今に始まったわけじゃない

安さに釣られるのは 仕方がない ！


今回の 旅行社の倒産劇で 思い起こすのが



小生が旅行社に入った１９７９年

その翌年くらいだっか

この２社の旅行社


国際ロータリー旅行 と新日本トラベル と言う
旅行社が 新聞に ツアー広告を 半面、見開き全面に掲載した

今回の倒産した旅行社の広告の体裁がその頃の両社が
掲載した時の全く同じで😆ワロター　


当時、旅行の販売はカタログ販売が主流で、新聞での広告掲載はとてもお金が掛かるので

上記の新聞広告のマス目1つくらいのスペースで広告掲載する旅行社はありましたが




見開き全面とは 大手旅行社は 一様に アホ ちゃうと 一蹴して いましたが


その後にそのインパクトの凄さで 同じ手法で 半面、見開き全面での新聞広告を
JTB社、近畿日本ツーリスト社、阪急交通社、そして HIS社も追随し
同じ手法で やり出した 今も やってます
どっちが アホ ちゃうです



特に凄いのは阪急交通社だ 1年の広告掲載数は あのトヨタを 抜いた



その 阪急交通社が その広告での同社にインパクトを一番感じたのは

アランドロンに会えるパリツアーだ 確か1週間で198000円だったかと
小生も友人がいた阪急交通社へ随分、お客さんを紹介した、いいツアー企画だった
(小生は扱いはしなかった、紹介しただけだ)



この新聞広告 全面掲載 手法の パイオニアは 今は 旅行業界には いない

僅かにその遺伝子と言うべき社員とか社名とか引き継いだ他社旅行社が顧客としては残ってはいますが。。。



つづく

よくもそんなにたくさんの人を集められたと、変に感心しきり

倒産しなければ 今日も営業している


なんでそんなに安いのかは問わない、現に安く旅行に行けたらいいじゃん






今日も同業他社は やっている


これって どうなの


ええん ちゃう

股引もレギンスも一緒だと思うんですが、はたして股引で飛行機には乗れるのでしょうかぁ〜

こんな ▼記事が目を引きました

▼
ユナイテッド航空が、
レギンスを履いているという理由で
女の子の搭乗を拒否したとして批判を受けている。。。。



さて Japanese Traditional leggings では と なりますが



やはり、搭乗拒否となるのでしょうか？










全文 出処 ここ

争点のすり替え、言うんでしょうねぇ〜 しかし 小生は 言います。「しょうがないのん ちがう」と

「なんで あんな旅行社を お上は 野放しにしてたんだー」と 被害の消費者は
言うでしょうねぇ〜





禅に「仕方がない」とか 「しょうがない」と言う 悟りへの教えがあるます 【無所得】


生きて行く、生きている と 言う事は 色々な 事が 在ります。


そんな旅行社を選んだのは あなた そう 親友Sの奥さんをなぐさめます。



しっかり、現実を受け入れて、


歩ける限りは、元気を出して 上を向いて 前を向いて 歩いて行こう



渦中の親友 Sの奥さんは 過去に てるみくらぶ で 何度もハワイへ 格安で行っていた事が分かった


なんだかなぁ〜😆

多かれ少なかれ どこの旅行社も自転車創業と言う経営でたいした大差ない

小売り旅行社としては過去最大の倒産になります。

お上の旅行社へ経営実態強化への行政指導が始まりますねぇ〜
具体的には 基準資産のＵＰと供託金のＵＰではないでしょうかぁ〜

これにより、大手旅行社と行政の消費者保護と言う立派な大義名分で
大阪は７４%, 全国では６５%が 従業員が数十人から数人の零細弱小、中小企業旅行社の
再編や廃業で 旅行社の淘汰(潰し)の始まりが。。。


ずう〜と潰れる潰れるの噂の絶えない彼の旅行社もそうだが大会社でも
潰れないにしろ 既にお伝え済みのJTB社による実施的に経営吸収された旅行社も数多、


今回の計画倒産とでも言える
てるみくらぶの倒産で

思い起こさせらるのが 「ジェットツアー」の倒産です
その件については ここに
とても
詳しく解説されておられますので、参考になります。多かれ少なかれジェットツアー倒産渦中で仕事を
しておりましたので、今回の件 全く変わってないやん


時代は変われど 業界としての社会に旅行と言う仕事で

先ずは従業員の安定した雇用と言う形での社会還元や消費者へのアミューズメントと言う福祉での
社会還元への経営者の取り組みが無い 事は


今も何にも 変わっていない レベルの低い旅行業界の現実に
切ない気持ちで一杯です。

従業員が入れるば辞めるまた採るとその繰り返しで、従業員の生活の事など
とんと考えがおよばない
経営者の 経営者のですよー その倫理レベルは めちゃくちゃ低いです。



今回の「てるみくらぶ」の計画倒産はと言うべき倒産は


卸しの旅行社の「ジェットツアー」と違い
なんと言っても 小売旅行社である事です


小生の近くでも親友のSの奥さんの被害の他
昨日、小社が入居しておりますテナントの社長さんが
ご相談に見えられした、ご友人がてるみくらぶでお申し込みで
「どちらに相談したらいいのでしょうか」と


本当、切ないです。 なんだかなぁ〜