雲ひとつ無い快晴に恵まれた4月1日。宇治川さくら祭りで大いに賑わった宇治の街。
一週間前の週間予報では雨模様だったのですけどね。嬉しい誤算です。
自分はあまり、人混みは得意ではないのですが、それでも行き交う人の楽し気な笑顔を見ていると、釣られてこちらも楽しい気分になっちゃいます。それはまるで、桜の花が日本人に魔法をかけているかのように…
「響け!ユーフォニアム商店街フェスタ」も2週間が過ぎ、クリアファイルも残り少なくなっている事でしょう。勿論、入手できることに越したことはないのですが、それよりも今年も宇治の街で満開の桜の花を見る事の出来る幸せが、何と言っても嬉しいと感じる自分です。
まず手始めに、宇治橋商店街の「はりよし」さんを訪ねてみたのですが案の定、クリアファイルは売り切れでした。こちらのお店は精肉店さん。目の前で揚げてくれる「抹茶コロッケ」は人気商品です。
他のお店の軒先を眺めても、どうやらファイルは無さそうな雰囲気。自分の足も二の足を踏んでしまいます。
「ワキモト」さんにはダメもとでお邪魔したのですが、見事に撃沈でした。「おかき」と「たまごボーロ」を購入。店主の老夫婦さんが何かと話しかけてくれます。自分も受け応えしていると、クリアファイルの代わりに興聖寺さんの優待割引券を頂きました。
意外だったのが「mog mog Bakery」さん。去年のフェスタではいち早く売り切れた人気店だったのですが、この日はまだ残っていました。今回、自分は初訪問です。
抹茶の素材を活かしたパンが多数、品揃えされていて、店内は緑色を纏ったパンが所狭しと並べられています。どうやら観光客の目を引くばかりだけじゃなく、地元の方々からも愛されているお店のようで、店内では客足が途絶えることが無いみたいです。
抹茶クリームを包み込んだデニッシュパン。そして、メロンパンみたいだけど、表面をカリッカリに仕上げたパン。どちらも絶品です。宇治川の畔に腰を下ろし、しばし花見を楽しみました。
しかし!衝撃だったのが抹茶デニッシュ食パン!!(@550__)
これはヤバイです。デニッシュなのに、しっとりと仕上がった食感。持ち運ぶことさえも憚られる極上の柔らかさ。これは、お勧めです。
この後、宇治の街をひと巡りした自分は「ダイニングきく」さんでいつものカレーを頂きます。
「宇治川さくらまつり」で街は大賑わいです。
「日の出園」さんでは、お気に入りとなった「ぱうんどけーき」を購入。奇跡的にクリアファイルも残っていました。
大吉山展望も桜の花が満開です。
「六条庵」さんには午後2時30分からのカフェタイムにお邪魔です。勿論、クリアファイルは売り切れ覚悟の上。今回は「茶の葉焼菓子」をセットでオーダー。落ち着いた雰囲気の2階店内は、心身ともにクールダウンさせてくれます。(店内撮影の許可は得ています)
時折、強く吹く風に舞い散る花びら。来訪者たちの歓声が聴こえてきます。宇治川観光案内所の「五線譜ノート」も相変わらず、読んでいて楽しいです。
青もみじもしっかりと季節を進める準備をしているようです。
JRの複線化も無事、完了していますね。
今年も宇治の街で春爛漫の時間を過ごすことが出来ました。やはり桜は、日本人のプライドなのでしょうね。この国に生まれて良かった、と思えてしまいます。
因みに京都タワー連携イベントのグッズ購入特典の短冊ポスターは、みじょセンパイと夏紀先輩が完売だそうです。凄いですね。
く~、いいなあ!!
桜舞い散る宇治川の畔、究極の「和」を感じられそうです!!
クリアファイルと、宇治の美味しい食事やスイーツや食べ物、そして宇治のキレイな街並み!!
私は行けなくても、レポートしてくれるとこちらも行った気分になれます!
いつ、行けるのやら・・。
ヽ(´ー`)ノ
平等院をメインに結構、コンパクトにまとめられた観光地。だから来訪者も見て回りやすいのでしょう。
間もなく、麗奈カラーの藤の花が咲き始めそうです。