mryjの“戯言・寝言・独り言” (by yj山口)

気ままに、適当に書いてますぅ~♪(笑)

もしよろしければ、お気軽にコメント頂けると嬉しいです。

「ぽんのみち」

2024年02月03日 18時33分45秒 | アニメ


ある日、自分の部屋で騒ぎ過ぎた十返舎なしこは、母親に家からたたき出されてしまう。自由に遊べる場所を失い不貞腐れるなしこに突然、父親から電話がかかってきた。その内容とは、昔経営していた元雀荘を片付ける事を条件に、そこを好きに使っていいという内容だった。早速、彼女は友達の河東ぱい、徳富泉に協力を要請し、遊び場を手に入れるべく元雀荘を片付け始める。すると店にあった麻雀牌から謎の精霊が現れて……!?
   
   

尾道を舞台に、麻雀を題材に紡がれる女子高生たちのちょっぴり緩い、ほんわか日常を描いたストーリー。
第1話のオープニングアバンでは尾道の街の風景を描写してくれています。アニメ冒頭ではよく採用されている手法ですね。でも、そんなシーンカット画が視聴者に親近感を抱かせるのが、不思議です。
   
 

キャラクター原案は「五等分の花嫁」の春場ねぎ先生。ただ、キャラデザは別の方が担当しているので言うほど似ている訳ではないのですが、それでも、目元や口をⅤの字にしている顔、胸の大きさなどは五つ子ちゃんたちの面影を感じさせてくれます。
   
 

しかし、麻雀を題材にどれほどのストーリー展開ができるのでしょう?少し懐疑な目で見ちゃいます。加えて、麻雀牌から飛び出した謎の精霊“チョンボ”が、この物語りにどれほど必要だったのか?も。
   
 

第4話では5人目のキャラクターが登場し、役者も出そろった感じ。
登場人物が少ないのは嬉しい限りなのですが、物語りも中盤戦に突入。はたして、「JK×麻雀」の緩い日常を間延びする事無く描き切ることができるのでしょうか?
麻雀に限らず、ご飯を食べたり外に遊びに出たりもするのでしょうか。
   

注目のCVは、十返舎なしこ役に前田佳織里さん、徳富 泉役に若山詩音さんが担当。どんな演技を聴かせてくれるのかと思っていたのですが…
ただ、耳に残るのは河東ぱい役・佐伯伊織さんの少し甘めの天真爛漫な声。
(『ぽんのみち』より“ぱいのみち”でいいんじゃないかなぁ~)
  

OPテーマは何故か、クセになる軽快なテンポが脳内再生エンドレスな楽曲。
(やはり、ラーメンは尾道ラーメンという事でしょうか)
   
 

   
  

アイキャッチも魅力的な出来栄えで良い感じですね。
でも、劇中のパロディ作画は正直、要らないです。
   
   

女子高生たちののんびり、ほんわかな日常。視聴者も脳みそを休ませるようにリラックスして楽しみたいアニメです。
   
『これは見るしかなしこちゃんじぁ~』

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「葬送のフリーレン」 | トップ | 「節分祭にであうモン」 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

アニメ」カテゴリの最新記事