海外旅行専従の旅行代理店は、世界が平和でなければ、落ち着いて商いが出来ません!コロナ禍がやっと落ち着き、落ち着きを取り戻した感の世界ですが、其の最中にロシアのウクライナへの侵略が2024年2月で2年となります、2023年のまもなく年末を控えた今、今度は中近東で本格的な戦禍が広がった、猿でも解りますが、此れからテロへの安全検査強化やその他の入国審査への強化が図られますね、
脳天気な平和ボケした日本人もそろそろ自国周辺で起こる、不測な事態への心構えが必要だと思いますが、既に隣国での日本人の難癖を付けられた拘束が相次いでいる事や現在の為政者が自ら選んだ側近を相次いで粛清し、政敵の突然の死など、不穏な動きが出ています
落ち着いた、安心で安全な海外旅行は、またも先送りとなりました
もう、バックになんらかの大きな資本が付いている、俗に言う大きな旅行代理店しか残って行く事は出来ません、
イスラエル、地上部隊追加投入、 空爆450カ所、 「第2段階」長期戦に!
イスラエルのネタニヤフ首相は28日夜の記者会見で、イスラム原理主義組織ハマスが実効支配するパレスチナ自治区ガザでの地上作戦を巡り、「戦争の第2段階」に入ったと表明した。目標は「ハマスの統治能力、戦闘能力を破壊」して「人質を取り戻すことだ」と説明し、「長く困難な戦い」になると強調した。
イスラエル軍は過去数日間、地上部隊をガザに一時的に越境させ攻撃する作戦をとってきたが、28日は部隊がとどまったとされる。ネタニヤフ氏は27日夕に追加の地上部隊をガザに送り込んだとも明らかにした。地上作戦の開始を事実上認めた形で、作戦は今後本格化する見通し。ネタニヤフ氏は地上侵攻に着手したかは明言しなかった。
ネタニヤフ氏は、ハマスとの戦闘がイスラエルにとって「第2の独立戦争だ」とし、陸、海、空で戦うと訴えた。改めてガザ北部の住民に南部に退避するよう要求した。
イスラエル軍は29日、ガザ全土で28日にハマスの拠点など軍事目標450カ所以上を空爆したと発表した。ガザ北部での戦闘により兵士2人が負傷したという。パレスチナ赤新月社は29日、ガザ市のアルクッズ病院から直ちに避難するようイスラエル当局に要請されたと発表した。同病院には1万2千人が避難中だとしている。
欧米諸国はイスラエルの「自衛権」行使を基本的に容認するが、ガザでは食料や水、燃料や医薬品が不足して人道危機が深刻化していることから、支援物資搬入のための「人道的な戦闘の中断」を求めている。国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)は29日、住民数千人が物資の貯蔵・分配施設に押し入ったと明らかにした。
27日夜にはガザでインターネットや携帯電話のサービスが停止したようだが、AP通信は29日から次第に回復していると伝えた。イスラエル軍報道官は停止が攻撃によるものかは明言せず、軍を守るため必要なあらゆることを行うとした。
イスラエル軍は27日、人質は少なくとも229人だと確認した。カタールが仲介するイスラエルとハマスの人質解放交渉は戦闘の激化で停滞しているとも伝えられる。ガザの保健当局はイスラエル軍の攻撃で8005人が死亡したとしている。
上記出所:産経新聞|2023年10月29(日) 22:12配信分より
イスラエル首相、ガザでの戦争は
「長く厳しい」戦いになると