JA1WSE移動アマチュア無線研究場

無線研究活動を写真と日誌で記録するノート

多摩川コンテスト OK

2019年11月24日 | アマチュア無線
スマホをいじっている余裕がない 奥多摩移動は緊張した



悪天候の中、細い山道は4WDでも滑る。赤土?粘土の表面に葉っぱや枯れ枝が覆い
このタイヤではグリップが効かない。途中で2回ほど断念し折り返してきた。
こんなところで斜面にずり落ちては無線をやってる場合ではない。
レッカー車だって入って来ないようなところは諦めて引き返す。

やっとのこと少しだけ平なところがあった。帰ることを考えてまず方向転換、眺望がよくない
電波が飛んでくれたらいい、小雨はあがりかけ薄日がさしてきた。
HB9CVを上げると木の枝に接近、ま、仕方ないか

ワッチしたら 秩父郡皆野町の移動の局が入感してきた・・・北の方に開けてるようだ
しばらくCW帯を聴いてると にわかにCQの準備している
そして始まった。

CW 20局ほど呼びにまわる。空きがあればそこでCQに切り替えるつもりで・・
30分ほどたってから 50.295あたりに静かな空きがあった。30分くらいCQ TA test
1406で呼ばれなくなり、CWは切り上げ

50.300へUSBにモード変更・・・順番にコールサインを確認しながらナンバー交換
段々と交信しながら行く 一歩前に 小田原市のWSH局も呼んでる。
400すぎて 空きが出てくる 450あたりが静かなので SSB CQ こちらは OK ・・・・・
CWが枯れて移ってきた局が呼んでくる。CWで交信すみの局も上がっている。

墨田区のOMには参った・・・・「OK ってどこだ、・・・おくたまむら、おくたまちょう、おくたままち か」
マイクを握ったまま返してくれない!

TA AN HM SA NAがまだ未交信で焦る KUは今回も出てないようだ
ANは終わり間際に呼んでもらえた。 HMはとうとうできず終了
100局を少し超えてお終い。
HM KU は誰も呼んでこなかった。
例年より30局くらい少ない感じだった。

危険を無理して出かけたが成果は今いち不足で残念・・次はANで安気にやりたい。