今日も雲が多くはっきりしない天氣だ。
朝方には、お日様の光が差し込んできたと思たら、直ぐ遮られたりしていた。
そして、ウッドデッキに溜まっていた雨水をスクイジーではいていると蚊が飛んでいたのを確認していたが、暫くすると、左脹脛の内側に1匹の蚊がとまってさしていた。久し振りに蚊に刺されたという感覚だった。
以前だったら、暫くして痒みを覚えるという感じだったが、今日のは寧ろ痛みに近い感じで五感が覚が研ぎ澄まされているのだろうかと思っていた。
そのころには、空はさらにどんよりしてきて、何時雨があっても不思議ではない感じでもあった。
そのため、「アトムおやじ」の性格から仕方ないことなのかもしれないが、11時前になってもエンジンがかからない状態にあった。
兎に角、買い物がしたいので、序でに自然農園に行くことを決めていた。
そして、空を見るとみ変なまっすぐな虹が見えた。
- 先ずは、プラスチックの箕を物色!~自然農園~
で、自然農園に行く途中の農業屋に寄っていた。プラスチックの箕を探すためだ。
秘密基地には竹製のものがあるが、「からし菜」のような小さい粒のものは網目から抜けてしまいそうなので、プラスチックのものが欲しいと思ったからだ。
当然、ネットでも探していたが、割高になりそうだったので、途中の農業屋で見てみることにした。
直ぐに、手頃なものが見付かった。値段も、然程、高くなかったので、それを買う事にして他のものも物色していた。
先ず、種売り場で在来種のトウモロコシを探していたが、中々、探せないでいた。が、一つだけF1とも一代交配とも表示がしてないものがあった。
で、店の人に問い合わせたが、わからないということだったが、買うことにした。
他にもソーラー式のモグラ撃退器も衝動買いしていた。生姜の混植だけではモグラ対策になっていないよだったからだ。
秘密基地について、先ず、買ったばかりのプラスチックの箕で「からし菜」の種の選別をドライヤーの風を使って吹き飛ばそうとしたが、それは冷風が出ないものだったので、口で吹いて莢を飛ばしていた。
そして、自然畑に向かったが、西隣りに客人があったようだったので、秘密基地に戻って他のことをすることにした。
客人が居ると横暴になって、悪者にされるような告げ口は聞きたくなからだ。
- 「唐箕」という穀物選別機の清掃!~自然農園~
そんなことから予定を変更して、秘密基地の奥の倉庫に置いていた手動式穀物選別機を引っ張り出してきた。
恐らく、60年以上も前のもので、当時、「唐箕」と呼ばれたようだが、名称も思い出せなかった。そして、使えるかどうかという不安があったが、これからも「からし菜」や蕎麦、それに小麦などを作付けするなら、こうした使えるようにしておく必要がある。
それにしても、長年、放置されていたこともあって、土壁や二階から落ちてくる埃で大変な状態になっていた。埃だけならいいのだが、虫の卵の巢のようなものが隅にくっついていたので、氣持ちの良いようなものではなかった。
それでも、このままでは使えないので、先ず、箒や刷毛で大雑把に埃を落とし、雑巾を水で濡らして丁寧に拭いていった。
何とか綺麗にすることができた。そして、暫く天日干しもしていた。
で、その間に、ソーラー式のモグラ撃退器だけでもセットしておこうと、自然畑に向かった。
今日は自然畑での作業は皆無だが、予定外の「唐箕」が綺麗にできたので大満足だった。