昨年、10月22日に新千歳空港で撮影した 吉祥航空 A320 B-6381機 です。
上海発 HO1381便 A320-214 昨年撮影した中国の航空会社の機体ですね、米中貿易戦争で武漢肺炎が終息した後、また新千歳空港に来るのか全く読めません。
中国は、中共の独裁体制の国でその統治者(独裁者)として習近平が君臨していますが、実際のところ色々な所で、外交だけではなく内政や経済でも破綻がみられています。
景気に関するデータも旧ソ連がそうであったように、中央政府の歓心を買うために盛った数字を地方政府が報告することがあったり、地方の役人が大切な備蓄物資を横流ししてしまい、
物資の代金をポケットに入れて、物資を保管していた倉庫は火事で全焼する事件が起こることが珍しくないとか…。
三峡ダムの決壊危機は少し落ち着いたようですが、今は南方からバッタの大群が中国を襲うの可能性が指摘されていて、食糧危機が来るのではないかと戦々恐々としているとか。
春頃はバッタが来ても アヒルを大量に用意した と中共政府は息巻いていたのですが、洪水被害でアヒル部隊も損害を被ったのか、バッタの危機が中国で囁かれていますね。
上海行き HO1382便 バッタは北海道でも開拓時代に農作物を全て食い荒らす大被害をもたらしていて、石狩浜にバッタ塚とか残っていて一応史跡になっているのかなあ…。
ここ数年の習近平は、外交でも内政でもやることが強引すぎるというか、多分ですが、どの分野でも失政が続いているのか株価を操作するために公安当局を投入したり、
ウイグルやチベットでは、宗教弾圧や少数民族の女性と漢民族の男性の間の混血を多くして行ったりと、人権無視を公然とするようになっていたりと、強権発動が多いですね。
香港でも中共から警察を送り込んで国安法を強硬に制定して、香港返還時の英国との協定を破ったり、インドでもカシミールの大部隊を送り込んでインド兵を殴り殺したりと…。
なんか、やることが杜撰すぎるというか力だけが頼りというか…、国際政治の世界は確かに平和と叫ぶのにも武力という背景で裏打ちしなければならない部分は多々あるのですが、
昨今の習近平は、何を焦っているのか強引すぎますね、あれだけやれば国内でも敵が多いでしょうから、失敗して失脚したら命が無くなるのは当然といえば当然なんですけど。
それにしても、やることが子供じみているというか、目的に対して手段がストレート過ぎますね。AIIBでアフリカ・南米のインフラ整備での支配が挫折したと思ったら、
今度は、中共自らが世界中に拡げてしまった武漢肺炎のワクチン供与や優先売却をネタに途上国を脅しているようで…、中国の人口分のワクチンを中国自身が生産するのもやっとだというのに…。
ウイグルやチベット、内モンゴルの人たちは漢民族じゃないので、中共政府としてはワクチンを開発しても供与しなくて良いと思っているのですかね?、恐ろしいです中共。