ANAは2015年4~9月期は4~9月期として過去最高を更新
連結営業利益が850億円前後と前年同期比5割弱増え、
中国や東南アジアを中心とする訪日客の増加が追い風となり、国際線の収益が拡大した。
原油安による燃料コストの減少も寄与した。
売上高は5%増の9000億円の市場予想
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アメリカン航空
7~9月期は大幅増益
米アメリカン航空グループが23日発表した7~9月期(第3四半期)決算は、
燃料価格の下落を追い風に純利益が前年同期比80%増加した。
営業収入は前年同期比2.4%減の103億600万ドルで、このうち旅客収入は3.8%減の89万6000万ドル。
ロードファクター(座席利用率、L/F)は連結ベースで0.2%減の85.8%となった。
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ユナイテッド航空の2015年4-6月期(第2四半期)決算は過去最高を記録した
特別費用6700万ドルを除いた純利益が前年同期比3億8100万ドル増の13億ドル(約1608億4900万円)で、
過去最高益。
営業利益は59.5%増の14億4500万ドルとなった。