まじ卍

生活の中で気が付いたことを書いています。

想像力の欠如

2024-06-10 | 受け止め方
JRのホームには階段やエスカレーターにより
狭くなっている所がある。
「間もなく電車が到着します」というアナウンスがあっても
自分はレールに背を向けて点字ブロックの上に立ち、
腰をかがめて小さな子どもをスマホを見せているお父さん。
私が「通ります」と言って横を通ろうとすると
その声でハッと気づかれて慌てて頭を上げて
子どもにスマホを見せるのをやめた。
電車は直接当たらなくてもすぐ横を通過する時に
電車のすぐ傍は気圧が低くなり、電車側に吸い込まれる可能性があり
子どもを連れていて危険な行為であると気付いていない。
たとえ電車に巻き込まれなくても運転士や車掌がヒヤッとさせる。

この親子とは終着駅に着いてからもう一度出くわした。
乗り換えようと階段を降りてきたところに、
すぐ横から前を横切ろうとしてぶつかりそうになった。
慌てて避けたので大事には至らなかったが
あのお父さんは、子どもを連れている時でも
自分一人で行動しているように自分が思ったままに行動をしてしまい
こういうふうになったらどうなるか?といった想像が出来ないようだった。

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