「おーい。そこのトンマ面。」
「・・・・・?」
「おーい。だからそこの、きつね面ってば」
「うるさいな。ぼくは、チワワだ」
「そう、そうか・・そりゃ、悪かった。
言い直すよ。そこのデカチワワ」
「ムッッっ、誰だよ。」
「オレ、上見ろよ。上だよ」
「・・・ああ、そこから声かけてたのか?」
「たのむから、ここから下ろしてくんろ。デカチワワ」
「だからデカチワワじゃないって・・・めんちゃんだよ」
「メンでもウドンでもいいから、下ろしてくんろ」
「ムッッっ!! 何してんの? そこで」
「だから吊るされたんだよ」
「なんで? 」
「だから捨てられて、拾われて、吊るされたんだ」
「捨てられたの? 」
「ああ・・・オレのこと、口が悪すぎるってよ」
「ふーん、なるほど」
「!!!!! そこ、納得するとこ? 」
「今度拾われたら、口つつしんだ方がいいと思うよ」
「な、な、なんだい。行っちゃうの・・・・」
「・・・・・?」
「おーい。だからそこの、きつね面ってば」
「うるさいな。ぼくは、チワワだ」
「そう、そうか・・そりゃ、悪かった。
言い直すよ。そこのデカチワワ」
「ムッッっ、誰だよ。」
「オレ、上見ろよ。上だよ」
「・・・ああ、そこから声かけてたのか?」
「たのむから、ここから下ろしてくんろ。デカチワワ」
「だからデカチワワじゃないって・・・めんちゃんだよ」
「メンでもウドンでもいいから、下ろしてくんろ」
「ムッッっ!! 何してんの? そこで」
「だから吊るされたんだよ」
「なんで? 」
「だから捨てられて、拾われて、吊るされたんだ」
「捨てられたの? 」
「ああ・・・オレのこと、口が悪すぎるってよ」
「ふーん、なるほど」
「!!!!! そこ、納得するとこ? 」
「今度拾われたら、口つつしんだ方がいいと思うよ」
「な、な、なんだい。行っちゃうの・・・・」