発生源がどこなのかが分かるようになるといいと思っています。南村さんのダンスには、地面や手を叩く振付があるんですけど、空間上に棒を置いて、その近くで音が鳴ったことを光で指し示すものにしたいと思っています。』
いや、もう台風の目の中にいるのかもしれないけど^^;;;
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南村さんの思考も、ライゾマティクスリサーチのアプローチも、とても興味深い。
南村千里さん
『日本で初めて会った人と話すと「耳が聞こえなくて可哀想ですね」とか「大変でしょう? 苦労されているのね」みたいな反応ばかりで、「じゃあ、こちらが何かして差し上げますよ」というスタンスの方が多かったのです。私自身もそういう社会で育ってきたから、それが普通だと思っていました。
でも、コミュニティーダンス(地域の人々が、アーティストとともに作るアートやダンス)を学ぶために1998年にイギリスに留学したときに、初対面の人に「私、耳が聞こえないので……」と言うと、「そう、聞こえないのね。で、何ができるの?」って返されて(笑)。その瞬間、それまでの価値観や観念が壊れました。それを機に「聞こえないこと」を活かすにはどうしたらいいのか考えるようになったんです。』
石橋素(ライゾマティクスリサーチ)
『音って空間の中で広がっていくので、音自体を可視化するというよりは、音の発生源がどこなのかが分かるようになるといいと思っています。南村さんのダンスには、地面や手を叩く振付があるんですけど、空間上に棒を置いて、その近くで音が鳴ったことを光で指し示すものにしたいと思っています。』
[インタビュー]ろう者の世界からどう音楽を表現する? 南村千里×ライゾマの挑戦 / 飛行機で感じる2種類の振動とは? 無意識に使っている「感覚の割合」に気づく https://t.co/lO11HfHXUD pic.twitter.com/AvRwEOZiGq
— CINRA.NET (@CINRANET) 2016年12月6日