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マイクユニットが手に入った、CQ7100の記事をヒントを得た、NECのこのシリーズはマイクを挿さないと受信回路がオンしないのだというのである。他のメーカーでは考えられない設計である。
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挿してSPよりザーザーおんが出た。
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アンテナを繋いでみたら何か聞こえた
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送信したら3Wくらいは出ている
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周波数を変化させてみたら、丁度Esがでていて北海道が強く入感した。SSBなのでモガモガだがAM受信感度は良好な状態。これで修復に目途がたった。
束線をすべてバラバラにし、しかも変調トランスを引き上げ、低周波回路の配線を確認。6ピンのdinコネクターの配線に何かある。
ハンドマイクの内部配線はこうなっていた。本体内部に送受信切り替えのリレー回路はなく、PTTのb接点で受信部のミュートしていた。2ー3繋がないと受信がオンしないということがわかった!
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