『スーパーツイーターの使い方 vol.14』の続きです。
ところで、
メインスピーカーであるクアドラル社ACENT20のツイーターには
蓋のようなものがついています。
これはロード(負荷)をかけているのではないかと思います。
スピーカーユニットの前面に板を置き、
空気の粘性を利用して負荷をかける手法は
ウーハーで良く使われます。
負荷によって音圧は下がりますが、
フラットな特性になります。
これによって最低周波数を下げて
小さなウーハーでより低い周波数まで再生しようという試みです。
同様にツイーターでもこの効果はあり、
高域限界周波数が多少上がると考えれれます。
また、ツイーターの高域限界付近では特性が暴れることがありますが
負荷をかけることによって暴れも少なくなります。
良いことばかりのようですが、
負荷量の設定が難しく、
ツイーターに使用する場合、指向性の強い高域の進路を妨害してしまうことにもなり、
簡単にできることではありません。
しかし、うまくいけばラッキー!ということで
実験してみましょう!
次回に続きます。
お問い合わせの多いアウトレットモールはこちらです。
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蓋のようなものがついています。
これはロード(負荷)をかけているのではないかと思います。
スピーカーユニットの前面に板を置き、
空気の粘性を利用して負荷をかける手法は
ウーハーで良く使われます。
負荷によって音圧は下がりますが、
フラットな特性になります。
これによって最低周波数を下げて
小さなウーハーでより低い周波数まで再生しようという試みです。
同様にツイーターでもこの効果はあり、
高域限界周波数が多少上がると考えれれます。
また、ツイーターの高域限界付近では特性が暴れることがありますが
負荷をかけることによって暴れも少なくなります。
良いことばかりのようですが、
負荷量の設定が難しく、
ツイーターに使用する場合、指向性の強い高域の進路を妨害してしまうことにもなり、
簡単にできることではありません。
しかし、うまくいけばラッキー!ということで
実験してみましょう!
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