錬金術師養成学校に通うサラサは卒業試験の日を迎えていた。亡くした両親の様にお店を持ちたいと願い猛勉強した5年間。その努力がついに実を結ぶ――はずが、試験中にトラブル発生。不合格ならば錬金術師になれない!どうするサラサ!?
アルバイト先の師匠・オフィーリアと助手のマリアによるたっぷりな愛情で育まれた類まれな才能と豊富な知識、そして冷静な判断力で試験も無事にクリアしたサラサ。
師匠・オフィーリアの勧めで王都から馬車で1か月ほども離れたヨック村の中古物件をプレゼントされ、新米錬金術師サラサの店舗経営のお話がスタートします。
「これは店の鍵。私からの贈り物だ」
『わかりました。頑張ってみます!』
『私のお店、やってみます』
「サラサ…その意気だ!」
『はい!』
何も知らずにこのアニメを見たら、「あれ?きらら枠かな」と思えるようなキャラクターデザインと作画配色、そして楽し気なお話の安定感に少しばかりの困惑を覚えます。錬金術と言っても「鋼の錬金術師」のような即時創作的な派手さは無く、どちらかと言えば素材調合と魔力による魔術師的な錬成過程が良い感じに物語に溶け込みます。
ファンタジー世界を背景にそれほど悲壮感もなく、気を張らずに視聴できるのも良いですね。「防振り」(痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。)や「くまクマ熊ベアー」と言ったアニメを好む人ならきっと、このアニメも抵抗なく視聴できるのではないでしょうか。
自分がこのアニメの視聴を決めた理由が「諏訪ななかさんの声が聴きたかった」___ただ、それだけ。
あと、OPテーマを“あぐぽん”こと大西亜玖璃さんが。EDテーマは本編でもキャスティングされている“すわわ”こと諏訪ななかさんが、いずれも元気に爽やかに歌い上げてくれています。ライバーさんには言わずと知れた、「虹学」の上原歩ちゃんと「サンシャイン」の松浦果南ちゃんのCVを担当しているお二人です。
当初は然程、期待値も高くなかったこのアニメ。しかしながら、視聴を始めると先述の2作品に比べてもキャラクターたちの可愛らしさやお話のテンポ、バトルシーンの描き込みなど、全く見劣りしない仕上がりだと感じます。ストーリー設定もしっかりしているようで、更にサクサクと進む展開に視聴者もストレスフリーで見入ることが出来そうです。
物語りも後半。盛り上がってきそうです。
余談ですが「防振り」2期は来年1月から。「くまクマ熊ベアー」2期は4月からの放送が予定されています。こちらも楽しみですね。
この作品も、話題になっていますね。
私の知人も、「おもしろい!」と視聴しているといってオススメしてくれました。
こちらも、要チェックですな!
あ、ナガシマさんと聖地巡礼をされたんですね!
いつか、私もご一緒させてくださいね!
(*⌒▽⌒*)
この手のアニメが好きな人には、面白いアニメだと思います。確かにお勧めしたい1本ですね。
勿論です。
タイミングが会えば是非とも、お供させて頂きたいと思います。