前回はキュウリの撤収にあたり、根の画像を載せましたが、その後、他の根の点検もしました。
これはミニトマト(ピンキー)です。
容器全体に広がっていますが、まだキュウリの様に底まで厚くなっているわけでは無く、余裕があります。
色は少し茶色がかっていますが、機能が無くなるほど悪いようには見られません。
やはり表面の物や端で上に向かって生えている根は、よく酸素を吸っているようで、綺麗な白色をしています。
トマト(F1こくうまパーフェクトEX)はミニトマトよりかなり大きなケースですが、やはり全体に広がっています。
元々ミニトマトよりも深さもある関係で、層は薄く、もっと余裕があります。
根はミニトマトより茶色が濃いですが、例年の事や地上部の樹勢を考えると大丈夫だと思います。
ところが、ピーマンを見てビックリ!
あらら、酸素が足りなかったみたい・・(^_^;)
茶色だし、多分小さな根が死んで腐って、表面に膜を張っています。
去年もキュウリと一緒に植えた時に、同じ状態になっていたので、酸素不足を解決するために、別植えしたのですが、ダメだったみたいです。
慌てて、パプリカも見ましたが、やっぱり同じような状態。
色はもっと茶色やな(^_^;)
地上部を見てると、そんなに悪い印象は無かったので、ちょっとビックリです。
仕方ないのでとりあえず、液肥のレベルを半分以下まで下げ、根がいくらかでも酸素を吸えるようにしました。
ただこれだと、液肥に浸かっていない所は完全に乾燥状態なので、どうなるかは分かりません。
様子を見ます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます