昨年、10月22日に新千歳空港で撮影した 伝統の鶴丸 JAL B737-800 JA338J機 です。
福岡発 JL3513便 B737-846 昨日のヤフーニュースで、大手の航空会社の JAL と ANA は、武漢肺炎からそれなりに回復しているという記事が出ていましたね。
しかし、LCCとなると、そうは行かずにお客さんは増えつつあるけれども、減便が多くあるので復活にはまだ道が長いとのことです。
エアアジアジャパンの札幌-名古屋線を含む全路線が、10月1日から24日まで全便運休だそうです。お金ばかり出ていき収入が全くなくなるのは辛すぎます。
エアアジアジャパン は、一応、国内資本が多いのですが、経営を立ち上げたのはマレーシアの エア・アジア で、まだ3機しか A320 を保有していない小さな LCC ですね。
結構苦しくて耐えている状態だと感じますね、しかも、LCC は、成田や関空などの国際空港と新千歳空港などの田舎のリゾート地を結ぶ路線が多いです。
広島行き JL3406便 当然のことながら、国際線は今は半休眠状態なので、LCC のリゾート地を結ぶ部分はあまり機能していないです。かろうじて日本の大都市間を結ぶ路線のみで、
日本の LCC航空会社は生きながらえることになっています。そして昔とは違い今は少しお金さえ有れば、ネットでの会議システムも小額の投資でできます。
人や物の動きが活発にならないと景気は本当は良くならないのですが、武漢肺炎で人の動きに制限が出来てしまったので、景気が良く成り難い状況が状態化する恐れがあると感じます。
新規の分野と言えばそうなのですが、それが良いことなのか悪いことなのかは別途議論があると思います、が、物流や人の動きに関わって来た産業では確実に悪い流れです。
武漢肺炎のワクチンや特効薬が出来てからの話になるのですが、以前の状態に戻らなくとも活況を取り戻すためには色々な手を、打てる手は全て打つことが求められると考えます。
この話になると、私は毎回同じことを言っていますね…orz、発想力の無さが情けないですね。