4月3日___
分厚い雲に覆われ、雨が心配なこの日。
「五等分の花嫁」舞台めぐり2回目となる今回は、五つ子たちの想いが交錯する修学旅行初日に訪れた伏見稲荷大社にやって来ました。「中二病でも恋がしたい」と「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている」では山の中腹にある《四ツ辻》がその舞台となっていましたが、3度目の訪問となる今回は山頂の《一の峰》がメインです。
と言う事で自分も覚悟を決めて、いざ!目指せ!一の峰です。
しかし!人が多いです。
賑やかさが戻ってくるのは良いことなのですが、ここは平地ではないのですよ。思っている以上にしんどい山登りなのですけどね~。若い人や欧米人の姿が目立っていたように感じます。
(no-image)
四ツ辻から一花、二乃、五月は左ルートへ。三玖、四葉は右ルートへ。風太郎を追いかけて五つ子たちは手分けをします。作中では、いつの間にか風太郎よりも山頂に先着してしまう五つ子たち。しかし、実際の現場では途中で追い越すようなお店は無し。
(no-image) (no-image)
左ルートの途中にある御膳谷奉拝所のトイレは表示位置が『…ウムムム』でした。撮影ポイントにも立ち入れず。少し残念です。
石畳の通路も狭いです。場所取りは、この位置が精いっぱいでした。
そして、息を切らしながらも山頂に到達した風太郎は正しい反応です。一花さん!いくら頑張っても、そんなに一気に登れません。四葉ちゃんなら、登れたかも知れませんけどね。現実は結構、ハードな斜面と階段の数。実際にすれ違う若い人たちも相当、辛そうでしたから。
おそらくは四ツ辻で既に、五つ子たちは風太郎を追い越してしまっていたのでしょうね。
(撮り忘れ)
(8カット目。上空からの撮影は無理ですね。せめて境内からパチリです)
山頂部は道幅も狭いうえに人も多くて、落ち着いてアングルも決められません。帰宅してPCに取り込んだ写真を改めて見ると、もっと地面からナメ上げるようなアングルが必要だったですね。(ヤバイ通報案件になりそうです)
いつも思うのですが、アニメのロケーションってローアングルのカットが多い様に感じます。
4カット目は上空からの撮影は無理なので、取り敢えずって感じの写真です。
三玖に変装した一花。山頂で風太郎を探すのですが、遭遇したのは本物の三玖と四葉。姉妹の険悪な雰囲気の中、何も知らない風太郎が直後に到着。気まずさから堪らず、その場から逃げ出す三玖。
そして、先日の「舞台めぐり①」のバスのシーンへと続くのです。
五つ子ちゃんたち、それぞれの思惑と初恋の切なさ。人生で初めて姉妹同士で競い合う事への戸惑い。果たしてどんな結末を迎えるのか?アニメを視聴しながらどんどん、ハマっていく自分が解ります。
葉「久しぶりの伏見稲荷。緑ちゃんの家はこっちでいいの?」
緑「そうですよ。張り切って行きましょう」
葉「は…張り切って?」
葉「懐かしい鳥居の前。で、こっちに行くの?」
緑「いえ。鳥居をくぐるのですよ」
葉「本殿まで来ちゃったけど…」
緑「お参りしてから行きましょう」
葉「千本鳥居まで来ちゃったよ」
緑「ワクワクですね」
葉「え?えぇ~」
葉「おもかる石。想像より軽く感じたら願いが叶うらしいね」
緑「葉月ちゃん!そんな訳ないですよ。重量が変化する筈が無いじゃないですか」
葉(ですよね~)
葉「ついに四ツ辻まで来ちゃったよ」
緑「見晴らしが良くて、疲れも癒されますね」
葉「もぅこの先、明らかに緑ちゃんの家は無いよね」
葉「ここ、山頂。だよね?…だよね。まさか、緑ちゃんの家は、ここなの?」
緑「何、言ってるんですか?そんな事より反対側のルートを進みますよ」
葉「結局、一周して降りてきちゃったよ?」
緑「なんだかんだ言いながらも、付き合ってくれる葉月ちゃんの事、緑は大好きですよ」
葉「あんまり素直に喜べない気分だよ~」
葉「参道商店街まで戻ってきたけど、緑ちゃんの家は?」
緑「そんな事より、今から宇治に戻って練習です」
葉「人の話、聞いてねぇ~」
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