今日も、暑そうな天氣だ。
朝は夏特有の曇りという感じではなく、雲一つ無い空だった。
余りにも暑いので今日も氣乗りしなかったが、自然農園行は決めていた。
で、途中、秋蒔き種のチェックのために農業屋に寄っていた。
すると、金銭的にも心も余裕があって、外に展示してあった特殊な草刈り鎌と小さい鍬のようなものを手にして種売場に行っていた。
残念ながら、探していた「からし菜」の種は無かったが、まだ蒔けるインゲンの種と一緒に買っていた。
そのため、秘密基地には何時もより30分程遅れてついた。
先ず、姉たちが帰ってくるので、秘密基地の片付けと掃除を始めた。
最後に雑巾でテーブルを拭こうと水道の所に行き、雑巾を洗っていると、左手の薬指がチクっと激痛が走った。
蜂だろうと思ったが、姿が確認できたわけでもない。
直ぐに刺されたところを口で吸引し、更に自然農園に来る時のバッグに入れている「ポイズン・リムーバー」でも毒の吸引をしていた。
で、水道の蛇口の上を見ると、小さいが蜂の巣があった。よく見る小さな巣だが、アシナガバチのようだ。
で、その巣の除去を考えたが、麦藁帽子につけるネットが無かったので、明日以降の処理にすることにした。
その「ポイズン・リムーバー」でも針までは除去できなかったようだが、取り敢えずそれが?良かったのか、腫れることもなく跡も分からないほどになっていた。
●1枚の葉っぱのアーティチョークが・・・。
そして、漸く自然畑を観回ってからインゲンの直播きをすることにした。
最初にアーティチョークの所に行くと、暑さでダウン氣味だと感じた。
で、周りの草を刈って風通しを良くしてやていた。
すると、一番小さいアーティチョークが葉っぱが1枚になっていることに氣付いた。
普通は新しい葉っぱが出てきてから枯れていくので、1枚しか無い状態はもうダメかもしれない。
ただ、このアーティチョークは何度となく危機を乗り越えてきたものなので、今回も元氣になって欲しいと願っていた。
もうこの時点で余りの暑さでダウン寸前だったので、買置きしてあった小豆バーを頬張っている間、珍しく休んでいた。
●インゲンの直播きテストを敢行!
そして、ハウス跡の支柱の所にインゲンの種を蒔くため、小豆バーをコードレスバリカンに持ち替えて草刈りを始めた。
インゲンは、今年も何度も蒔いてきたが、ことごとく発芽に失敗している。
実は、2年前の8月上旬、たまたま買ったインゲンを蒔いたところ何本か収穫できたことがあった。
それ以来、春過ぎから何度か蒔いていたが、失敗続きだ。
恐らく、圧着の不充分さが原因だと考えられるが、時期の問題もあり何とも言えないところだ。
で、今回は、その8月上旬に合わせて蒔くつもりだった。
が、今日は果菜類の日ではないが、待ち切れず、直播テストをすることにした。
流石にこの暑さでは無潅水というわけにはいかないだろうと、蒔いて圧着してから潅水をしていた。
そして、刈った草を被せて完了だ。
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