笑顔抱きしめ

小さな幸せの元を探して
身の回りのこと・大好きな木村拓哉さんのこと

ファンタジーの中のリアリティ

2012-11-18 | ドラマ「PRICELESS」
PRICELE$Sの事をおもうと、なぜだかふわっと笑顔になれるような。
そんな素敵なドラマ。
豪華だったりピカピカだったり、巨大な何かがあるわけではないけれど
魅力的なものがたくさんある。
一番は、人。

ふみ君を始め、彩矢や模合さん、
そして、幸福荘の一厘、貫太、両太や住んでいる人たち。
升さんのマスターほか、ミラクル魔法瓶の人たちまでね。

だかた、HPにあるインタも大好き。

今回は、湯婆婆(笑)の夏木マリさん。
最初に、金田一の後ろにふと立っている姿が魔女的にも見えてしまうようなおばあちゃん
だと、言われてたという夏木さん。
まさしく、そんな一厘さん。
ふみ君が、何か捜し物をしているときに、何も言わないのにすっとハサミを差し出す。
その当たりも不思議なんだけど、一厘さんだと納得出来る。
きっと、そんな能力だって持っていそうだもの。
魔女的な・・はい、湯婆婆で、魔女で。
不思議な存在だけど、演技は漫画じゃない。
ちゃんと存在する人でいる。

初共演の拓哉くんのことを、「すごく細かいことまで考えていて・・・」と、
「リアリティーあるお芝居が上手。」
と、言うことは、日常生活でもいろいろな人を良く観察して・・・ってね。

ドラマのシチュエーションは、すごくファンタジーで"あるわけねぇだろ! んなもん!"だけど
そこに存在する俳優たちの演技のリアリティーさが、いい!!

このインタを読んだ友達が、
何でもありな素敵なお話。最終回が24日ならいいのにって思ってる
プライスレスはクリスマスイブ似合うって。
そうかもしれないね。

幸福そうと言えば、同じくPRICELE$SのHPに、
「Special Gallery at 幸福荘」が、アップされていて。
これをみてると、その中で、ふみ君達が動き出す脳内変換。
大道具、小道具の中に、住人たちが生きている。
こんな拘り大好きです。

あの洋風な建物、建った当時はきっと、すごく近代的な素敵な建物だったんだろうな。
中を見たら、もしかして病院じゃないかなって思った。
だって、受付っぽいのもあるし、部屋にある飾り棚って、
何となく、頑固なおじいさんのいる昭和の小さな開業医の・・。
というか、梅ちゃん先生が開いていたような医院の医療器具が並ぶ棚みたいだものって
思っていたのが、当たっていたみたい。
あの玄関の天井から下がっているまあるいライトなんてまさしく、そのイメージ。

それぞれの部屋は、3畳ずつ。
その狭さの上に、一層狭く見える工夫もあるとか・・
スタッフブログにも、そんなセットのようすがアップされていました。

明日の第5話は、そんな幸福荘の住人に模合さんも加わって・・・。たのしいなぁ。



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