
極度の人見知りで陰キャな少女、後藤ひとり。小学生、中学生と陰キャ生活から脱却できずコミュ症をこじらせていくばかり。バンド活動に憧れギターを始めるも友達が出来ず、押し入れに籠り一人で練習する毎日。高校に進学し1か月が経とうとするある日、下校途中の公園で佇んでいると“結束バンド”というバンドでドラムをやっている伊地知虹夏に声をかけられ1日だけサポートギターをすることに……







今季のきららアニメはMAX誌からのガールズバンドストーリー。予想通り、早々にきららファンタジアへの参戦も決まったのですが、そのCMコメントも大先輩「放課後ティータイム」を連想させてくれる発言が面白い。


制作は「明日ちゃんのセーラー服」や「その着せ替え人形は恋をする」で独特の拘りを感じさせてくれたCloverWorksさん。この作品でもそんな拘りが感じられます。陰キャの性質をサイケデリック風の独特なアングルで描かれているよう。少し温度が低めの色調とカメラワークが生命力を喪失させているが如く。




OPテーマ、EDテーマそれに劇中挿入歌も「結束バンド」としてオリジナル楽曲を使用しています。年末には全14曲のフルアルバムもリリース決定。これはあくまでも個人的な感想なのですが、これらの楽曲をHTTの秋山澪ちゃんに歌わせても良いのでは?と思えて仕方ない自分です。








OPカットで、お情け程度の「きららジャンプ」___?
第4話では、最適なアー写シーンを求めて街を散策。聖地巡礼コースになりそうですね。

『この前思いつかなかったけどまだあったんだよバンドらしいこと。アー写を撮ろう!』

ひとり『アー…』
喜多『アーティスト写真だって』
ひとり『ああ…』

虹夏『よーし!アー写撮影の旅にレッツラゴー!』
喜多『おー!』
ひとり『おー…』















喜多『あっ!ジャンプとかどうですか?絵になるしみんなの素の感じ出そうですけど』
虹夏『それいい!喜多ちゃん天才!』
リョウ『有識者が言っていた。OPでジャンプするアニメは神アニメと』
ひとり『え?』

リョウ『つまりアー写でジャンプすれば神バンドになるのでは』
ひとり(何がつまりなんだろう)
虹夏『全然意味分かんないんだけど』

『とりあえずやってみよー!』


第4話からEDテーマが変わっている?



そして第5話からは「結束バンド」として本格的に始動しはじめる主人公たち。



話数を積み上げていく末には果たして、どのようなストーリーが展開されるのかな?予測がつかない今季のきららアニメ「ぼっち・ざ・ろっく!」です。