

占いの町・迷路町。ここは不思議な力を操り、人々に道を示す『うらら』と呼ばれる占師が集まる町。迷い悩む人々が道を尋ねに訪れる場所。そして今日も、15を過ぎた少女達は『うらら』を目指し、夢を抱いてこの町の門をくぐるのです。
山育ちで動物に好かれるけれど、人里での暮らしに慣れていない女の子、千矢。そんな彼女は初めてやって来た迷路町で紺と小梅という同い年の少女に出会います。2人は千矢と同じく棗屋という占い処への招待状を持っていました。それはもちろん、占いを学ぶため。棗屋の人見知りな妹ノノも加えて、4人の生活が始まるのですが・・・。
占の都の迷路帖。『うらら』を目指す少女たちの日々。どうぞ、ごゆるりとご堪能下さい。








流石、「きらら」。兎に角、可愛い。幽世的な世界観の中で、緩い感じのお話し。でもテンポが自分的にはピタリと合う感じで一話、いち話が短く感じました。
声優さんでは、人見知りポジションのノノ役を久保ユリカさんが担当しているの思ったのですが実際は、小梅役でした。ツーサイドアップのブリっ娘系と言えば徳井青空さんのハマリ役なのですけどね。それを見事に演じ切っていた久保ユリカさん、お見事でした。




















最終話までのお話の持って行き方も良かったと思います。色々と伏線を残しているのは気になるところですが、それも2期への期待を膨らませてしまいます。でも、それらも含めて結構、スマートな終わり方だったなぁ~と感じる自分です。




こんな可愛い「うらら」たちが暮らす占いの町があったら是非、自分も占って欲しいと思います。人生、迷いぱなしの自分です。(;^_^A アセアセ・・・