笑顔抱きしめ

小さな幸せの元を探して
身の回りのこと・大好きな木村拓哉さんのこと

俳優が語る、俳優の凄さ・・・

2011-05-20 | テレビ日記
友達からのメールで夕べのスーパーニュースに児玉さんの追悼コーナーがあり、
そこで、「HERO」&木村さんの話がたくさん流れたよとお知らせをもらった。

こちらでは、東海TVのニュースの時間。
それも、見てないので、様子を聞いたら↓
内容としては、HEROの出演を一旦断ったけど娘さんの勧めで決めたこと。
それまでは、かなり長い間、俳優をやっていなかった。

その理由として、児玉さんは、台本を読んでから出演を決めていたのに
見せてくださいというと、まだ出来てないという返事が来ることが増えてきて・・という。

そんな、児玉さんが、台本を読まないで久々の出演を決めたのが「HERO」
HEROが大ヒットしてそれからいろんなドラマに次々に出演したと

あと、キネ旬を紹介して拓哉君についての児玉さんの言葉として、「卓越した演技力」
「カメラを意識していないかのような演技に驚いて聴いてみたこと・・・。」
などの紹介があったと言うことだった。
HEROの映像もたっぷり使っての紹介だったという。

早速、映画「HERO」の時のキネ旬を出してきて見てみました。
実を言うと、拓哉君についての言葉は覚えていたものの
児玉さんが俳優のお仕事を休んでいた理由などは思えてなかった私。
記憶の偏りですねぇ。
でも、今思えば、台本を読んで出演を決めるというのは当たり前のことなんだけど
今のテレビ、映画の世界は、そうなって言ってないというのは、怖いね。
これ、一種の警鐘だったのでしょうね。

2007年9月号(薄緑の壁をバックに、黒いVセーターの拓哉君の表紙です)

拓哉君に対して、
「カメラの前であれだけ自然に振る舞えるのは特別の物を持っている」と
 やりすぎたり、足らなかったりがない。
自然なようで、目の動きとかで濃密な演技をしてる。
 そういう心の動きを辿れる。
 俳優として、大変な資質を持っている。
 カメラの前で、王者のごとく、まるで何もないように居られる

などなど、拓哉君の俳優としての凄さを、
児玉さんの目でしっかり見、認め、褒めてくださっていた。

読み直していると、鍋島次席の顔が浮かんでくる。
久利生の凄さを認め、見守り、さりげなく手を回し支えていてくれた次席検事。
児玉さん、あらためて感謝の気持ちで一杯になった。

ー・-・-・-・

夕べのストスマで、ドラマの撮影について尋ねる慎吾ちゃんの質問に対して・・・
共演者の方の話をしてくれた拓哉君。
女優さんの名前も出ましたね。
先週のわっつで話してた三つ編みの女優さんは、芦田愛菜ちゃんなのですね。

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