笑顔抱きしめ

小さな幸せの元を探して
身の回りのこと・大好きな木村拓哉さんのこと

鍋島次席、ありがとうございました。

2011-05-18 | tak日記
夕べ、PCを開けたとたんに飛び込んできたニュース。
児玉清さんの訃報だった。

少し前から、「アタック25」の司会を児玉さんがお休みされていることから
体調を悪くされていることは、聞いていたけれど
まさか、こんなに急なお知らせに出会うことになるとは・・・。

児玉さんと言えば、とにかく鍋島次席検事。

冷静な判断を下すことの出来る明晰な頭脳を持ちつつ、
そこに、ちゃんと、”人”が存在することを知ってる
そんな素敵な、鍋島次席検事は、そのまま児玉さんのようで
あの場に、鍋島次席が居ることで、とても安心できた。
久利生がそうであったように、きっと拓哉君もだよね。

現場でも、拓哉君をはじめ、城西支部の親戚のみんながやってるのを
静かに、あたたかく見守ってくださって居るんだろうなと
その、存在感の大きさを感じてた。

武道館での、試写会での児玉さん。
映画の中の鍋島さんのスタイルの良さ、整ったスーツ姿に感激したところだったので
目の前の児玉さんのすらっとした品のいいスーツ姿にも・・・。
姿勢のいい、素敵な立ち姿だった。
児玉さんがいることで、雰囲気が整う、そんな感じもした。

試写会での挨拶で、児玉さんは、「こういう晴れの舞台は初めてなんです。」と言われ
その場の雰囲気を楽しんでくださってるという言葉がすごく嬉しかった。

夕べの報ステなどいろんな番組で流れているように
マネージャーをされていたお嬢さんがいらっしゃって、30代でなくなっている。
2001年のドラマ「HERO」でのオファーがあって、一度断っていたのを
そのお嬢さんが、「拓哉君のような若い人と一緒の仕事も」と、勧めてくださったことで
鍋島次席が存在したのだという話をされていて、その言葉に感謝した覚えがある。

児玉さんは、俳優さんとしてもずっと活躍されて居たように感じていたのだけど
今、見直したらドラマも映画も「HERO」出演までずいぶん離れていらっしゃった。
ドラマは、「HERO」までの6年間、映画は、「HERO」までの14年間。
そして、そのあと、テレビドラマにも、また、出演されるようになってる。

お嬢さんの言葉と「HERO」の出演が、一つのきっかけになってるのでしょうか。

拓哉君とまた、共演していただきたかった。

自分のやり方で進んでいく久利生の様子を見守ってる、あのあたたかい微笑みにもまたお会いしたかった。


謹んで、ご冥福をお祈りいたします。

ー・-・-・-

青紫のオダマキの花。
4月から一月ほど花を咲かせていてくれました。






グーパーウォーク1