気温が上がらず寒さを実感するであろう、昨日からの天気予報の通り、この秋一番の冷え込みとなった11月19日。それでも、空は青が優勢のお出掛け日和に自分の気持ちも逸ります。
もぅ少し早い暖かい時期に行きたかったのですが、自分の休みとラッピング車両の運行スケジュールが思うように嚙み合わず、ようやくと言う感じです。
9時前。びわ湖浜大津駅に着いた自分は琵琶湖を一望できるペデストリアンデッキに立ってみたのですが…
寒い!寒い!なんとも空気が冷たいです。
先ずは駅前の交差点でラッピング車両が姿を現すのを待ちます。しかし、寒い!風が吹くと日向にいても寒いのですが、15分ほどで坂本比叡山口に向かうラッピング車両が通過してくれました。
少し時間調整をした後、自分は反対向きの石山寺駅に先行。この駅で、折り返し戻ってくるラッピング車両を待ち構えます。現在、石山寺駅は紫式部をイメージして駅全体を紫色主体に塗り替えています。
暫く待っていると…。やって来ました!
しかし、何なんでしょう?この高揚感。単にアニメキャラクターを車体に塗装しているだけなのに、必死になってカメラに収めようとする不思議な感覚。ただ、残念ながら、この石山寺駅では扉が開いていると塗装の一部が隠れてしまいます。更に反対側はホーム幅が狭く撮影するには不向きなポジションなのです。
行先表示が「近江神宮前」に変わりました。少し悩んだのですが結局、このラッピング車両には乗り込まず、一旦、改札を出ることにしました。久々にアプリ「駅タグ」を起動。石山寺駅スタンプをGETです。
この日の石山坂本線はラッピング電車が花盛り。通常車両を見つける方が難しいくらいです。
数本の電車をやり過ごした後、自分が乗り込んだのは昨年から走行している「響け!ユーフォニアム2023」のラッピング電車。こちらは坂本駅~石山寺駅を走行しているのですが、自分は近江神宮前駅で降車。僅かな停車時間の間隙を縫ってシャッターを押します。
この後を追うように今年の「2024年」ラッピング車両が入線してきます。この駅止まりの車両は本線上で軌道を切り替え、スイッチバックし、石山寺方面のホームへと戻ってきます。その間、自分も下車し、ラッピング車両を追っかけ。決して余裕があるとは言えませんが、職員さんや運転士さんに“危ない”と思わせるような行動に至る事無く撮影出来たと思います。
再び、びわ湖浜大津駅に舞い戻った自分は、三井寺駅との中間に位置する川口公園へと移動。ここは、走行する車両を間近で見る事の出来る希少な撮影スポット。近くのコンビニでサンドイッチなどを買って張り付いてみたのですが、滅茶寒いです。
不意を突かれ撮影が間に合わなかったり、寒さに震えて手からカメラがズレ落ちたり…。それでも約2時間、寒さに耐えながら根性で撮影してみましたよ~。
旧2年生 旧三年生 新葉月 新久美子
寒さに抗いながら、こんなことをして一体、自分にとって何の糧となるのか?途中、何度も心が折れそうになったのですけどね。
時間は午後3時前。一応の目的を達成した自分は、坂本比叡山口駅に足を延ばす事は諦め、帰路に就くことにしました。
「京阪三条駅」のひとつ手前「東山駅」で途中下車。「あるぺんrose」さんに立ち寄りです。
優子「あ~~っ!夏紀!アンタ飲食店にジュース持ち込んで、なんで飲んでんのよ」
夏紀「わかったよ。でもまだ、残ってるしな~。優子、飲む?」
優子「し、仕方ないわね。いただくワ」
ビーフカレースパゲティ(選べるパンが2つ付き)とキャラメルフロートを頂きました。
メロンパンは新作だそうです。カリカリッで実に美味しい。やはり、このお店のパンはどれも最高です。
深まる秋を感じながらラッピング電車と思いのままに過ごした一日。帰りの電車のシートが温かく、転寝するには最高でした。
私が京都に行っていたのは10日から15日でしたが、その頃はまだ昼間は上着入らずどころか汗をかき消耗してしまいました。
1週間で冬に近づいた感じですかね。
紅葉もまったく色付いて無かったけれどこれで一気に真っ赤になり始めているのでしょうか。
まぁまだ紅葉していなかったから混雑もマシでしたが
10~15日で京都に来られていたのですね。昼間はまだ、暑かったでしょう。紅葉も1週間くらい、遅れている感じです。
京都での時間は楽しめたでしょうか?また、ブログにお邪魔させていただきますね。
気が付けば12月。クリスマスシーズンに一年の速さを感じます。