笑顔抱きしめ

小さな幸せの元を探して
身の回りのこと・大好きな木村拓哉さんのこと

おれ、ナンにも変わってない

2012-11-27 | ドラマ「PRICELESS」
またまた、今日も、早い展開に、引き込まれ、あっという間に1時間が過ぎました。

瑶子さんのパパが登場で、あたふたするふみ君。
一緒になって、焦る彩矢と模合。
3人のやりとり。
やりとりというか、1人が話して次って言うのじゃないのね
一度に言葉が重なったりもする。
そんな様子もおかしくて・・・。
で、瑶子ちゃん関係じゃないと判ったとたんの、ふみ君顔ったら・・・。

1000万円。
大きさにびっくりする人。
すぐに取り分を考える人。
それを元に、次に向かおうという人。

下も向かない後ろも見ないって、こういうんだよね。

思いつきで動いてて、魔法瓶の制作や研究など、時間的にはあり得ないけれど
でも、あり得てしまう。

チョー気合いで完成させる!!!
チョー努力して売る!!
チョー 完璧な計画。

はじめから不可能な事なんて無いんだもんね。
ふみ君の信念に、模合さんも引きずり込んだね。

先代社長が、魔法瓶で会社を立ち上げたわけ。
”ビジネス”でなく”思い”が存在したことが判って、嬉しそうなふみ君に
こちらも、あたたかくなる。
関係を知ってる側としては、素敵なお父さんで良かったねと思うし、
ふみ君も、きっと、社長として、尊敬してたんだろうね。

このシーンでは、全然ストーリーと関係ない個人的な、うふふが一つ。
ふみ君が使ったカップ。
ノリタケのレースウッドゴールドのブルーのカップ。
同じシリーズが我が家にもあるので嬉しくって。

二三男に起きた環境の変化を、心配する瑤子に、
「おれ、なんにも変わってない。」と、答える二三男。
そうなんだよね。
いつでも、その時に出来ることを一生懸命、前を向いて進んでる・・・
そう、「変わってない」って言えることが強いと思う。

製品が出来、お店においてもらえて明るく見えた先・・・。

何があっても、前を向いてた二三男が初めて下を向いた。
雨の中、背を向けて歩いていく二三男の後ろ姿が悲しくて
切なくて。
なのに、美しくて、ドキュン。

廃棄物の中から見つけ出した魔法瓶を大切に、ぬれないように自分の服の中に入れて行く二三男。
そして、フトンの上に横たえたのも、雨に濡れた自分の体ではなくて魔法瓶。
会社の象徴でもあり、社長の思いが詰まってる物。
二三男と父と、つながってるんだよね。

来週は、15分拡大。
香川さんの記事で、次へコマが転がっていくのですね。
いい方向と、危ない方向と・・・・。

早く月曜日が来て欲しい!!!

ー・-・-・-・-

寒いふみ君が少しでも暖かくなるように・・・暖かな日差しをいっぱい受けてる山茶花の花。


グーパーウォーク1