まじ卍

生活の中で気が付いたことを書いています。

幸せホルモン

2024-10-30 | 考え方
ホストに貢ぎ続ける女性たちか後を絶たない。
立ちんぼうをしてまでもホストのために頑張る姿を見て思うのは、
自分の推しに貢ぎ、力になれるということは
脳内物質が分泌されて幸せホルモンが出ているのだろう。

一方の貢がれる側のホストは、金を取り立てて上納するだけだから幸せホルモンは出ない。
物理的にはお金をもらう方が幸せであるはずなのにそうではない。
宗教に1億円もお供えして家庭がむちゃくちゃになった話はよくニュースになったが、
あれもお供えした本人には幸せホルモンが分泌されるので1億円分の幸せが感じられるが
一気にお金がなくなり貧しくなったご家族の怒りは言うまでもない。
お供えをした人と、ご家族との温度差があるから不幸なのだろう。

例としては適当でないかもしれないが
彼氏のために毛糸のセーターを編むようなもので、その苦労こそが幸せなのだ。

その最たるものは子育てであり、自分はボロを着てでも子どもにはお金をかけたい
ということで、幸せホルモンが分泌される。
先日も鉄道の日のイベントに行くとベビーカーを押して来ている人も多かった。
小さな子ども用の乗務員の制服を着せてもらい撮影するブースがあり
親たちは必死になって子どもの姿を撮影しようと必死だが
肝心の子どもたちの中には訳が分からず、泣き叫んでいる子どももいた。
おそらく親たちには幸せホルモンが分泌されているのであろう。

   

今の時代、子どもがいるとお金がかかる。
彼女がいるとお金がかかると、自己中心的な考え方の人が増えていると耳にするけれど、
果たして自分のことだけにお金を使って幸せになれるのだろうか疑問である。

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