まじ卍

生活の中で気が付いたことを書いています。

立候補者

2024-10-29 | 受け止め方
衆議院議員選挙が無事に終わった。
と思われるというのも、書いている今日は、10月21日である。
ブログの毎日更新を続けるためには、余裕をもって書いておかなければ
急な用事やパソコン上のアクシデントがあった場合に更新が滞るからだ。
いや一番困るのは、書きたいことが思い浮かばない時に焦ることだ。
本当のことを言えば、毎日更新をやめれば済むことなんだけど
定年退職をして毎日暇を持て余している自分にあえて課していることなので
出来る限りは続けたい。

と前置きが長くなったが、この度の衆議院議員選挙に同級生が立候補した。
選挙がらみの話なので、あえて甲府の旅シリーズを終えた今日になってから
アップすることにした。
私の交友範囲はなぜか広い。さまざまな人とおつきあいがあるというよりは、
私の息のかかった人たちが出世していかれる運命にあり、
とある宗教のNO.2であったり、とある学問による学会長であったり
東京大学の教授をはじめ、さまざまな大学の先生方も多く、
それぞれの道で立派になられた方々が多い。
それは私が偉いのでは決してなく、たまたま出会った人が
後々出世していかれるという運命にあり、
見方を変えれば、私には「あげまん」の気質があるのかもしれない。

そんな中、先日行われた衆議院議員選挙に立候補者が現れた。
彼はが学生時代のクラスメイトで、いつも私たちを笑わせてくれた。
育ち盛りの彼の親は弁当にはハンバーグなどの肉料理を入れてあったが
当時、減量を求められていた彼は肉類は食べられず
いつも弁当の貧しい私にくれていた思い出がある。
おかげで私の腹が出ているのはそのせい、というのが私の鉄板ネタになった。

卒業してからの活躍も目覚ましく、テレビで観ることもあったし
近所の公民館に講演に来たこともある。
それからそんな噂も耳にしなくなったかと思えば、
候補者名簿に載っていて驚いた。
今は親しくおつきあいはしていないけれど、
クラスの人気者だった彼が、今は政治活動に一所懸命になり
活躍されていることは元のクラスメイトとしても誇らしいかぎりだ。
ただ当選すれば、同窓会の寄付集めには行けなくなってしまうのが残念だ。

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