『湾岸危機』で大幅搭乗客減少やそれでの航空燃料高騰、社員の過度な雇用条件要求で潰したのが【パンアメリカン航空】それの他に代替え航空会社の選択肢があるからとアメリカの空の象徴で在るのにも関わらず政府は支援しなかった!
欧州では、小国ベルギーに1社しかない、手厚い政府の支援の国営航空【サベナベルギー航空】、日本路線では日本人用にカスタムメイドした善いサービスが好評で、お薦めして損の無い航空会社としてよく利用させて頂いてました、
また小生の人的交流で、万一トラブルが発生しても、心強い味方の旧知の同社営業の高嶋さんがおられたので、心配なく販売出来ました、高嶋さんには大変お世話になり、事務所が近接と言う事も有り幾度となくお食事にお誘い頂きました、同社もパンアメリカン航空と同じくしてやはり『湾岸危機』後の需要低迷とLCC航空会社の台頭もあり、政府は見放し倒産した!
まだある、小国のスイスに1社しかない【スイス航空】も、やはり『湾岸危機』後の需要低迷と多角経営のツケで財務悪化となり、政府支援なく倒産した!
日本にも【東亜国内航空】と言う航空会社が在りました、国内線での運航(後年海外便も運航)でしたが、日本の空の営業強靭化の強い意向の元、既存の航空会社(JAL)に吸収合併された