新型コロナ「第10波入り」愛知県が宣言へ、感染者数が増加傾向【独自】
現米大統領のコメントは中国に配慮しての事は、猿でも百も承知
しかし、笑ってしまいます、
じゃ有事にはどうするのん?!
バイデン米大統領は13日、米国は台湾の独立を支持しないと述べた。同日行われた台湾総統選では中国と距離を置く与党・民主進歩党(民進党)の頼清徳副総統が当選した。
バイデン氏は台湾の選挙について受け止めを問われ、「われわれは独立を支持しない」と答えた。
選挙に先立ち米政府は、いかなる国であれ台湾の選挙に干渉することを容認しないとしていた。
中国の習近平政権は、台湾総統選で頼清徳副総統が勝利し、「台湾独立勢力」と敵視する民進党政権の長期化が決まったことから、激しく反発している。
ただ、民主主義が定着している台湾の有権者が中国と距離を置くことを選択し、台湾統一を目指す習政権の手詰まり感は強い。
新華社電によると、中国政府で台湾政策を担う国務院台湾事務弁公室の報道官は頼氏当選を受けてコメントを出し、「民進党は(台湾)島内の主流の民意を代表できない」と主張。「国家統一の立場は終始一貫している」とした上で、「祖国統一の大業を推進する」方針を示した。また、「台湾独立と外部勢力の干渉に断固反対する」として米国などをけん制した。
現在3期目の習氏が、共産党総書記として4期目も続投した場合、その任期は2032年まで。頼氏が、00年以降の歴代総統と同様に2期務めれば、任期終了は同じ32年だ。
習政権は、民進党政権が続く限り、「祖国統一に向けた道筋すら付けられない」(中国政治研究者)可能性が非常に高く、焦りを募らせるとみられる。
習政権の強硬措置として、まず想定されるのが軍事的威嚇と、台湾産品の輸入制限を柱とする経済圧力の強化だ。中国軍は22年8月と23年4月に、台湾を包囲した異例の大規模演習を実施している。こうした演習を繰り返しながら、経済的威圧で台湾の民心を揺さぶることが予想される。
少なくとも22年の演習では、台湾の物流に影響が出ており、演習が長期化した場合には深刻な被害が及ぶのは必至だ。直接の武力行使を控えながら台湾を屈服させる手段として、「事実上の港湾封鎖を狙って演習を行う可能性」も北京の外交筋の間で指摘される。
私には『自強日報』の名で、同新聞の報道を1970年後半、台湾を初めた折に訪れて知りました新聞、今の『自由時報』、同紙は台湾民族主義第一の論陣を張っています新聞社、
ですから、今回の選挙は頼清徳を応援しています
任期は最長で2期の8年で3選は禁止されている台湾の一番偉い人(総統)選び、台湾の防衛の要の空軍・陸軍・海軍の指揮を取り、海外との交流の外交の最高責任者、行政の舵取りをする日本で言う総理大臣を決める権限も保持するの国政での内外の一番偉い人
国家の舵取りをする人が、既存の超親日派の蔡英文さんの路線を引き継ぐ事になりましね、台湾の民意はそうしました
副総裁も、こちらも大の親日家で、神戸生まれで、前の総統と同じく大の猫好きで元の台湾のアメリカ大使の蕭 美琴(シャオメイチン:私はショウ ビキンと覚える事にしました)さんですね
こんなエピソード➡︎『投票を終えた蕭氏は「緊張しているが自信はある。午後は帰宅して掃除と洗濯をしたい」と笑顔で語った。
からも庶民的です
13日に投票が行われた第16代総統・副総統選で、同日夜10時ごろ、
全投票所の開票が終了した。中央選挙委員会の速報によれば、与党・民進党の総統候補、頼清徳(らいせいとく)副総統と副総統候補、蕭美琴(しょうびきん)前駐米代表(大使に相当)のペアが得票率40.05%、558万6019票を獲得し、勝利した。2期8年の蔡英文(さいえいぶん)政権に続き、民進党は1996年に総統選が民選になって以来前例のない3期目を迎えることになる。
最大野党・国民党の総統候補、侯友宜(こうゆうぎ)新北市長と副総統候補、趙少康(ちょうしょうこう)氏のペアは467万1021票で得票率33.49%、第2野党・民衆党の総統候補、柯文哲(かぶんてつ)前台北市長と副総統候補、呉欣盈(ごきんえい)立法委員(国会議員)のペアは369万466票で得票率26.46%だった。
投票率は71.86%(速報値)。