「アトムおやじ」の自然農園~自然と遊ぶ~

自然農法研究農園を中心に、天然生活を楽しみながら、いろんなことを妄想していきます。

珍しく予定の薩摩芋を全部掘り上げた!~自然農園~

2018-10-25 19:27:44 | 自然農園
今日は素晴らしい秋空だ。
が、朝からパネライの時計が何となく調子が悪い、もう直らないか確認のため修理屋さんに寄ってからと思ったが、その後は正常に戻った感じだったので、何時もの時間より心持ち早く自然農園に向かっていた。
先ず、もう終わりが近いオクラを穫ってから、果樹畑の梨の愛宕の様子を見に行った。
残念ながら1個も残っていなかった。地面にも落ちてなかったので・・・。この愛宕は台風にも耐えて実を残してくれていたものだったので期待していた。
そして、スコップと熊手を持ってえい紅はるかの畝に向かった。
先日、4株分を試掘りだけでも根を上げていたことから、全部を掘り上げられるか心配していた。
幸い、西隣りは人の氣配が感じられなかったことから、芋掘りに集中できた。
薩摩芋は、自家苗で育てるようになって4、5年が経過するが、毎年、芋掘りには苦しめられている。
というのも、芋の生育が自分勝手で四方に蔓を伸ばし、地下茎も1m四方に広げているほどだった。芋に傷をつけるわけにいかないので、注意しながら広い範囲を掘っていかなければならない。
そのため、掘りきれなくて冬を迎えたところ、寒さで残したもの全てを腐らせてしまったことがあった。
で、2年程前から畝を高くして根が遠くまで伸ばせないようにしていたことから、その当時と比べると狭い範囲に芋が集まってくれるようにはなった。
それでも、芋掘りは重労働で苦手だ。
何とかほぼ1時間掘りっぱなしで予定の部分を全部掘り上げた。丁度、良い苗の分の12株だ。
未だ西の方に残っているが、それらは駄目元で植えていた苗のもので、えい紅はるかとベニアズマが20株分程植わっている。

そのうち、1株を掘ってみた。案の定、出てきた芋はゴルフボールくらいの小さなものだった。
で、ここで作業を止めることにした。
丁度、疲れを感じていたので、無農薬珈琲で一服することにした。
●今年は宇宙芋にも異変が!
一休みの後、西隣りの居ない絶好の機会なので、少しでも草刈りをしておく必要があると思っていたが、疲れもあったので、無理しないで自然畑の観回りしてから帰ることにした。
今年の薩摩芋は、モグラ?の食害以外は例年と変わらないようだった。

が、瓜や西瓜、それに南瓜は全く駄目だったし、ズッキーニも真面なものが穫れず、目的の自家採種も出来なかった。
食用ホオズキも未だに大きくなってくれていない状態で、穫れる状態ではない。
で、宇宙芋だ。今年は、中々蔓を伸ばしてくれないなぁと感じていた。
が、今日は漸く小さい零余子がついているのが確認出来た。

(2018.10.25    2017.10.23)

去年は9月には既に大きいものが穫れていたし、10月には彼方此方の蔓にぶら下がっていた。
終期は12月上旬位なので、これからに期待できるかもしれないが、果たしてどうなることやら。


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