昨年、10月22日に新千歳空港で撮影した 吉祥航空 A320 B-9978機 です。
南京発 HO1617便 A320-214 上海本社の中国の航空会社ですね、この会社は民間資本が発祥のようですが、本当の所はよく判らないですね。
今、5G通信で米国から目の敵にされているファーウェイは、人民解放軍のOBが集まって作った会社で、米国からすると人民解放軍との関係性が疑われています。
実際に、軍にファーウェイ端末から情報を提供しているという噂が西側であり、また中共とイランとのマネロンに絡んでいるなど、中共が持っているような会社と米国は認定していますね。
吉祥航空はどうなのか情報がないので私には判らないのですが、中国では民間資本で事業が上手くいくと、中共が乗っ取ってしまうしまうことが多くあるそうです。
航空会社ですからバックに中共の大物が最初から着いていて、バックの庇護があれば乗っ取られないかもしれないですが、ちょっとした個人の小さな事業が成功して大きくなると、直ぐに中共に狙わるそうです。
南京行き HO1618便 中国のネット通販のアリババは、事業が成功して大きくなった為に中共から色々あったのではないか、あるのではないかと噂が多いです。
創業者が昨年、突如引退して色々な事が言われていて、どれが真実なのか全く判りませんし、調べる意欲もなくなりますね。でも、中共の民間企業の乗っ取りは酷いですね。
近年のAIIBのインフラ整備で途上国の支配権を獲得するやり方は、こういう所でも発揮されているというか、源流は中国国内に前からあったのですね。
それはそれとして、この吉祥航空の機体塗装のデザインは、渋目のオーソドックスなデザインで、私は中々格好が良いと思います。
垂直尾翼とエンジンポットがワインレッドに塗られていて、会社名も同色でオーソドックスです、紋章の龍が暗めの金色というのも良いと感じます。
デザインのセンスがなければ、もっと黄色の明るい金色にしてしまうと思うのですが、今のこの暗目の金色の方が断然渋くて格好が良いです。
