『スーパーツイーターの使い方 vol.3』の続きです。
12KHzにステレオ感を司る要素があるのでしょうか?
色々調べてみるとコンサートホールやライブハウスの
PAの資料に面白い記述を見つけました。
ボーカル のイコライジングを行うとき
厚みを増すためには120Hz、
ハリを出すためには4-5kHz、
緊張感を演出するためには15-18kHz、
呼吸のリアリティーは 7-12kHz を調整するそうです。
ここで注目すべきは緊張感と呼吸です。
いずれも音そのものではなく、
空間を演出するための調整です。
コンサートの音響さんも味付けとして12KHz以上を
微調整していることがわかりました。
次回に続きます。
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