『スーパーツイーターの使い方 vol.1』の続きです。
1997年発売の『トゥイーター/サブウーファー徹底研究』を読むと
この時代、DVDの発売によって48KHzの高域まで再生することが可能になり
スパーツイーターが注目された時代でした。
『高音域のレスポンス改善』や『ワイドレンジ化』といった言葉が並んでいます。
そんな周波数特性一辺倒な中に
『小さなリスニングルームが広大な音場空間に』という言葉を見つけました。
音場が立体的になることはこの当時から認識され始めたのではないかと思います。
ツイーターを追加するとどのような仕組みで
音場が立体的になるのでしょうか?
1つの仮説として
超高域に音を立体的にさせる要素が含まれているのではないでしょうか?
これを確認するために通常のスピーカーの超高域を上げ下げして
ステレオ感のチェックをしてみましょう。
次回に続きます。
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