テクノストラベル@読み捨てかわら版@これってどうなの旅の今昔

2004年12/20から、つらつらと書き続けて参りましたブログがプロバイダ閉鎖によりやむなくこちらに引越し致しました(涙

ベンダーや大手旅行社に頼らない営業への結束

2016-06-03 05:52:07 | 宿
こんな業界紙からの▼▲報道を目にして

今や営業主体を持たないEコマースを駆使したホテルベンダーや大手旅行社が
旅館やホテルの宿泊施設を代理販売が華やかになって来ましが

旅館側には此れが曲者で、その支払い代理販売手数料が尋常なく高く
健全な経営を圧迫していると言う全くもって何をしているのか
まさに主客転倒状態になりつつ、ある日本の旅館業


観光立国フランスでは既に2010年初頭から大手のホテルベンダーに
販売を委託しない頼らない営業方針のホテルが増えて来ています

奈良にお泊まりの際は、こんな営業方針を取られている旅館をお薦めしたいです


ご自分でお気に入りの旅館に電話してご予約が一番です!


電話で先ずその旅館の雰囲気が伝わります


お座なりの対応なら 忙しい旅館の証拠で こんな旅館ダメです

電話でお座なりなら、泊まってもお座なりと言う事です~_~;


善い旅館なら、こんな返事が返って来ます


①「何時頃、お着きで いらっしゃいますか」


②「何か、お召し上がりなります食材でダメな物ございますか」


③「ご予約のお部屋は見晴らしが街側ですが、海側でなくで大丈夫でしょうか」



④お泊まりの数日前に、旅館から連絡が
「ご予定通りでございますでしょか」


こんな遣り取りがある、インターネット予約はあきません!


実はこの話には裏があります

①に関しは、旅館のお楽しみの一つのご夕食の時間をさらりと旅館が打診している

②はクレームを事前に排除


③も同じ そしてさらりと収益UP営業


④さらりと本当にお泊まり頂くのかの予約の再確認


嫌味な事ばかり言ってますが、こらが WinーWin

それだからお客さまの事を真に考え、旅館の営業に反映している言う事です


ご予約は必ず、お電話で!


旅行会社はそれじゃダメじゃん(爆



あくまで個人の観光旅行の場合です(^_^)




 奈良県内の小規模旅館・ホテル6施設が2016年5月日、誘客のためのプロモーションやサービス向上対応、旅行商品開発などを行うコンソーシアム(企業連合)「Ryokan & Hotel Selection―NARA―(リョカン・アンド・ホテル・セレクション=RHS)」を設立し、16日に登大路ホテル奈良(奈良市)で記者発表を行った。

 奈良は宿泊施設が少ないことから、観光客の多くが日帰りで、県内宿泊客の増加が課題になっている。さらに、小規模施設は、知名度や経営体力の面から、独自のプロモーションがしにくいなどの問題がある。

 このため、普段はライバル同士の施設がコンソーシアムを設立することで、今後は共同で奈良観光振興の活動を行っていく。

 設立のきっかけは、2年前に開かれたフランス・カンヌでの奈良県や県内の宿泊・観光施設などによる観光商談会。参加した宿泊施設の関係者らが、共同での観光振興の必要性を重視し、RHSの設立につながった。

 RHSの誘客ターゲットは、インバウンドや国内のシニアなど富裕層。今後「共同プロモーションの実施」「サービスレベル向上のための取り組み」「オーダーメードのオプションプランの提案」を柱に活動していく。具体的には、各地で開かれる商談会・旅行フェアへの参画や旅行会社への営業、勉強会の開催、「和食料理体験」「会員施設おすすめの観光スポットを巡るツアー」といった旅行商品開発など。

 RHSの会長に就任した「旅亭 十三屋」(三郷町)の野郫隆男社長は「地元の人しか知らないような観光資源に付加価値を付け、東京や大阪、京都といった大都市の観光都市にはない魅力で誘客を図りたい」と話す。

 RHSは、会の理念を共有し、高品質のサービスを提供している客室数20室以下の県内宿泊施設に参加を呼び掛けている。事務局は旅行会社、エグゼ(神戸市、濱地伊久代社長)内に置く。


RHSに参画した施設は次の通り。

春日奥山 月日亭(奈良市)
古都の宿 むさし野(同)
棚田の宿 ささゆり庵(宇陀市)
奈良町宿 紀寺の家(奈良市)
登大路ホテル奈良▽旅亭 十三屋


出処の観光経済新聞社 ここ
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航空会社益増

2016-06-03 05:20:52 | 航空会社






国際航空運送協会(IATA)は2日、世界の航空会社の利益見通しを引き上げた。
輸送実績の伸びが鈍化し、テロ攻撃が需要に悪影響を及ぼしているものの、

世界の航空会社の純利益が2016年に過去最高の394億ドル(約4兆3000億円)に達するとの予想を示した。

2015年の実績は353億ドルで、IATAは昨年12月時点で16年の純利益が363億ドルになると予測していた。
今年は北米の航空会社が229億ドルを占め、けん引役になるとみている。


出処 WALL STREET JOURNAL 02JUN2016
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