昨年、10月22日に新千歳空港で撮影した アイベックスエアラインズ CRJ-700 JA11RJ機 です。
松山発 FW25便 CL-600-2C10 Regional Jet CRJ-702ER JAL や ANA のような大手とは違い、地方都市間を結ぶ保有機数が 10機 の小さな航空会社です
こういう会社、武漢肺炎の影響をモロに受けて苦労していると思います。新千歳空港では3便アイベックスの便があるのですが、現在は2便が運休中です。
他の路線も同様の傾向にあると思うので、体力のない大手以外の会社は、今は苦労のし所で耐えて耐えるしかない状況なのだと思います。
アイベックスは、運行路線に独自色が強いので私としては、是非、この武漢肺炎の苦境を生き残って、これからも独自の事業展開をして欲しいと思います。
ところで、大韓航空、9月末が資金繰りのヤマがまた来るそうです、社債の償還期限が今月末に集中しており、それを返しきれるか資金が足りないという話がYouTubeで囁かれています。
松山行き FW26便 何処に対して見栄を張っているのかがよく判らないのですが、A380が10機、B747も12機、旅客型で運行しており、それらは現在有効な使いどころがないです。
機体が大きな分、ソーシャルディスタンスを十分に確保して運用するのは、出来るかもしれないですが、利益の点で本末転倒になりますからねえ。
B747 だけならなんとなく、大型機が欲しかったんだなと思うのですが、A380 も10機、B747 の貨物輸送型を入れたら、更に 12機 がプラスされますから、本当に何を考えていたのか…。
韓国の航空会社は自国内でチキンレースをしているのと、行政府の行政指導・航空業界に対する政策がむちゃくちゃです、きっと国民の税金でツケを払うのでしょうね。
決して、日本にはすり寄ってこないで欲しいですね。