昨年、10月22日に新千歳空港で撮影した ANA B787-8 Dreamliner JA810A機 です
東京発 NH63便 B787-8 Dreamliner 機種が頭の上からかなり下側で尖っていて、オデコが広いのっぺりとした印象を与えていて、私はこの感じがどうも好きじゃないです。
この姿を観ると、B787 は、面構えで B777 よりも損をしているなと思います、ですが、この B787 は、ANA では、今や最大勢力の機数になっています。
A380 が、大きすぎて早々にコケてしまい、誕生から50年経った B747 ジャンボ も時代の波に勝てずに、両機種ともこれで生産打ち切りが決定しました。
時代は低燃費で大きなエンジンの双発機になってしまったのですね、ボーイングでは、B777-X が大型機で、B787 が中型機を担当する感じで、これからセールスですね。
東京行き NH66便 エンジンの性能が上がっている為に、4発以上で大きな機体を飛ばすのは、軍用機や大きなものを運ぶ輸送機としてしか需要が無くなっていくのでしょうね…。
名古屋辺りには、B787の大きな部品を運ぶ6発の超大型輸送機(アントーノフかな?)や、世界で一番醜いB747が飛来しているらしく、もうそのような用途でしか需要がないのですね。
新千歳空港で観ることができる機体は、双発機ばかりで寂しいですね、たまに飛来していて撮影することが出来るビジネスジェットも双発機が多いですしね。
これも燃費の良さと、トラブルの時に単発機よりも双発機の方が生き残る確率が高いという安全性の面で、双発機が多くなることは仕方がないことなんでしょうね…。
この B787 もこれから何十年か空を飛ぶと思うので、事故が無いように頑張って世界の空を飛んで欲しいです。