まじ卍

生活の中で気が付いたことを書いています。

そういう時代②

2024-08-09 | 受け止め方
昨日の妻の不満を書きながらもうひとつ気になることがある。
それは「謝らない時代」になったことだ。
電車に乗っていれば足を踏まれることも少なくないが
謝られた経験がほとんどない。
エレベーターに乗ろうとしたら、すでに乗っている人が
自分が乗り終えるとすぐさま閉めるボタンを押して
私が載ろうとしているところに閉まれそうになる。
しかし謝るどころか、乗り口と出口が異なるエレベーターでは
振り向きもしない。
中には耳にイヤホンをしたまま「我、関せず」状態のまま無視されてしまう。

そういう人には痛い目に遭ってもらおうかと、ここで怒る選択肢もあるが
それこそカスハラ加害者1位の60代の自分であることや
それくらいの大人げないことだと思うと老害になるだけだと抑えてしまう。



こういう時こそヤクザや反社の人たちに頑張ってもらうしかない。
というのは冗談だが、そういうトラブルにならないためにも
簡単に謝っておくことが大切である。

自分はスマホに気を取られていてぶつかっても謝りもしない人も多く
ふつうはすぐに謝っておきさえすれば大事にならないことも多いものだ。
こんな社会になって、これからの日本はどうなっていくのであろうか?