14歳の少女・大戸アイは、深夜の散歩の途中で出会った謎の声に導かれ、不思議な「エッグ」を手に入れる。「エッグ」を持て余していたアイが翌日、昨夜の場所に再び向かおうと玄関のドアを開けると、そこは何故か、どこかの学校の校舎に繋がっていた。不気味な雰囲気漂う校内の様子に戸惑い逃げ込んだトイレで、アイは謎の声に促され、ついに「エッグ」を割ってしまう……。
先ずは、このアニメの第一印象!
主人公・大戸アイちゃん。ビジュアルといいキレたら暴れるところといい滝川みうさん、そのまま。
決め台詞「トサカにきたぜぇー!」もいいけど「ババアーッ!」もなかなか、バトル時は口が悪い熱血主人公になるアイちゃんに自然と自分の視線も熱くなります。
第1話ではまだ、解らないことだらけ。でもお話しのテンポも良く、ちょっとした表情の変化も捉えたキャラクターも可愛い。何より作画の出来映えが京アニぽい仕上がりで、一気にのめり込んでしまう感じ。
第2話以降の戦闘シーンもそのアングルが素晴らしいですが、アイちゃんの荒ぶるセリフも最高に爽快です。
大戸アイちゃんの他に3人の女の子がメインキャラクターとして登場します。
青沼ねいる役に楠木ともりさん。川井リカ役に斎藤朱夏さん。そして、沢木桃恵役に矢野妃菜喜さんと言うキャスティング。
「京アニ」風味に「22/7(ナナニジ)」テイストと「ラブライブ!」成分(声分)も加わるとなれば、これはもぅ、期待せざるを得ませんね。
加えて、ファンタジーな世界観や色んな要素がてんこ盛り。
案外、掘り出し物のアニメかも知れませんよ。
不穏な雰囲気を醸し出すOPテーマも聴き慣れた頃合いでしょうか。
この先、どんな展開が待ち構えているのか?お楽しみです。
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