まじ卍

生活の中で気が付いたことを書いています。

久々の信州旅行⑪

2024-08-22 | 旅行記
列車の時間まで少しあるので土産物店を見て回るが、
修学旅行生で満員になっていてレジに行列が出来ていた。
観光案内所も覗いたがmont-bell商品ばかりでお土産品はなかった。

  

当初はもう一泊して新潟県の新津温泉に立ち寄ることや早戸温泉にもう一泊することも
考えていたが、新潟県は降雨予報が出ているし早戸は遠いのでやめて
大阪に戻る決断をした。
帰る方法として長野駅経由で名古屋から近鉄特急で帰る手もあるが、
疲れていることもあり敦賀駅まで開通した北陸新幹線に乗車して、
特急サンダーバードで京都乗り換えで天王寺駅まで特急はるかで帰ろうと思ったが、
上越妙高駅のみどりの窓口が混んでいて間に合わない。
自販機ではサンダーバードで京都乗り換えが表示されず、
諦めて大阪駅まで乗車することにした。



10:13妙高高原駅発→10:52上越妙高駅着
11:24上越妙高駅発北陸新幹線はくたか557号→12:04富山駅着
12:30富山駅発北陸新幹線かがやき509号→13:39敦賀駅着
14:14敦賀駅発特急サンダーバード24号→15:36大阪駅着
新幹線が敦賀まで延伸して便利になったといえども
妙高高原駅からは5時間23分もかかった。

   

途中の富山駅乗り換え時間を利用してお弁当を買いに行くも
ますのすし、ぶりのすしの自販機しかなく、ぶりのすしを購入し
北陸新幹線かがやきの車内で頂いた。
脂濃さがうまく酢でしめてあって絶妙に旨い。
やっぱりメジャーな「ますのすし」よりは「ぶりのすし」だ!



特急サンダーバードは自由席がなくなり全車指定席になってから
初めての乗車だが、実質的値上げであり、割高感は否めない。
ただ新快速とは違い停車駅も少なく快適だった。



今回の旅は、青春18きっぷを使って計画した旅で
特急もうまく組み合わせながら楽しく旅行させて頂いた。
今回の旅も1泊目の鬼無里も2泊目の妙高高原もいい所であったが
とりわけバブル期からずっとペンションを続けてこられた
ムーミンパパの人柄の良さに癒された気がする。
もう一度訪れたい候補のひとつになった。